・母を幼くして亡くし、父・サルタンと二人暮らし。
・ちょっと寂しがり屋。
・自由な人生に憧れ、自分自身を探す旅に出ることを夢見ている。
・心を許せる友だち兼ボディガードは、トラのラジャー。
・利発でチャレンジ精神も旺盛な性格。
・動物を愛する優しい性格だが、勇敢で気が強い面もある。
・思っていることははっきり話す。
・サルタンに結婚を急かされることにウンザリしている。
・モデルは『千夜一夜物語』の第998夜 - 第1001夜に描かれるアーモンド姫とジャスミン王子である。
・蛇の如く厭味たらしく狡猾な性格。
・王国を乗っ取ろうと企む、邪悪な魔法使い。
・表向きはサルタンの忠臣として行動し、絶大な信頼を置かれているが、内心では能天気なサルタンに頭を下げることを苦々しく思っている。
・コブラを扮した杖で催眠術を使う。
・帽子の下は禿頭。
・いつも手下のオウム、イアーゴを肩に乗せている。
・ナシラという双子の妹がいる。
・ジェイという名の息子もいる。
・モデルはアッバース朝の宰相ヤフヤー・イブン=ハーリドの次男ジャアファル・イブン=ヤフヤーである。
・実際のジャアファルは気さくな性格で、庶民に人気が高かったにもかかわらず、突然の粛清にあい一族もろとも首を刎ねられた悲劇の貴公子であったとされ、極悪人として描かれたジャファーとは大きく異なる。
・ジャスミンの父親。
・娘が結婚しないのを心配している。
・非常に小柄で太った体型。
・動物や玩具が好きで、人をすぐ信じる好々爺。
・たびたびジャファーの催眠術で操られては、言いなりになっている。
・毎回イアーゴが嫌がっているのを知らず、カビの生えたクラッカーを与えている。
・サルタンとはアラビア語で「権威ある者」を意味する語で、一般には「王」あるいは「皇帝」と訳される。
・モデルはアッバース朝5代目カリフにして、アッバース朝最盛期を築いた貴公子ハルン=アル=ラッシード。
・ペット兼参謀役。
・ジャファーがアグラバーの支配者になる日を心待ちにしている。
・一見ごく普通のオウムだが、実際は流暢に人間の言葉を話すことができる。
・声真似が得意。
・ジャファーの手下として悪事を働く。
・怒りやすく口の悪い毒舌家だが、憎めない性格。
・ジャファーに信頼されているが、うるさがられたり、都合が悪くなると八つ当たりされることも多い。
・サルタンに食べさせられるカビの生えたクラッカーが大嫌い。
・泥棒稼業のアラジンと日々敵対している。
・全員悪人のような人相。
・表向きではアグラバーに仕えるが、その実態はジャファー個人の部下。
・内心ではアラジンの肩を持つサルタンやジャスミンの事もよく思っていない。
・続編やテレビシリーズではジャファーが追放された為、サルタンの部下として登場するものの、未だにアラジンを毛嫌いしている様子で、隙あらば殺そうと目論んでいる。
・ミラベルの一番上の姉。
・「花を咲かせる魔法」が使える。
・カシータの自室は様々な草花で彩られている。
・完璧を追い求め常に優等生として振る舞っている。
・それゆえに家族で唯一魔法が使えないミラベルとは折り合いが悪い。
・本心では優等生として振る舞うことに窮屈さを感じている。
・イサベラのギフトは、コンサルタントのアレハンドラ・エスピノサが「コロンビア人は自然を大きな誇りとしているから、自然を大きな要素として取り入れてほしい」と要望したことに端を発している。
・コロンビアで植物が人気であることから、「花を咲かせる魔法」を与えることになった。
・イサベラの外見は家族に期待される子どもらしいものだが、それに反して「このかすかに内に秘めた」不安を同時に組み込んだ。
・所作は常に「完璧」であり、ミラベルの動きとは対照的である。
・ドレスにいは、ダリア、アジサイ、ヒナギクなど、贈り物を意味する数種類のコロンビアの花が描かれている。
・髪や襟元の刺繍に描かれている欄は、コロンビアの国花。
・別バージョンの脚本では、イザベラの「まったく違く」恋愛ストーリーが描かれていた。
・コミック・ブック・リソーシズは、映画で最も好感の持てるキャラクターとして、イサベラを7位にランクインさせた。
・車体はピックアップトラック。
・モデルは元NASCARレーサー、ジェフ・ゴードンのクルー・チーフ。
・現在はレース関連会社のコンサルタントを務める。
・声を担当するレイ・エバーナム(英語版)本人。
・本作のアドバイザーを務めている。