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メディテレーニアンハーバー ロストリバーデルタ 歴代アトラクション一覧

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ソアリン:ファンタスティック・フライト

2019/7/23~

世界6大陸の様々な場所をハンググ ライダー で飛行する体験

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メディテレーニアンハーバー

①アトラクション名の「Soarin'」は、舞い上がるという意味の英単語「Soar」を元にしている。

②カリフォルニアやフロリダでは、オープン当初はカリフォルニア州の映像を採用していた。

③2016年6月に上海ディズニーランドのオープンに合わせて、空撮映像がカリフォルニア上空から、世界旅行バージョンに変更された。

④名称も「ソアリン」から「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」に変更された。

⑤世界旅行バージョンからのアトラクション設置となったパークは名称が変更されており、上海は「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」、東京は「ソアリン:ファンタスティック・フライト」となっている。

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⑥東京ディズニーシーに建設されることを、2016年4月27日に初めて公式発表された。

⑦東京ディズニーシーの本編映像は、基本的には「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」をベースとしているが、冒頭の雲のシーンで、カメリアの相棒であるハヤブサのアレッタが飛んでいるシーン、クライマックス前の東京の夜景は、東京ディズニーシーオリジナルの映像である。

⑧映像はIMAXのオムニマックスシステム(半球状のスクリーンに映像を映写するシステム)を使用している。

⑨東京ディズニーシー上空のシーンの花火の一部にミッキーフェイスになるものがある。

⑩2019年2月21日より新菱冷熱工業が新たなスポンサーとして発表されており、当アトラクションを提供している。

⑪開業初日は、開園から10~20分程でファストパスの発券が終了することが多かった。

バックグラウンドストーリー

メディテレーニアンハーバーを見下ろす丘に建つ博物館。

それは、人類が夢見た空を飛ぶことをたたえる「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」。

カメリア(冒険家学会S.E.A初の女性会員)の父チェッリーノが創設した飛行研究に関する博物館である。

1815年9月4日にオープンし、チェッリーノが初代館長を務めた。

常設展示「飛行へのインスピレーション」では、オベリスクと歴史・生物学・考古学・テクノロジーをイメージした展示を行っており、他にも、カメリアの生誕100周年記念で特別展を開催中である。

そのため、建物内では肖像画や思い出の品々、研究資料を通して、カメリア自身の人生を振り返ることができる。

その一環として、彼女が設計したドリームフライヤーが展示されている。

ここを訪れたゲストは、空飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」に乗って、風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しめる。

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レイジングスピリッツ

2005/7/21~

崩れかかった古代神の石像の発掘現場を猛スピードで駆け抜けるローラーコースター

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ロストリバーデルタ

①カリフォルニアのディズニーランド50周年を祝ってオープンしたアトラクション。

②東京ディズニーシー開業以来初めての追加アトラクション。

③東京ディズニーリゾートで初の垂直方向に360度回転するループが設置。

④パリに設置されている「インディ・ジョーンズと危難の魔宮」が原型となっている。

⑤パリの「インディ・ジョーンズと危難の魔宮」は、コスト削減と納期短縮のために、コースター設計・製造を手掛けるスイスのインタミン社の持つ既存のコースデザインをそのまま適用する形で導入しており、当アトラクションもインタミン社が同じく設計に携わっている。

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⑥東京ディズニーシーにはインディ・ジョーンズの名を冠した全く別のアトラクションがあるため、パリ版からインディ・ジョーンズの名称と内容を除去し、独自の物語が与えられた。

⑦マヤやインカの遺跡とトロッコをモチーフにした外観やアトラクション内容は同じで、総工費は約80億円。

⑧開業当初は東京ディズニーリゾートで、一番身長制限が厳しいアトラクションだった。

⑨当初は「104㎝以下は乗車できない」と発表されていたが、開業前に試験走行を重ねた結果、想定よりも横揺れが激しいことが判明し、安全性の確保の為に最低身長制限が引き上げられ、「140㎝以上195㎝未満で、かつショルダーバーを下げた時に背もたれまでの間隔が15㎝以内」と、より厳しい制限となった。

