・マンハッタン一族で一番老齢なガーゴイル。
・878年生まれ。
・性格は温厚で、1995年の現代編ではテレビを大変気に入り、テレビを観ることを好む。
・当初は名前を持っていなかったが、ハドソン川の名前を気に入り、ハドソンと名乗るようになった。
・人間のロビンソンとは親友。
・「ハドソンセイバー」とも言われる剣は破壊力が凄まじく鋼鉄や特殊合金も切断する。
・キャサリン王女とは先代の王のときからの古い付き合い。
・他のガーゴイルと違いかなりの高齢であるが、戦闘での経験知は豊富。
・マックィーンの師匠。
・2作目以前に他界している。
・車体は1951年型ハドソン・ホーネット。
・本作ではマックィーンの回想シーン、1作目で言及された「54年の大事故」の映像、現役時代のレースシーンで登場。
・前2作では明かされていなかった彼の過去や真相も明かされている。
・彼の人生がマックィーンの決断の鍵となる。
・ゼッケンNo.43
・所属:ダイナコ石油
・車体は1970年型プリマス・スーパーバード。
・膨大な数のファンがいる。
・チームワークを第一に考え、技術はあるが自分勝手でチームワークを考えないマックィーンが心配。
・既婚者で、妻と過ごす時間をできるだけ増やそうと、今シーズンでの引退を表明している。
・ハドソンを尊敬している。
・声優を務めるリチャード・ペティは60 - 70年代にプリマスやダッジを駆ってNASCARカップシリーズに君臨した名ドライバーで、その時のゼッケンは「43」。
・ついた綽名も「King」だった。
・『カーズ/クロスロード』ではダイナコのレーサーであり彼の甥、キャル・ウェザースのクルーチーフとして再登場する。
・車体は1949年型マーキュリー・ポリス・クルーザー。
・迷い込んだマックィーンを暴走車と勘違いして徹底的に追い詰める。
・車体にガタが来ておりスピードを出しすぎるとガスケットが悲鳴をあげる事がある。
・マックィーンに対する呼び方は「若いの」。
・スピードを出した後はドック・ハドソンの診療所でよく診察を受けている。
・ドック・ハドソンの診察を定期的に受けて、カーチェイスもできるよう、常にコンディションを整えているが、大きな看板の裏でよく居眠りをしている。
・故ドック・ハドソンの全盛期を支えた、レース界のレジェンド中のレジェンド。
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クルー・チーフや整備士も務めた。
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モデルはNASCAR黎明期に深く関わったアメリカの整備士スモーキー・ユニック。
・ゼッケンNo.51(現役時代)
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車体は1951年型ハドソン・ホーネットのストックカーレース仕様車ファビュラス・ハドソン・ホーネット。
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町一番の信用を得ている。
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正体はピストンカップで51、52、53年の3連覇、シーズン最多勝利記録を誇る「レースの帝王」ハドソン・ホーネット。
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ピストンカップで自分がレーサーという事を明かし、マックィーンのクルーチーフを務める。
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『カーズ2』では声優を務めたポール・ニューマンが亡くなったため、本編でも亡くなった設定となり、一切登場しない。
・ピストン・カップを4連覇。
・正真正銘の世界的な名声を博している。
・元々ストックカーであった為に前照灯を装備していなかったが、今回の「ワールド・グランプリ」に出場するにあたり装着された。
・他、ウィング形状やペイントなど、前作と比べて外観に変化が見られる。
・ボンネットにはピストン・カップとハドソン・ホーネット(ドック・ハドソン)が描れている。
・ドックは明言こそされていないものの前作と今作の間に死去したとされており、登場しない。