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東京ディズニーリゾート 「ウエスタンリバー鉄道」を含む 歴代アトラクション一覧

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ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

2001/9/4~

アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ高架鉄道

TDS

アメリカンウォーターフロント

①ノスタルジックな2両編成の赤い車両。

②最高速度15km/hのローラーチェーン駆動。

③車両前面と乗降用の扉には”Electric Railway”の略である「ER」と書かれたロゴがある。

④2両編成の電車が4本用意されており、基本的にはそのうちの1本がアメリカンウォーターフロント駅先の車庫で、予備編成として待機している。

⑤東京ディズニーランドウエスタンリバー鉄道の建設当時の、地方鉄道法が1987年4月1日に撤廃され、替わって施行された鉄道事業法では規制が緩和されたため、東京ディズニーシー建設時には移動手段として利用できる鉄道路線の敷設が可能となった。

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⑥20世紀初頭の伝統的な電動式トロリー電車で、かつてアメリカを走っていた公共交通機関がモデルとなっている。

⑦アメリカンウォーターフロント・ステーション2階の駅長室には、当時の写真が飾られている。

⑧アメリカンウォーターフロント・ステーションは、赤レンガのつくりとなっており、20世紀初頭のニューヨークの世界観を醸し出している。

⑨ポートディスカバリー・ステーションは空想未来風の駅舎で、未来の空想都市や、さまざまな形をした陸、海、空の乗り物が描かれた大きな壁画が飾られている。
(その中に隠れミッキーがある。)

⑩列車の発車は車内の運転台ではなく、駅プラットホーム中央の操作盤にある緑の発車ボタンで行われる。

⑪運転台の上の屋根には小さな鐘が設置されており、乗務するキャストが発車時に紐を引いて2回鳴らす。

⑫乗客の乗車は連結面側扉、降車は運転台側扉と開業時から定義されている。

⑬当初より車内に暖房装置は設置されているが、冷房装置は備わっていなかったため、夏場は窓を半分開けて運行していたが、2015年頃に冷房装置が追加設置された。

⑭高架下では、当時の高架鉄道の騒音を再現するために列車通過時の音を意図的に増幅させている。

⑮東京ディズニシーオープン当時からアトラクションスポンサーとなっていたトミーが2006年9月3日をもってスポンサーから撤退したが、2007年4月1日よりタカラトミーとして再度スポンサーについた。

バックグラウンドストーリー

20世紀初頭。

アメリカの大都市では人々を円滑に運搬する方法が模索され、「トロリー」と呼ばれるセミオープン式の小型電車が運行されるようになった。

また、ガソリンで動く自家用車が道を走り始めるにしたがって、交通渋滞が問題になってきた。

そこで、ニューヨークのような都市では高架の線路が建設され、トロリーが街の道路ではなく、その上を走るようになった。

アメリカンウォーターフロント・ステーションからは、喧噪の街並みを抜けると、見えてくるのは初めてなのに懐かしい華やかな港。

時空を超えた未来のマリーナ、ポートディスカバリーへ。

ポートディスカバリー・ステーションからは、時空を超えて20世紀初頭のアメリカンウォーターフロントへ。

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ウエスタンリバー鉄道

1983/4/15~

蒸気機関車

TDL

アドベンチャーランド

①本来は、ディズニーランド(アナハイム)のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。

②開通当時の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道事業の免許や、運賃、ダイヤグラムの設定を義務付けられていた。

③これを回避するため、東京ディズニーランドは一駅のみの環状運転となった。

④鉄道事業法の適用規制はその後緩和され、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」では2点間輸送が可能となっている。

⑤2006年9月タカラトミー(旧トミー)が提供を一旦終了したが、再びタカラトミーとして改めてオフィシャルスポンサー契約を締結し、2007年4月1日からスポンサーに復帰。

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⑥模造ではなく本当に蒸気で駆動する。

⑦出発前、機関士が給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。

⑧1回の運転で約2,000リットルの量を必要とする。

⑨19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車(以前は重油であった)。

⑩「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられている。

⑪輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わったので、それ以前の機関車とくらべ、形状が多少異なっている。

