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ファンタジーランド 「ホーンテッドマンション」を含む 歴代アトラクション一覧

ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメアー tokyodisneyresort.jp
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ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメアー

2004/9/~2005/1/

ライド型お化け屋敷

TDL

ファンタジーランド

①毎年9月オープンし、1月にクローズ。

②ディズニーランド(アナハイム)での「ホリデー」の成功を受けて、マジック・キングダムのホーンテッドマンション用に新たに「ホリデー」のプロットが開発。

③マジック・キングダムが導入の中止を決めたことから、開発されたプロットはそのまま東京ディズニーランドに転用。


④東京ディズニーランドのホーンテッドマンションはマジック・キングダムを基に設計されているため、ほぼそのまま導入することが可能であった。

⑤導入に当たっては名称を単なる「ホリデー」から「ホリデーナイトメアー」と変更。

バックグラウンドストーリー

ハロウィーンタウンの人気者の ジャック ・スケリントンは、ある暗い冬の夜、ハロウィーンタウンには何かが足りないと思い悩んでいた。

そんな時、 ジャック は「クリスマスタウン」という街でその暖かい灯りに魅了され、ついに サンディ・クローズ (サンタクロースの聞き間違い)になることを決心する。

そして今宵 サンディ・クローズ ( ジャック ・スケリントン)は、最初に彼が来るのを心待ちにしていた幽霊達の住むこの屋敷、「ホーンテッドマンション」を立ち寄ることになった。

中では幽霊達が、クリスマスの飾り付けをしている。

ハロウィーンとクリスマスがぶつかりあう時がきたのだ。

彼はおもちゃで膨れた大きな袋を背負って、この屋敷へと向かうのだった。 

今、悪夢をよぶクリスマスが始まろうとしていた・・・。

ホーンテッドマンション tokyodisneyresort.jp
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ホーンテッドマンション

1983/4/15~

ライド型お化け屋敷

TDL

ファンタジーランド

①ライドはオムニムーバーを採用しており、自動的に左右に向きを変えながらレールに沿って進んでいく。

②登場する亡霊たちは様々なオーディオアニマトロニクスによって複雑に動く。

③コンセプトアートはマーク・デイヴィス(アニメーターでナイン・オールドメンの1人)が担当し、アトラクション内の音楽はバディ・ベイカーが担当した。

④東京ディズニーランドのはマジック・キングダムのものを基に作られているため外観が酷似している。

⑤BGMが日本では低めのキー、アメリカでは高めのキーと音程が少し異なっている。

もっとひみつを見る

⑥2つの国の「お化け」や「幽霊」の類に於けるインパクトの受け方が違うため、東京ディズニーランドにホーンテッドマンションを導入する際に、日本人が怖がりそうな低い音程を採用した。

⑦オープン当初からノースポンサーであったが、1998年から2003年3月25日まではセコムが提供していた。

⑧温室の直ぐ後のドアがたくさんあるシーンにひとつだけ初老の男性の肖像画があるが、ライドのタイミングが合うと彼の肖像画がみるみる立体化し、やがて恐ろしい顔になるという幽霊が登場するが、これはセコムがスポンサーに就いてから登場した幽霊であり、この肖像画がみられるのは世界中のディズニーランドのなかでも東京だけである。

⑨水晶玉の中に頭部だけが映っている降霊術師の女性の顔のモデルは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの社員だったレオタ・トゥームズ。

⑩アトラクション出口付近にいる小さな女性の顔のモデルもマダム・レオタと同じくレオタ・トゥームズ。

⑪アトラクションのポスターにも描かれている、終盤に登場する三体の ゴースト には、キャストらにより非公式で名前が付けられており、左からカバンを持ったフィネアス、帽子を手にした禿げあがったエズラ、髭を蓄えた囚人のガンズである。(映画『ホーンテッドマンション』に登場する ゴースト から名前をとっている。)

⑫待ち時間の表示が10分前後の時は「13分」と表示される。(欧米では13は不吉な数字とされているため。)

⑬夜になると、建物右側のガラス張りの様な部屋で人魂が動くことがある。

⑭出口に並ぶ墓標に彫られている名前は人名のようで実は人名風。

「Ray N Carnation」= reincarnation(再生、生まれ変わり)
「I.M.Mortal」= immortal(不滅、不死身)
「PEAPL E.GATES」=Pearly Gates(天国の扉)
「Rustin Peese」=Rest in Peace(安らかに眠れ)
「M.T.Tomb」=empty tomb(空っぽの墓)
「I.Trudy Departed」=I truly departed(私は本当に亡くなった)
「U.R.Gone」=You are gone(あなたは行ってしまった)
「G.I.MISYOU」=Gee,I miss you(あなたがいなくて寂しい)
「I.L.Beback」=I'll be back(私は戻ってくる)
「Sue Pernatural」=supernatural(超常現象)
「Lev.Itation」=levitation(空中遊泳)
「C.U.Later」=See you later(また会いましょう)
「Paul Tergyst」=poltergeist(ポルターガイスト)
など、20個ある。

バックグラウンドストーリー

1671年10月31日、ホーンテッドマンションは町の長老たちから神聖なインドの埋葬地を汚すなという警告を受けていたにもかかわらず、Ub van der Iwerks というオランダ人の市長(ブルガマイスター)によって建てられた。

建設中は、原因不明の事故に悩まされたりしたが、1671年10月31日に無事完成し、家族と共にこの 館に引っ越してきた。

しかし、市長はこの館に引っ越してきてから気がおかしくなり、墓地に自らを密閉した。

それにより、ヴァン一家はこの館から出て行くことになり、その後10年間、この館はホームレスの溜まり場や兵舎として利用された。

1871年、その土地の有力者であるロナルド・スティーヴンズにこの館の権利が渡り、館の修復工事が始まった。

以前と同じく原因不明の事故が多発し、石工のフレッドが落石で事故死。

ロナルドが石工の仕事を引き継いだ。

1871年10月31日、スティーズンズ一家がこの館に引っ越してきた直後、ロナルドは心を失ったようになり、墓石に自分の名前を刻んだ日にボイラーの爆発で死亡した。

ロナルドの死後スティーヴンズ一家はアメリカ降霊術協会に館を売った。

協会は館のあるひとつの部屋を降霊術の会のための部屋に変え、夜中に霊を呼び出すために使われた。

1914年の協会の解散までに降霊の回数は900回を超えた。

その後、館はマスター・グレイシーの手に渡った。(一番初めの部屋で白骨化していく肖像画の男性)

彼はサーカスで綱渡りをしていたリリアンと結婚するが、霊媒師のマダム・レオタに夢中になり、館に住まわせオカルトな儀式に資財をつぎ込んでいく。

その後、リリアンや召使、後妻たちはマダム・レオタに騙されて殺されてしまう。

そして、マスター・グレイシーも首をつって死んでしまう。

その結果この呪われた館は999人の亡霊が棲み、亡霊たちは館に訪れるゲストを1000人目の仲間に迎えようと狙っている。

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