・体重643ポンド(約290kg)の大男。
・怪力でアパートビルを殴り壊し、主人公フェリックスを妨害するのが仕事。
・ゲーム中では「ジーンたちに住処である森を追い出され、その場所にマンションができたことを怒って仕返しのため暴れた」という設定。
・普段はみんなが住むマンションから離れた瓦礫の山で過ごしている。
・ドジで短気だが、心優しい性格。
・フェリックスのようなヒーローになりたいと思っている。
・本来は共演者と仲良くなり、相方のフェリックスのようにメダルやパイが欲しいと思っている。
・見た目も性格も正反対のヴァネロペとは大親友。
・ラルフがヴァネロペを大切に思う気持ちは誰にも負けない。
・チョコレートが嫌い。
・日本語吹替版を務めたのは山寺宏一。
・体を構成するプログラムにしばしば青いノイズが入り、それが理由で正式なプレイヤーキャラクターではないと他のレーサーたちから除け者にされている。
・ダイエットコーラ火山の中に隠れ家を作って暮らしている。
・小さくて可愛い外見からは想像できない超一級のレーステクニックを持つプリンセス。
・青いノイズを使った瞬間移動も可能。
・小生意気な毒舌家だが、根は明るく優しい性格で人懐っこい。
・好奇心旺盛で新しいことやワクワクすることが大好き。
・ディズニープリンセス初のユダヤ人のプリンセス。
・ヴァネロペのレーシングカーを作る過程をリアルに再現するためにスタッフはデトロイトのトラック工場にまで足を運んだ。
・彼女の不具合を巡る孤立や奮闘は、現実社会において尊重される個性として比喩されている。
・愛用する父親譲りの魔法のハンマーでラルフが壊したビルを直すのが仕事。
・礼儀正しい性格。
・少々子供っぽいところがある。
・ゲーム内ではラルフにとっては宿敵。
・ゲーム外では仲は良く気遣っている。
・魔法のハンマーは壊れた物を叩くだけでどんなものも修理する。
・殴られた自分の顔を叩くことで一瞬に治す治癒効果も持っている。
・それゆえに逆に物を壊したり、相手を傷付けることができない。
・壊そうとすると逆に強化してしまう。
・映画シナリオ当初はカルホーン軍曹とではなく、ラルフとヴァネロペ二人と行動を共にする予定だった。
・男勝りでタフ。
・兵士率いてサイ・バグをたおす勇ましい女軍人。
・他の主要人物と異なり、リアルな八頭身姿で描かれている。
・性格は常に厳しい。
・フェリックスの言動に照れる乙女な一面もある。
・結婚式の日に花婿をサイ・バグに殺された過去を持つ。
・その時のトラウマがフラッシュバックで甦ることがある。
・「シュガー・ラッシュ」での事件解決後、フェリックスと結婚する。
・かつての花婿と同じ式場で挙式を行っており、「ヒーローズ・デューティ」の兵士たちは武装して出席している。
・キャンディバーの森やダイエットコーラの火山など、全てがお菓子でできた世界。
・アントニオ・ガウディの建物をモチーフにしている。
・キャラクターは3頭身前後のレーサーたちと、半擬人化された各種お菓子の2種類に分かれる。
・日毎にゲームに登場するキャラクターが異なる。
・ラルフは「お菓子のレースゲーム」としか知らず、ヴァネロペも当初ラルフが悪役だと気づかなかった。
・プログラム構成は各キャラクター、コース、その他の設備となるケージの中にアイテムなどのメモリを入れている。
・ケージ同士はケーブルで繋がれており、信号を送受信する毎にケージが光る。
・たとえケージからケーブルが抜かれたり特殊な箱で封印されたとしても繋がりが無くなるだけで、ケージ自体の機能が失ったり削除されることはない。
・この内部への入口はキャンディ大王の城のどこかにある。
・モデルは任天堂からリリースされている実在のレースゲーム『マリオカート』。