⑩2006年9月にレールの総張替え工事が行われ、以前より横揺れが軽減された。

⑪2009年7月1日には「身長117㎝以上」という条件に引き下げられ、小さな子供でも乗車できるようになった。

⑫身体条件を満たすか不明な場合、列に並ぶ前にキャストに申し出ると、乗り場下に用意された特別な座席で確認できる。

⑬2012年5月28日、従業員の操作手順ミスによって、座席1つの安全バーが上がった状態のまま発車し、この席に座っていた男性1名が危険を感じて降りようとした際に捻挫をする軽傷を負った。

⑭パーク内のアトラクションによってゲストが負傷する事故は、東京ディズニーリゾート開業以来初めての事。

⑮アトラクション開業初日は長蛇の列となり、最高4時間待ちを記録し、ファストパス列はアラビアンコースト、マーメイドラグーン、ロストリバーデルタを経由して、ポートディスカバリー近くまで達した。

⑯アトラクション開業初日の午後、システム調整を行うとして運営を一時中止し、再開が同日の夕方となったため、最終的に運営が終了したのが23時30分近くとなった。

⑰ファストパス用入場口の傍にある木箱には、「TO:THE HIGHTOWR TRUST」と書かれており、「1 PARK AVENUE」とホテルハイタワーの住所が書かれている。
(タワー・オブ・テラーのホテルハイタワー内に、ハイタワー三世がここの場所を訪れた写真や、レイジングスピリッツの遺跡から神像を持ち帰っている絵画が展示されている。)

⑱待ち列のレール側にある関係者専用口には、「ここから先は現場監督の許可が必要です。」と書かれた看板が掛かっている。

⑲”レイジングスピリッツ”の「レイジング」は、「rage(激怒する)」であり、直訳すると、「怒(いか)れる神々」という意味。

⑳コースターの支柱の至る所にいくつもの数字が書かれており、この数字を全て並べると、カリフォルニアのディズニーランドの 眠れる森の美女 のお城のGPS表示になる。

㉑待ち列にあるオフィスに掛かっている「7時17分」を差した懐中時計は、カリフォルニアのディズニーランドの開園日が7月17日である事から設定した演出。

バックグラウンドストーリー

中央アメリカのとあるジャングル。

「レイジングスピリッツ」があったこの場所は、元は祭祀場(神をまつる場所)だった。

祀られる火の神と水の神はとても気性が荒く、人々が儀式を怠ると、火山が噴火し、巨大な嵐が町を襲ったという。

その後文明が失われ、遺跡となったこの地に、考古学者や発掘チームがやってきた。

残された資料をもとに発掘・復元作業を始めたが、そこで事件が。

古代の法典では、火の神と水の神の顔を向い合せる事を禁じていたのだが、それを知らない彼らは2体の石像を向い合せて立たせてしまった。

その瞬間、石像の顔が怒りに満ち、火の神の周りには炎が激しく燃え上がり、水の神の口からは滝のような水がほとばしった。

神々の怒りはそのまま激しくぶつかり合い、その力は発掘チームが使っていたホッパーカー(貨車)のレールにも及んだ。

なんと、大きなレールが高く持ち上げられ、そのまま360度ねじ曲げられてしまった。

そのため、遺跡の発掘調査は中断を余儀なくされ、その後遺跡が一般公開される事となった。

訪れたゲストはホッパーカーに乗って遺跡を見学するが、神々の怒りは今なお収まる事を知らない…。

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ディズニーシー・トランジットスチーマーライン

2001/9/4~

東京ディズニーシーの各所を結ぶ蒸気船

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メディテレーニアンハーバー

①メディテレーニアンハーバー、アメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタに乗り場がある。

②船舶を使用するため、国土交通省関東運輸局から「トランジットスチーマーライン航路」として、13隻による「人の運送をする不定期航路事業」認可を取得している。

③各ボートは法律上は小型船舶に該当するので、本来は船舶番号の表示等が義務付けられている。

④「登録対象外の船舶」として、「告示で定められた以下の水域のみを航行する船舶」に「東京ディズニーランド内の人工池」、「東京ディズニーシー内の人工池及び人工水路」が明示してあるため、登録対象外となっている。

