蒸気船マークトウェイン号
1983/4/15~
アメリカ河を周遊する蒸気船
TDL
ウエスタンランド
①本物の蒸気船で環状のアメリカ河を周遊する点については、世界の全てのパークのアトラクションに共通するが、蒸気船の形状、サイズ、デザイン、名称などはパークによって若干異なる。
②名称もマークトウェイン号ではないものもある。
③1850年代の外輪船を8分の5程度にスケールダウンしたもの。
④船が大型であるため、船舶法に基づく船舶として「マークトウェイン号」の名称で船籍登録されている。
⑤母港は浦安港。
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⑦国土交通省関東運輸局から「人の運送をする不定期航路事業」として認可を受けており、マークトウェイン号は法的に「旅客船」である。
⑧マークトウェイン号には救命ボートと救命胴衣が用意されておらず、緊急時にはアトラクション「トムソーヤ島いかだ」のいかだが救援を行う事になっている。
⑨開園以来「日本水産」がスポンサーだったが、2006年9月に提供を終了し、2019年7月1日から新菱冷熱工業がスポンサーとなった。
⑩小説「トムソーヤの冒険」の作者のペンネーム、マークトウェインの名がつけられた。
⑪船内は4階までの4層構造で、4層目は操舵室のみ。
⑫ゲストは3層目まで立ち入りができる。
⑬デッキ名称は1層目「メインデッキ」、2層目「プロムナードデッキ」、3層目「テキサスデッキ」である。
⑭ボイラーの免許を持ったキャストがウエスタンリバー鉄道と掛け持ちでボイラールームを担当している。
バックグラウンドストーリー
船長ランドル・ノックス、一等航海士ジェイコブ・プラッグスのガイドにより、19世紀アメリカの西部開拓時代の風景をアメリカ河を航行しながら巡る。
ビックサンダー鉱山から金が出たことで、移り住んできた人々。
アメリカ西部の乾燥した気候により火災を引き起こした掘立小屋。
西部開拓地の北部に生息する野生動物。
船のことを警戒しているネイティブアメリカンの人々の部落。
約12分かけて巨大な蒸気船でのどかな船旅を。
トムソーヤ島いかだ
1983/4/15~
いかだ型動力船による渡し船
TDL
ウエスタンランド
①船舶を使用するため国土交通省関東運輸局から「セトラーズ・トムズ航路」 (25m・50m) として、いかだ4隻による「人の運送をする不定期航路事業」認可を取得している。
②アメリカ河に於いて蒸気船マークトウェイン号や
ビーバー
ブラザーズのカヌー探検などに緊急事態が発生したときは、この筏がすべての救援活動を行う事になっている。
③ウォルトが設計から携わった唯一のアトラクション。
④小説『トム・ソーヤの冒険』の登場人物名が船名として付けられており、「トム・ソーヤー」「ハック・フィン」「ベッキー・サッチャー」「インジャン・ジョー」の4隻。
⑤島には実際に「トム・ソーヤの冒険」で出てくるシーンや施設がある。
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⑦彼に向って大きく手を叩くと、驚き反応する。
⑧島の奥に、鷹のいる大きな岩山の名前は「ウォーターフォールホークロック」。
バックグラウンドストーリー
アメリカ河のなかにある、冒険が大好きな少年トムソーヤ島へ、丸太のいかだに乗って出発!
殺人犯インジャンジョーの潜んでいた洞窟、ハックルベリー沼、トムソーヤのツリーハウスなど、誰もが一度は夢見た冒険が待っている。