・母親のレナータから渡された紹介状でようやく仕事にありつく。
・料理の才能はまったくない。
・レミーと出会い「ボクと君でパリ一番のシェフを目指そう」とレミーに提案。
・ネズミの言葉や名前はわからないため、レミーを「リトル・シェフ」と呼んでいる。
・自分がまさか世界的に有名なシェフの息子であるとは夢にも思っていない。
・ローラースケートが得意。
・アルフレッド・リングイニの名前はクリームソースの一種アルフレードとロングパスタの一種リングイネからつけられた。
・声を担当したルー・ロマーノはスタッフの一人であり、仮の収録からそのまま正式採用されてしまった。(ピクサー作品は製作途中にスタッフがセリフを仮に収録していく)
・日本語吹替版を務めたのは佐藤隆太。
・元ギャンブル狂。
・ラスベガスとモンテカルロのカジノで出入り禁止を受けている。
・繊細でおいしいデザートを作る。
・元レジスタンスの闘士。
・軍の銃器を調達していた。
・勝敗は不明だが、コレット曰く「きっと負けたからここにいる」とのこと。
・新鮮な野菜を調達し、おいしいサラダを作る。
・キッチンでトラブルが起こると、客とシェフたちの板ばさみになる。
・スキナーが店を継げるよう、汚い手を使い、リングイニをクビにしようとする。
・スキナーの提案した「グストーの冷凍食品」を売り込もうとするが、うまくいかない。
・ガンガンと銃を撃ちまくり、ネズミを殺そうとする恐ろしい老人。
・料理界で最高の権威を誇る。
・
彼の評価でつぶれたレストランや失業したシェフは数え切れないほど。
・
文字通り料理人生命を絶ってしまうことから、「食べる死神」の異名を持つ。
・
かつて《グストー》を酷評して、店の評価を下げた。
・
彼のポリシーは「愛せる料理のみ口にする。愛せない料理は喉を通さない。」である。
・
食事のシーンで右手でペンを持ち、左手でスプーンを持っていたことから、両利きもしくはクロスドミナンスの可能性が高い。
・赤褐色の太ったネズミ。
・
料理をする才能も特別な感覚もない、そこらのネズミと同じである。
・
弟の料理の才能を一応認めてはいる。
・
食いしん坊だが味音痴。
・
何がおいしいのか分からない。
・
「幸せの鍵はえり好みしないこと」などのセリフから、レミーとは違って残飯など食べることに嫌悪感がないようである。
・ロティシュー(焙り物、揚げ物の担当)。
・
リングイニの教育係であり、彼のことを日々厳しく鍛えている。
・
料理人としての実力は高い。
・
焼きたてのパンの音を聞き、味見をせず、出来を判断する。
・
グストーのレシピを全て会得し、忠実に守り続けている。
・
庖丁を、その口と同じぐらい速く鋭く動かす。
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美人だが気が強い。
・本作のキーパーソン。
・
劇中では故人。
・
かつては最年少で五つ星を獲得したシェフ。
・
評論家のイーゴから四つ星降格の酷評を受けた直後に他界。
・
レミーの前にゴーストとして現れ、アドバイスする。
・
製作の初期段階では存命の予定だったが、脚本の見直しで故人に変更された経緯がある。
・
DVD、ブルーレイ収録の未公開シーンには存命の姿で登場している。
・金儲け第一主義のシェフ。
・
グストーの死後、やたらと威張り散らし、グストーの名を借りた冷凍食品を販売して金儲けすることを考えている。
・
《グストー》を名実共に自分の物にしたいと考えている。
・
跡継ぎのリングイニを追い出して、レストランを乗っ取ろうと企んでいる。
・
とても身長が低く、ほとんどの作業にはしごなどを使っている。
・パリ郊外から離れた場所に建てられた小さな一軒家にて、仲間と共に居候していたネズミ。
・
ネズミでありながら、ずば抜けた味覚と嗅覚を持つ。
・
その素晴らしい才能を活かし、リングイニと共に数々の料理を編み出していく。
・
敬愛するオーグスト・グストーのような名シェフになりたいと願っている。
・
料理人としてのこだわりから、手(前足)を汚したくないため、基本的には二足歩行を行う。
・
料理前はちゃんと手を洗う。
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非常に知能が高く、人間の会話を理解できる。
・
グストーの本を読破するほど人間の言葉も理解できるが、流石に人間の言葉を話すことは出来ない。
・
ネズミたちの中ではその嗅覚を買われて、毎日仲間が食べようとする食材の毒見役をさせられていた。
・
本作のナレーションも担当。
・
レミーの毛は、115万70本。
・何らかの罪で刑務所に服役したことがあるらしい。
・「フランスで2番目に大きな銀行にボールペン一本で強盗に押し入った」や「親指で殺人をした」など言うことが毎回違う。
・真偽および何の罪かは不明。
・12歳で家出。
・サーカスに入団するも団長の娘と恋仲になりクビになる。
・ネズミたちの長。
・夢見るレミーに人間世界の恐ろしさや残酷さを説き続ける。
・わざわざレミーを仲間たちの死体が殺鼠剤とともに陳列された店の前に連れて行くほど。
・しかしそれも一族を守らねばならない立場ゆえ。
・体の大きなネズミ。
・耳にはどこかの研究所でつけられたかのようなタグがある。
・そこにピクサー長編作品なじみのA113が記されている。
・店にある巨大な倉庫の扉を一匹で閉められる程、相当な力持ち。
・英語版では、監督であるブラッド・バードが声を担当。