⑤19世紀から20世紀初頭にアメリカ北東部の湖や河川を航行していた小型蒸気船を再現。

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⑥13隻のボートは、赤・黄色・緑・水色・青の5色あり、歴史上の探険家や航海家の名前が付けれられている。

⑦赤
PONCE DE LEON(ファン・ポンセ・デ・レオン)= スペインの探検家
NELLIE BLY(ネリー・ブライ) = アメリカのジャーナリスト
FRANCIS DRAKE(フランシス・ドレーク)= エリザベス朝のイングランドのゲール系ウェールズ人航海者

⑧黄色
MARCO POLO(マルコポーロ)= ヴェネツィア共和国の商人であり、冒険家
MOLLY BROWN(モリー・ブラウン)= アメリカの活動家

⑨緑色
HENRY HUDSON(ヘンリー・ハドソン)= イングランドの航海士、探険家。
JOHN SMITH(ジョン・スミス)= イギリスの軍人
SEBASTIAN CABOT(セバスチャン・カボット)= 16世紀のイギリスの航海者

⑩水色
JACQUES CARTIER(ジャック・カルティエ)= フランスのブルトン人探検家
ADMIRAL PEARY(アドミラル・ピアリ)= アメリカの探検家
LEIF ERICKSON(レイフ・エリクソン)= アイスランド生まれのノルマン人航海者

⑪青色
CAPTAIN COOK(キャプテン・クック)= イギリスの海軍士官、海洋探険家
AMERIGO VESPUCCI(アメリゴ・ヴェスプッチ)= アメリカ州を探検したイタリアの探検家、地理学者

⑦メディテレーニアンハーバーで行われる水上ショーでは、ショーに合わせて改造され、何隻か使用されているため、ショーの準備時間帯にアメリカンウォーターフロントのドックの左側に停船されている光景が見られる。

⑧東京ディズニーシー5周年の9月4日には、5周年にちなんで、赤・黄・緑・水色・青の5隻の蒸気船が並び、10周年の9月4日には3隻の蒸気船がハーバーの真ん中に停船し、開園時間と同時に汽笛を鳴らし、パークオープンを知らせた。

⑨蒸気機関を用いながら燃料は石炭ではなく、天然ガスを燃料としている。

バックグラウンドストーリー

オフィスはロストリバーデルタ乗り場付近にある、世界中の港を結ぶ小型蒸気輸送船。

各テーマポートに様々な荷物を運搬している。

メディテレーニアンハーバー・ドックでは、ザンビーニ3兄弟のワイン醸造所から運ばれる、オリーブオイルやワインの樽が積み上げらている。

アメリカンウォーターフロント・ドックは、魚の缶詰工場であるグランドバンクス・カナリー社の出荷用の防波場としてデザインされれおり、建物内には魚の絵ぱプリントされている缶詰がいたるところに保管されている。

ロストリバーデルタ・ドックには、古びた木材やさびたトタン、藁葺き屋根でできていて、地元の人々が現地で集めた材料を使って建てられている。これから輸送される雑貨や荷物が積み上げられていて、ラジオからは中央アメリカのラジオ放送が聞こえる。

日中は陽気な音楽と共に開放的で活気に満ちた冒険の船旅を、夜は水面に映る灯りに包まれるロマンティックな船旅を。

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ヴェネツィアン・ゴンドラ

2001/9/4~

ゴンドラに乗って美しい運河を巡る

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メディテレーニアンハーバー

①ヴェネツィアの運河にあるゴンドラ(伝統的手漕ぎボート)を模したもの。

②各ゴンドラには2人のゴンドリエがおり、オールを使って漕いで進んでいる。

③メディテレーニアンハーバーはイタリアの街並みを元に作られているため、イタリアの世界観に合わせて、ゴンドリエはイタリア風の名前を名乗り、「チャオ」(こんにちは)、「アリベデルチ」(さおうなら)とイタリア語で挨拶をする。

④開業当初は夜間運営は行っていなかったが、現在は一日中運営している。

⑤ヴェネツィアン・ゴンドラでしか見ることができない風景や景色がある。

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⑥運河を巡りながら5つの橋をくぐるが、橋にはそれぞれ名前や意味がある。