⑫汽笛や蒸気を吐く音が各車それぞれ異なる。

⑬乗降できる駅は1つだが、通過するのみの駅が存在する。

⑭「スティルウォーター・ジャンクション」という名で、出発してしばらくすると右手に見えてくる。

⑮「スティルウォーター・ジャンクション」の先に車庫へとつながる側線が延びており、全編成を格納できる検修庫も兼ねた屋根付き大型建物がある。

⑯「スティルウォーター・ジャンクション」を通過するとき踏切があるが、両側の道路は実際に運搬用(バックステージ)として使われている。

⑰列車が通過する際、運搬用の車両などは乗っているゲストから見えない位置に一時停止するようになっている。

⑱ビックサンダーマウンテンに差し掛かる頃に「 ダスティ ベンド・デポッド」という駅が見えてくる。

⑲列車に向かって手を振っている子どもたちがいるが、夏場は裸足で冬になるとモカシンを履き、ジャケットを着る。

⑳現在のアナウンスを担当している人は「ちびまるこちゃん」のさくら友蔵役の青野武。

㉑終盤トンネルに入る直前のトリケラトプスの化石の側の木箱に、ビッグサンダー・マウンテンの原案者「トニー・バクスター」の名が書かれている。

バックグラウンドストーリー

サファリ・トレーディング・カンパニー 」が運営する鉄道。

「ジャングル クルーズ 」も運営しているため、建物が兼用。

蒸気機関車に乗ってアメリカの荒野を横断し、時の境界線を越え、恐竜たちが暮らす太古の世界まで駆け抜ける、歴史的な旅を体験。

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蒸気船マークトウェイン号

1983/4/15~

アメリカ河を周遊する蒸気船

TDL

ウエスタンランド

①本物の蒸気船で環状のアメリカ河を周遊する点については、世界の全てのパークのアトラクションに共通するが、蒸気船の形状、サイズ、デザイン、名称などはパークによって若干異なる。

②名称もマークトウェイン号ではないものもある。

③1850年代の外輪船を8分の5程度にスケールダウンしたもの。

④船が大型であるため、船舶法に基づく船舶として「マークトウェイン号」の名称で船籍登録されている。

⑤母港は浦安港。

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⑥法令により船体に船名・船籍地名を表示しなくてならず、船名は船後方部に書かれている。

⑦国土交通省関東運輸局から「人の運送をする不定期航路事業」として認可を受けており、マークトウェイン号は法的に「旅客船」である。

⑧マークトウェイン号には救命ボートと救命胴衣が用意されておらず、緊急時にはアトラクション「トムソーヤ島いかだ」のいかだが救援を行う事になっている。

⑨開園以来「日本水産」がスポンサーだったが、2006年9月に提供を終了し、2019年7月1日から新菱冷熱工業がスポンサーとなった。

⑩小説「トムソーヤの冒険」の作者のペンネーム、マークトウェインの名がつけられた。

⑪船内は4階までの4層構造で、4層目は操舵室のみ。

⑫ゲストは3層目まで立ち入りができる。

⑬デッキ名称は1層目「メインデッキ」、2層目「プロムナードデッキ」、3層目「テキサスデッキ」である。

⑭ボイラーの免許を持ったキャストがウエスタンリバー鉄道と掛け持ちでボイラールームを担当している。

バックグラウンドストーリー

船長ランドル・ノックス、一等航海士ジェイコブ・プラッグスのガイドにより、19世紀アメリカの西部開拓時代の風景をアメリカ河を航行しながら巡る。

ビックサンダー鉱山から金が出たことで、移り住んできた人々。

アメリカ西部の乾燥した気候により火災を引き起こした掘立小屋。

西部開拓地の北部に生息する野生動物。

船のことを警戒しているネイティブアメリカンの人々の部落。

約12分かけて巨大な蒸気船でのどかな船旅を。

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