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東京ディズニーリゾート 「ビッグサンダーマウンテン」を含む 歴代アトラクション一覧

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ビッグサンダー・マウンテン

1987/7/4~

ローラーコースター

TDL

ウエスタンランド

①ウォルト・ディズニー・イマジニアリングに勤めたトニー・バクスターが、青年時代にクルミの木で作ったおもちゃの迷路がこのアトラクションの原案となった。

②アメリカ合衆国のアリゾナ州セドナにある「サンダーマウンテン」を外観上のモデルにしている。

③総工事費用は当時の価格で約80億円。

④最高速度は40km/hで、4つのパークのバージョンの中で最も遅い。

⑤発進時の推進・加速及び到着時の減速用にリニアモーターが使用されている。

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⑥これは雨天時にも減速・停止を確実に行うために採用されている。

⑦発車前と乗車終了間際の日本語アナウンスは富田耕生(名探偵コナンの鈴木次郎吉の声優担当など)が担当している。

⑧映画『西部開拓史』を元にしている。

⑨スタンバイ列横にはトラクションエンジンの蒸気トラクターが置いてあり、1898年製の実物である。

⑩世界で数台しか現存していない。

⑪元々このトラクターはディズニーランド(アナハイム)のビッグサンダー・マウンテンに設置される予定だった。

⑫元の持ち主に交渉したが拒否された。

⑬東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンがオープンする際に再度交渉したところ、その持ち主の妻が「トラクターより旅行に行きたい」と言った為、その持ち主はトラクターを譲った。

⑭一際高くそびえる岩山の名をメインビュートという。

⑮ビュートとはアメリカ西部でよく見られる地形の名である。

⑯メインビュートに入った後の巻上げの途中にキラキラ光るものがあるが、これは金の鉱脈を表現している。

バックグラウンドストーリー

舞台はカリフォルニア州。

1848年ごろのゴールドラッシュのあおりで、一攫千金を夢見た男たちが金を掘っていた。

農夫はもちろん、医者や伝道者までもが土地を捨て、家族や恋人を放って、西部に殺到した。

そうして集まった人々はその年にちなんで「フォーティナイナーズ」と呼んだ。

しかし現実は甘くなく、本当に金塊を手にした人はまれで、ほとんどは次から次へと山を転々とした。

そして最後にたどり着いた山が「ビックサンダー・マウンテン」。

「ここがだめだったら、もう行く所がない。」そんな思いで彼らは必死に金塊を探した。

ここに住む先住民たちは、「ビッグサンダー・マウンテンは精霊や神々が住む山であり、昔から超自然的な力が存在するため、うかつに掘り続ければ災いが起こる」とたびたび警告をしていた。

しかし彼らは警告を無視して掘り続け、ついには鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー」を設立。

さらに企業的な採掘を始める。

ところが、ある日恐ろしいことが本当に起こった。

全ての機械が突然止まり、奇妙な音が聞こえ、誰も乗っていない鉱山列車が暴走していた。

驚いた彼らは命からがら山を逃げ出した。

それ以来ビッグサンダー・マウンテンは、勇敢な開拓者ではないと入るのが難しいくらい危険な鉱山となっている。

ゲストたちは、ビッグサンダー・マイニングカンパニーの事務所からそんな暴走無人列車に乗り込むこととなる。

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ウエスタンリバー鉄道

1983/4/15~

蒸気機関車

TDL

アドベンチャーランド

①本来は、ディズニーランド(アナハイム)のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。

②開通当時の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道事業の免許や、運賃、ダイヤグラムの設定を義務付けられていた。

③これを回避するため、東京ディズニーランドは一駅のみの環状運転となった。

④鉄道事業法の適用規制はその後緩和され、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」では2点間輸送が可能となっている。

⑤2006年9月タカラトミー(旧トミー)が提供を一旦終了したが、再びタカラトミーとして改めてオフィシャルスポンサー契約を締結し、2007年4月1日からスポンサーに復帰。

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⑥模造ではなく本当に蒸気で駆動する。

⑦出発前、機関士が給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。

⑧1回の運転で約2,000リットルの量を必要とする。

⑨19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車(以前は重油であった)。

⑩「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられている。

⑪輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わったので、それ以前の機関車とくらべ、形状が多少異なっている。