・なおアイテムボックスを取ると、マリオカートはランダムにアイテムが選ばれるが、「シュガー・ラッシュ」はそれぞれのキャラクターの潜在能力を引き出す設定になっている(ストックも可能)。
・最強レーサーとして君臨している。
・使用レースカーは白いキャンディをイメージしたもの。
・常にテンションが高い。
・住民たちにキャンディを配ったりジョークを言うことが多い。
・どこかずる賢い一面を持っている。
・ゲームの故障と判断されかねない欠陥プログラムであるという理由で、ヴァネロペをレースから締め出している。
・その正体は1980年代に人気だった8ビット見下ろし型レースゲーム「ターボタイム」の主人公・ターボ。
・1980年代に人気だった8ビット見下ろし型レースゲーム。
・凄腕のレーサーだが、度が過ぎるほどの目立ちたがり屋。
・「ターボ・タスティック」が口癖。
・本作のディズニー・ヴィランズ。
・新型レースゲーム「ロードブラスターズ」の登場により「ターボタイム」の人気を奪われたことに嫉妬。
・「シュガー・ラッシュ」をクラッキングし王女のヴァネロペを追い出して、キャンディ大王を名乗り住人たちを支配。
・元々8ビットゲームのキャラクターなので、時折フェリックスと同じような動きをする。
・本来はヴァネロペの側近。
・直接つながっていない手足がある。
・舐めたラルフによれば、サワーだけに酸っぱい味がするとのこと。
・原語版ではザンギエフ同様、リッチ・ムーア監督が声を当てている。
・キャラクターのデザインは、日本のアニメキャラクターや女子高生のファッションを参考に“ハラジュクガール”の雰囲気で作られている。
・基本はヴァネロペを含む11人だが、色違いのキャラクターも存在する(作中では4人)。
・キャンディ大王のプログラム改変によって記憶を書き換えられてしまい、主役であったヴァネロペを除け者にしている。
・リーダー格。
・レーサーの中ではかなりの腕前を持つ。
・プラチナブロンドの髪、明るいピンク色のシャツの上に少し暗めのピンク色のジャケットを着た少女。
・イチゴ状のヘルメットをかぶっている。
・使用レースカーは「ピンク・ライトニング」。
・緑の髪、茶色にピンク水玉のレギンスの上にピンクのジャケットを着た少女。
・陽気な性格で頭にろうそくを付けている。
・自分のレースカーに付いているろうそくの火を、チェリー爆弾に移してライバルのレースカーを爆破させたりなどが得意。
・タフィタとは大の仲良し。
・使用レースカーは「アイス・スクリーマー」。
・日本語吹替版を務めたのは黒沢かずこ(森三中)。
・ブロンドの髪、二本の黄色い線があるオレンジのシャツの上にチョコレート色のジャケットを着た少年。
・頭にチョコレートを乗せている。
・鏡好きなナルシスト。
・自分のレースカーのバックミラーをよく見ては得意顔をしている。
・タフィタやキャンドルヘッドとよく行動を共にしている。
・使用レースカーは「キット・カート・アンド・RV1」。
・日本語吹替版を務めたのは大島美幸(森三中)。
・こげ茶色の髪、テラコッタ色の肌、カフェラテ色の服を着た少女。
・被っているレーシングキャップのつばはチョコレートがけのクッキー状になっている。
・使用レースカーは「ティラミサイル」。
・日本語吹替版を務めたのは箕輪はるか(ハリセンボン)。
・クリムゾンでツインテールの髪、赤味がかった肌、サクランボが描かれた白いシャツの上に赤いジャケットを着ている少女。
・使用レースカーは「チェリオット」。
・色違いキャラにシトルセラ・フラッグパカーがいる。
・日本語吹替版を務めたのは村上知子(森三中)。
・茶色の髪、白い肌、白いTシャツの上にオレンジ地に茶色の縞模様のブレザーを着た少年。
・オレンジ色のカボチャ型の帽子を被っている。
