・顔と髪の色は父親似で、目と性格は母親似。
・純粋で明るい性格だが、『自分はみんなと違う』という考えを持っていて、それがある種のコンプレックスになっている。
・海の世界、特に人魚に対して強い憧れを抱いている。
・しかし両親には海に近づくことを禁じられている。
・自分がトリトン王・アテナ(本作未登場)の孫であることを知らない。
・アトランティカの存在もおとぎ話の世界のことだと聞かされている。
・日本語吹替版を務めたのは中山エミリ。
・前作の主人公。
・かつての父のようにメロディの身に降りかかる危険を案じ、娘には自分の過去や父親のトリトン王のこと、故郷アトランティカの事を隠して教えていない。
・そのため娘には海で泳いだこともないと思われている。
・モルガナに狙われたメロディを案じ、かつての父のようにメロディには理由を告げずに海に近づくことをとにかく禁じているため、わからずやと思われ、喧嘩をしてしまう。
・美しい歌声はい今も健在で、人間となった今でも海が恋しくなる様子。
・アリエルの夫。
・子育てに悩むアリエルの相談に乗っている。
・メロディを守るため、アリエルと結ばれた頃にはあった、城から直接海へ入れる部分に壁を設けた。
・船乗りとしての腕も高い。
・本作では前作よりも12年以上が経過しているが、王子のままである。
・アリエルとは結婚以来、未だに熱い仲のようである。
・かなり年な為引退したいが、周りがなかなかそうはさせてくれない。
・現在はトリトン王の命令でメロディのお世話を任され、母アリエル似の彼女に振り回されている。
・若い頃は声はボーイソプラノでハサミも小さかったらしい。
・宿敵のルイとも相変わらずで、顔を合わせれば料理をされそうになる。
・日本語吹替版を務めたのは山寺宏一。
・アースラのことを「姉さん」と呼ぶ。
・アースラと違いほっそりとした体形だが、魔力を持っていないことがコンプレックスとなっている。
・その反面、悪賢や口達者な一面は姉にも決して見劣りするものではない。
・母親には姉を見習えとよく言われていたらしいが、内心嫌っているため、姉アースラが殺された事に関しては無関心。
・自分と同じコンプレックスを持っているメロディを利用して鉾を手に入れ、自分のほうが姉より優れていることを証明しようと企む。
・当然ながらメロディに同情はしていない。
・日本語吹替版を務めたのは久本雅美。
・皮肉屋で口が悪い。
・モルガナの魔法が下手なことを指摘しては怒らせたことがある。
・本来は巨大なサメ。
・生まれたばかりのメロディを食べようとしたため、トリトンによって体を小さくされてしまう。
・鉾の力で元の体に戻るため、モルガナとともにメロディを利用しようと企む。
・アリエルの父親であり、メロディの祖父でもある。
・メロディ誕生の祝いに、名前を刻んだロケットペンダント(開くとアトランティカの画が浮かび上がる)を贈る。
・モルガナに狙われるメロディの身を案じて海に近づけさせないようにしていたため、赤子の時以来会っていない。
・さらにアリエルとエリックが語らないようにしているためメロディには顔も存在も知られていない。
・相棒のダッシュと共に旅をしている。
・性格やポジションなど「ライオンキング」のティモンに似ている。
・鳥なのに飛べないことを気にしている。
・相棒のティップと共に旅をしている。
・性格やポジションなど「ライオンキング」のプンバァに似ている。
・贅肉のことを気にしている。
・本作では立派な父親になっており、若い頃の自分にそっくりな子供がいる。
・人間についての知識が豊富と本人は思っているが、教える情報は全くのデタラメ。
・かなり性格は抜けている。
・海に入ることが好きではない。