⑫汽笛や蒸気を吐く音が各車それぞれ異なる。

⑬乗降できる駅は1つだが、通過するのみの駅が存在する。

⑭「スティルウォーター・ジャンクション」という名で、出発してしばらくすると右手に見えてくる。

⑮「スティルウォーター・ジャンクション」の先に車庫へとつながる側線が延びており、全編成を格納できる検修庫も兼ねた屋根付き大型建物がある。

⑯「スティルウォーター・ジャンクション」を通過するとき踏切があるが、両側の道路は実際に運搬用(バックステージ)として使われている。

⑰列車が通過する際、運搬用の車両などは乗っているゲストから見えない位置に一時停止するようになっている。

⑱ビックサンダーマウンテンに差し掛かる頃に「 ダスティ ベンド・デポッド」という駅が見えてくる。

⑲列車に向かって手を振っている子どもたちがいるが、夏場は裸足で冬になるとモカシンを履き、ジャケットを着る。

⑳現在のアナウンスを担当している人は「ちびまるこちゃん」のさくら友蔵役の青野武。

㉑終盤トンネルに入る直前のトリケラトプスの化石の側の木箱に、ビッグサンダー・マウンテンの原案者「トニー・バクスター」の名が書かれている。

バックグラウンドストーリー

サファリ・トレーディング・カンパニー 」が運営する鉄道。

「ジャングル クルーズ 」も運営しているため、建物が兼用。

蒸気機関車に乗ってアメリカの荒野を横断し、時の境界線を越え、恐竜たちが暮らす太古の世界まで駆け抜ける、歴史的な旅を体験。

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カリブの海賊

1983/4/15~

ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する

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アドベンチャーランド

①ウォルト自身が設計に携わった最後のアトラクション。

②ウォルトの死から3ヶ月後にディズニーランド(アナハイム)で初めて公開された。

③テーマ曲の「ヨー・ホー〜パイレーツ・ライフ・フォー・ミー〜」は、上海ディズニーランド版以外で聞くことが出来る。

④アトラクションの周辺はルイジアナ州ニューオーリンズの町並みが再現されており、ディズニーランド(アナハイム)の「ニューオーリンズ・スクエア」を一部取り込んだものである。

⑤ウォルトはニューオリンズの雰囲気が大好きで、「この大好きなニューオリンズの街並みをディズニーランドにもつくろう」という考えのもと誕生した。

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⑥開業当時、パークの総建設費の約10%(約160億円)が使われた。

⑦映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』はこのアトラクションを原案としている。

⑧カリブ海沿岸で17世紀から19世紀にかけて暴れていた海賊たちがモデルとなった。

⑨アトラクションに入って左手奥にあるキューラインエリアには2階が存在するが、「 ブルーバイユー・レストラン 」へと繋がっており、かつては同レストランへの雨天用通路として使用されていたが、現在はそのような案内は行なっていない。

⑩アトラクション内に登場する海賊は、様々な言葉を話すが、彼らは海賊特有の言葉やなまりが多く、英語ができる方でもなかなか聞き取れない言葉が多い。

⑪聞き取りにくいのは、様々な効果音等と混ざっているせいもあるが、これはウォルトの考えでもあり、断片的に言葉が聞こえた方が、ゲストの興味をひきやすいという理由もある。

⑫海賊船が砲撃し合うシーンでは、実在した海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた。

⑬アトラクション乗り場の「ラフィートの船着き場」は実在した海賊の船長「ジャン・ラフィート」の名前。

⑭混雑時にだけ使われる入って左奥の部屋に「ジャン・ラフィート」の肖像画が飾られている。

⑮ゲストが乗るボートには全て女性の名前が書かれており、海賊たちが自らの無事を祈り、船体に彼女や妻の名前を書いていたことに由来する。

⑯アトラクション内の、燃え盛る街の終盤、ゲストの真上の石橋に、酒瓶を持って酔っ払った様な海賊が1人座っており、彼は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場する、海賊の「ジョン・シルバー」。

⑰ゲストを案内してくれるキャストは「海賊の子孫」という設定。

⑱海賊が去った平和なニューオリンズから始まって、海賊が滅んだ時代へタイムスリップし、最後に海賊が生きていた時代へタイムスリップする。

⑲バトー(ボート)に乗った直後左側にいるロッキングチェアに座ったおじいさんは「 チャーリー ・サム」で、ビッグサンダーマウンテンに兄弟の「セドナ・サム」が愛犬のディガーと一緒にいる。

⑳2007年にリニューアル。

バックグラウンドストーリー

17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。

その船を狙っていたのが海賊。

海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。

カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。

彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。

そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。

果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。

彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。

そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。

ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。

海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!

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