・使用レースカーは「カーネル」。
・日本語吹替版を務めたのは近藤春菜(ハリセンボン)。
・オレンジ、紫、黄色などに色分けられたアフロヘアー、こげ茶色の肌、オレンジ地に白い花柄のシャツを着て、バイオレットのジャケットを羽織った少女。
・アフロヘアーにはアイスキャンディの棒が刺さっている。
・ジャケットの袖にはやや薄いバイオレットのフリルが付いている。
・使用レースカーは「フロー・コーン」。
・暗いコバルトブルー色の髪、真っ白な肌、ネイビー地に白い星柄のレギンスを着て、紺色のジャケットを羽織った少女。
・白いロシア帽状の帽子と同じ材質のレッグウォーマーを着用。
・使用レースカーは「アイス・ロケット」。
・色違いキャラにノゲータシャ・バランブルステインがいる。
・濃緑色の髪は肩までの長さ、褐色の肌、青い衣装の少年。
・使用レースカーは「タン・ツイスター」。
・日本語版のみ登場するレーサー。
・緑の髪、白い肌、桜色の着物を着た和風の少女。
・使用レースカーは「ヴェロシ・ラッパー」。
・日本語版以外では、ミンティ・サクラに代わって登場するレーサー。
・緑の髪、褐色の肌、緑の衣装の少女。
・キャンディの包み紙状の髪飾りをしている。
・名前の由来は宮崎駿。
・色違いキャラにスティッキー・ウィプルスニット(Sticky Wipplesnit)と、トーバルド・バッターバター(Torvald Batterbutter)がいる。
・レースカーもミンティの色違いで、スティッキーがティールグリーン、トーバルドがイエロー。
・サワー・ビル同様、本来はヴァネロペの部下。
・茶色いエクレアがウィンチェル。
・白いドーナツがダンカン。
・帽子やサングラスで警官風の装いをしている。
・移動はバイクである。
・レーシングカート工場の守衛。
・日本の実在のシュークリームブランド「ビアードパパの作りたて工房」のマスコットキャラクター。
・一週間前に設置されたばかりの、近未来的な装備に身を包む人類と、凶暴な機械生命体“サイ・バグ”の攻防を描く最新型FPSゲーム。
・プレイ料金は25セント硬貨が8枚で4人まで同時プレイ可能。
・シューターというロボットがプレイヤーの分身(顔がモニターになっており、プレイヤーの顔を映してどのシューターが誰の分身かを区別する)。
・ホログラムで拡大投影されている。
・ゲームの舞台である塔を踏破した者(プレイヤー)の栄誉を称え、メダルを授与する。
・虫を見ただけで怯える。
・自分のゲームの世界観に嫌気を差すなど情けない部分がある。
・周囲の同僚たちの口ぶりから、元々それほど有能ではなかった様子。
・カルホーン軍曹の右腕的存在。
・カルホーン軍曹のかつての恋人。
・カルホーンを「最高に魅力的な女性」と呼ぶ。
・彼女に強い想いを馳せていたが、結婚式の日にカルホーンの目の前で来襲したサイ・バグに食われ、命を落とした。
・昆虫型の機械生命体。
・群れを成して行動し、食べた物を体に取り込んで変異してゆく。
・普段(非プレイ時)は卵の状態で待機。
・ゲームが始まるごとに孵化・急成長してプレイヤーに襲いかかる。
・誘光性であり、光を見ると本能のまま、光を目指す性質がある。
・ゲームが終了する際、プレイヤーに撃破されなかったままの成虫は「ビーコン」と呼ばれるレーザー光線で引き寄せ、消却処分されている。
・作中に登場する他のゲームキャラクターと異なり、自我や知能を有していない。
・悪役を演じているのではなく本当に凶暴で、極めて危険な存在。
・古いスペックのため、背景はドット調で描かれている。
・プレイヤーは主人公のフィックス・イット(修理人)フェリックスを操作し、アパートビルの屋上に陣取る悪役のレック・イット(壊し屋)ラルフが落としてくる煉瓦を避けながら、窓を全て修理することを目的とする。