⑦1つ目の橋
「イソラ・デル・ゴンドリエーレ」= ゴンドリエの島(ゴンドラ乗り場に行く時に渡る橋)

⑧2つ目の橋
「ポンテ・デッラルティスタ」= 芸術家の橋(イタリアン料理の「 リストランテ・ディ・カナレット 」に渡る橋)

⑨3つ目の橋
「ポンテ・デイ・ベンヴェヌーティー」= 歓迎の橋(ディズニーシーに入園した人が最初に渡る橋)

⑩4つ目の橋
「ポンテ・デル・リド」= リド橋(リドアイルに続く橋)

⑪5つ目の橋
「ラ・ドルチェ・ヴィスタ」= 美景の橋(橋の上からメディテレーニアンハーバーをきれいに見渡せる橋)

⑦誕生日シールを貼ってゴンドラに乗ると、ゴンドリエがイタリア語でハッピーバースデーを歌ってくれる。

⑧結婚式のプログラムとして、新郎新婦を乗せて運行することができる。

⑨運河周囲に並ぶ建物には、ゴンドラは発着する場所として階段がついている。(実際には発着しない)

バックグラウンドストーリー

陽気でおしゃべり好きのゴンドリエたちがこぐゴンドラに乗って運河をひとめぐり。

優雅でロマンティックな旅をお楽しみあれ!

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フォートレス・エクスプロレーション

2001/9/4~

自由に歩いて探検し大航海時代の世界を体感する

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メディテレーニアンハーバー

①アトラクション内に3つのレストラン( マゼランズ マゼランズ ・ラウンジ、 リフレスコス )が存在する。

②様々な展示物があり、実際に見たり触ったりできる。

③アトラクション内はフォートレス(要塞)、キー(埠頭)、ガリオン船(ルネサンス号)の3か所のエリアに分かれている。

④エクスプローラーズ・ホールに飾られている12人の肖像画は、バックグラウンドストーリー内では「Society of Explorers and Adventures(S.E.A.)」と呼ばれる組織の創始者であるとされる。

⑤埠頭に停泊中の全長約30mのルネサンス号は、大航海時代に活躍したガリオン船をもとにした、本物かと思わせるような精巧な作りになっている。

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⑥東京ディズニーシー5thアニバーサリーのテーマソングであるMISAの「Sea of Dreams 〜Tokyo DisneySea 5th Anniversary Theme Song〜」のCDの裏ジャケットにはこのルネサンス号の写真がある。

⑦砲台が要塞内、ルネサンス号内に設置されており、ドーンという音ともに白い煙が噴き出すようになっているが、不発の時もあり、ハーバーでショーが行われている時は、全て不発で終わるようになっている。

⑧アトラクション内に様々な模様をした旗が6つ並んでいる柱があり、この旗は国際信号旗(海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗)でできており、旗をアルファベットになおすと、”MICKEY”となる。

バックグラウンドストーリー

メディテレーニアンハーバーの入り口を守り固めるために建設され、その後Society of Explorers and Adventures(S.E.A.)に譲渡された。

S.E.A.は探検、冒険、研究で得た知識をS.E.A.のメンバーだけでなく、一般の人々とも分け合いたいと考え、活動拠点として「フォートレス・エクスプロレーション」を造った。

(※S.E.A.とは、世界のディズニーパークにおいて、探険家・冒険家である架空のキャラクターが所属する架空の団体。)

1538年8月12日、新しい知識の取得に尽力するために学会は設立された。

創設メンバーは、「イブン・バットゥータ」「ヴァスコ・ダ・ガマ」「エンリケ航海王子」「クラウディオス・プトレマイオス」「クリストファー・コロンブス」「ティコ・ブラーエ」「ピュテアス」「フェルディナンド・マゼラン」「フランシス・ドレーク」「マルコ・ポーロ」「レイフ・エリクソン」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の12名。

S.E.A.のメンバーたちは、冒険、ロマンス、発見、発明の4つのモットーを大切にしており、紋章に入っている4つのマークの、「ガリオン船」「アーミラリー天球」「羅針盤」「絵筆と彫刻道具」はそれぞれのモットーを表している。

