・トリトン王の妻。
・とても美しい容姿。
・音楽を愛する優しくおだやかな女王。
・アリエルたち姉妹がまだ幼い頃、海賊船との衝突で帰らぬ人となる。
・顔と髪の色は父親似で、目と性格は母親似。
・純粋で明るい性格だが、『自分はみんなと違う』という考えを持っていて、それがある種のコンプレックスになっている。
・海の世界、特に人魚に対して強い憧れを抱いている。
・しかし両親には海に近づくことを禁じられている。
・自分がトリトン王・アテナ(本作未登場)の孫であることを知らない。
・アトランティカの存在もおとぎ話の世界のことだと聞かされている。
・日本語吹替版を務めたのは中山エミリ。
・前作の主人公。
・かつての父のようにメロディの身に降りかかる危険を案じ、娘には自分の過去や父親のトリトン王のこと、故郷アトランティカの事を隠して教えていない。
・そのため娘には海で泳いだこともないと思われている。
・モルガナに狙われたメロディを案じ、かつての父のようにメロディには理由を告げずに海に近づくことをとにかく禁じているため、わからずやと思われ、喧嘩をしてしまう。
・美しい歌声はい今も健在で、人間となった今でも海が恋しくなる様子。
・かなり年な為引退したいが、周りがなかなかそうはさせてくれない。
・現在はトリトン王の命令でメロディのお世話を任され、母アリエル似の彼女に振り回されている。
・若い頃は声はボーイソプラノでハサミも小さかったらしい。
・宿敵のルイとも相変わらずで、顔を合わせれば料理をされそうになる。
・日本語吹替版を務めたのは山寺宏一。
・アリエルの父親であり、メロディの祖父でもある。
・メロディ誕生の祝いに、名前を刻んだロケットペンダント(開くとアトランティカの画が浮かび上がる)を贈る。
・モルガナに狙われるメロディの身を案じて海に近づけさせないようにしていたため、赤子の時以来会っていない。
・さらにアリエルとエリックが語らないようにしているためメロディには顔も存在も知られていない。
・トリトンの七人娘の末姫。
・
鈴を転がしたような美しい声と容姿を持った人魚。
・
瞳の色は青(アクアブルー)。
・
明るく好奇心旺盛。
・
冒険とロマンスに憧れている。
・
地上の世界に強く憧れ、海底に沈んだ陸上の物をたくさんコレクションしている。
・
父親のトリトンからは深い愛情を受けている。
・
父親を恐れながらも、ややワガママ。
・
年頃のせいで大胆な行動を取ったり、感情の起伏が激しい。
・
フォークを櫛と間違えたり、喫煙パイプを管楽器だと思っていた。
・
水中のアリエルの髪の動きをリアルに再現するため、アニメーターは宇宙飛行士サリー・ライドのビデオを参考にしていた。
・
アリエルの尾のエメラルドグリーンのような色は、本作制作時に調合された色であり、それにちなんで色名を「アリエル」と名付けられた。
・アリエルの父。
・
上半身は筋骨隆々。
・
トライデントという、王家の血筋の者しか刺してある所から抜けない矛の魔力で海を操り、アトランティカを治めている。
・
人間や陸の世界を良く思っていない。
・
魚を食べる人間は野蛮な生き物とお思っている。
・
人魚たちにはむやみに地上に関わることを禁じている。
・
1番の理由はおそらく、過去に妻のアテナを人間の船との衝突によって亡くしたからと思われる。
・
父として末娘のアリエルには甘いが、地上のことに関しては厳しいため、すれ違いや衝突が起こることも少なくない。
・
アリエルを大切に想う気持ちは本物。
・
船との衝突事故で亡くなったトリトンの妻はギリシャの神アテナがモデル。
・トリトンの七人娘で長女。
・オレンジ色の尾を持つ。
・完璧主義者のしっかり者。
・個性的な妹たちをまとめるのに苦労をしている。
・父トリトン王をとても尊敬している。
・趣味は歴史を学ぶことと化石集め。
・サンゴ礁にゴミを捨てる人のことが許せない。