・各レベルのクリア時にはフェリックスに金メダルが授与され、ラルフは住人たちによって屋上からビル横の泥だまりに投げ落とされる。
・ラルフ帰還後、悪役であるラルフも自分たちと同じ必要な存在であることを理解した住民たちは彼と和解し、ボーナスステージでQバートたちとともにゲームを盛り上げるようになったことで、人気のレトロゲームとなった。
・この他に「エクストリーム・イージー・リヴィン2」という『シムシティ』と『グランド・セフト・オート』をモデルにしたゲームが登場予定だったが、諸事情によりカットされている(字幕上では前二者のモデルゲームの名は「シミュレーションゲーム」と「アクションゲーム」として伏せられている)。
・ゲームの舞台である町・ナイスランドの住人。
・ビルのオーナー。
・ゲーム開始時のムービーシーンでラルフがアパートに殴り込みをかける際、毎回窓から放り出されている。
・主人公のフェリックスに対してはゴマをするように親しげ。
・悪役のラルフに対しては、恐怖心から遠巻きにする他の住人たちと違って、常に嫌悪感むき出しの態度で接するほどに毛嫌いしている。
・「ヒーローズ・デューティ」で同じ牢屋に収監されていたラルフに全てのレベルにアクセスできるチートコードを教え、「エクストリーム・イージー・リヴィン2」に誘うという設定だった。
・冒頭とラストに登場する。
・ゲームの悪役キャラクターたちによる悩み相談会。
・実在した過去のゲームや劇中創作の悪役キャラクターが参加している。
・全員ラルフと同じ、生涯悪役の運命を嘆いている。
・身分を受け入れることによってゲーム社会で適応できるようにするというのが会の目的。
・閉会に際しては「自分は悪役でいい、ヒーローになれないのは決して悪くない、今のままの自分でいい」のモットーをもって会を終了する。
・会場は『パックマン』のモンスターたちがいるアジト。
・『パックマン』の悪役。
・リーダー的存在。
・他の悪役と比べデフォルメされた外見をしている。
・日本でも後の『パックマン』シリーズでは、名前は米国版と同じく「クライド」だが、本作では作品背景を考慮し、当時の呼称である「グズタ」が使われている。
・『ストリートファイターII』の悪役。(原作ゲームでは悪役とは言い難いが、本作では悪役と自他共に認めている。)
・ラルフ同様、昔はヒーローに憧れていた。
・落ち込んだときは「人間の頭蓋骨を太ももに挟んで潰した」という。(原作ゲームにはこのような設定はない。)
・自分がヒーローだったら誰が頭蓋骨を潰すのかと考え、今は自分が悪役であることに誇りを持っている。
・ラルフに「悪役は悪いやつとは限らない」と語る。
・原語版ではサワー・ビルと同じく、監督自らが声をあてた。
・ザンギエフ同様、『ストリートファイターII』の悪役。
・台詞は主に一言のみで、劇中最初に「ターボ」の話をするのが彼である。
・日本語吹き替えでは「ゾンビ」と呼ばれている。
・『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』の悪役。
・片言で話す。
・ラルフに「役割は気にするな、自分を愛するんだよ」と語る。
・日本語吹き替えでは「サイボーグ」と呼ばれている。
・『モータルコンバット』の悪役。
・体にタトゥーを施した改造人間。
・シリルの心臓を鉄の爪で取り出した。
・『マリオシリーズ』の悪役。
・ザンギエフの左隣にいた。
・ラルフが「悪役をやめる」と言った時は驚いて口から火を吐いた。
・台詞は特にない。
・『ソニックシリーズ』の悪役。
・クッパの隣に座り、何かを話す描写があったが台詞は特にない。
・『獣王記』の悪役。
・強面だが気が弱い。
・台詞は特にない。