航海や海洋探検の技術を日々研究している彼らが得た知識や研究の成果を、この地に訪れる人々に公開している。

S.E.A.では新しいメンバーを募集しているので、「我こそは!」という方は、フォートレス内の「ザ・レオナルドチャレンジ」に挑戦を。

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インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

2001/9/4~

映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』をモチーフにジープに乗って遺跡観光ツアー

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ロストリバーデルタ

①ディズニー・ハリウッド・スタジオにおける、「インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」(ライブエンターテイメイントショー)の大成功を受けて、ディズニーランドに新たにインディ・ジョーンズをモチーフにした恒常的なアトラクションを建設する計画が正式に発足。

②開発が1990年代であるため、「カリブの海賊」などの初期のアトラクションに比べて、遥かに高度なコンピューター制御によるライド運行や、オーディオアニマトロニクスが実現。

③東京ディズニーシーはアナハイムの日本語版であるが、守護神となるキャラクターが異なる。

④遺跡の外観は、ユカタン半島にあるマヤ文明のチチェン・イッツァ遺跡などがモチーフとなっている。

⑤アトラクションの建物に入る前の頭上に、正面を向いて座っている人物のレリーフがあり、このレリーフは、チチェン・イッツァ遺跡にある「尼僧院」と呼ばれる建物のレリーフのレプリカ。

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⑥ロストリバーデルタ周辺にある階段には、一段一段ドクロの横顔が施されており、チチェン・イッツァ遺跡にある祭壇「ツォンパントリ(頭蓋骨の棚)」がモデル。

⑦アトラクション中、インディ・ジョーンズのオーディオアニマトロニクスが登場するが、その声は旧映画版のインディの吹替を担当していた村井国夫が務めている。

⑧待ち列にあるインディの仕事場には世界各国の新聞が置いてあり、そこに遺跡と一人の男が写った写真があるが、その人物はアトラクションスポンサーであるパナソニックの創業者「松下幸之助」。

⑨「 クリスタ ルスカルの魔宮」の発掘に、松下電器が電気器具などの物資をインディ博士に提供した、という物語があり、新聞の記事にはその物資の引き渡しに、松下幸之助本人が同行して引き渡しを完了、と書かれている。

⑩待ち列にはパナソニックのブランドの1つである、「ナショナル」の電球が置かれている。

⑪ライドの乗り場周辺にも「National」のロゴが入った無線機のような機械も置かれている。

⑫アトラクションのスピードは非常に速く感じるが、実際の最高速度は24㎞/hと、東京ディズニーリゾートの絶叫系アトラクションの中では非常に遅い。

⑬待ち列で流れるラジオは、「 ユカタン・ベースキャンプ・グリル 」やロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。

⑭アトラクション終了後、助手のパコが「若さの泉は見つかった?えー?それは残念。次はきっと見つかるよ!」と言っているが、若さの泉を直接見ることは出来ないが、若さの泉が反射した光を確認することはできる。
(出発直後、 クリスタ ルスカルが怒った直後の左カーブで、正面右の壁が光っている所が、泉の水が反射した光。)

⑮ジョーンズ博士や クリスタ ルスカルのセリフは色々なパターンがある。

⑯ペンシルベニア州立アンドリュー大学が遺跡の発掘を支持しており、周辺のゴミ箱には大学名が書かれている。

バックグラウンドストーリー

1930年代の中央アメリカ。

「若さの泉」、それは何百年もの間、人々が探し求めていた泉。

その泉の水を口にすると、だれもが永遠の若さを手に入れることができるという。

そんな「若さの泉」が古代神殿内で発見された。

発見したのは、世界的にも有名な考古学者であるインディ・ジョーンズ博士。

博士は古代文字を解読し、神殿の随所に仕掛けられた罠をくぐりぬけて、ようやく「若さの泉」を見つけ出した。

そんな中、助手のパコは金もうけをたくらみ、内緒で「若さの泉」を探す遺跡の観光ツアーを計画する。

その観光ツアーに参加したゲストが、神聖な神殿に踏み込んだことに クリスタ ルスカルは激怒。

この神殿の守護神である クリスタ ルスカルの怒りを買うと命を落とすと言われている。

怒りに触れたゲストは様々な災難に襲われる…。

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