・アナウサギの女性。
・立派な警察官を目指し田舎町のバニーバロウから上京してきた。
・役職はZPDのシティ・センター第1分署に所属する巡査。
・故郷では両親と275匹の兄弟と共に暮らしていた。
・両親からはジュージューと呼ばれる。
・柔軟な思考力を持っており、草食系動物ながらに幼い頃からズートピアで警察官として働くことを夢見ていた。
・両親には「ウサギはニンジン作りをするのが幸せ」と言われ続けていた。
・類いまれなる才覚を持ち、どんな仕事でも努力を欠かさない。
・勤務中は常に録音機能があるニンジン型のペンを持ち歩く。
・上京時に両親からもらったキツネよけスプレーも持ち歩いていた。
・正義感が強く、行動的で頑張り屋。
・2018年に公開された『シュガー・ラッシュ:オンライン』にも一瞬のみ登場している。
・日本語吹替版を務めたのは上戸彩。
・カリスマ性も高く、多くのファンがいる。
・歌もダンスも素晴らしく、みんなの憧れの的。
・ジュディが上京する際に聴いているのは彼女の楽曲。
・動物たちの平等を訴え、率先して集会を行う社会派タレントでもある。
・日本語吹替版を務めたのはDream Ami。
・ホッキョクグマの女性。
・言葉遣いは辛辣で、警察学校ではジュディの失敗に「命はない!」と叱責していた。
・後に彼女の猛特訓の積み重ねに感銘を受ける。
・ココノオビアルマジロの老婆。
・パーキングメーターがわずか30秒オーバーしただけで駐禁を取られ、ジュディに怒りながら文句を言う男性。
・カナダカワウソの男性。
・妻と2人の子供がいる。
・ズートピアの連続行方不明事件の被害者のひとり。
・日頃よりミスター・ビッグの家へ花を届けていたことから、親交が深く家族同然の待遇を受けている。
・イイズナの男性。
・口が悪い。
・ウィーゼルトンという名字はウェーゼルトン公爵(アナと雪の女王の悪役)の名前を「イタチ」を意味する「ウィーゼル」でもじったパロディ。
・公爵が「ウィーゼルタウン」と呼び間違えられていた一方、こちらは「ウェーゼルトン」と呼び間違えられる。
・ウェーゼルトン公爵のファーストネームもデュークである。
・英語版・日本語吹替版共にウェーゼルトン公爵と同じ声優が担当。
・トガリネズミの男性。
・マフィアのボス風の格好をしている。
・ニックも「ツンドラタウンの闇のボス」として恐れていた。
・手下に複数のホッキョクグマを付けている。
・邸宅でのシーンやエンディングでは、彼らのうち最も背が高い手下の手に載せられた椅子に座って登場する。
・ビジネスパートナーは家族同然としてホームパーティーに招くなど手厚くもてなす。
・しかし自らを侮辱したものや裏切ったものとは絶縁したり、氷漬けにするなど残酷な対応をする。
・『ゴッドファーザー』のヴィト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)を元にしたキャラクターである。
・日本語吹替の山路和弘は、ヴィト・コルレオーネの息子のマイケル・コルレオーネの吹替を担当していた。
・朝礼の場ではジュディの隣に座っている。
・ジュディを警察官として認めず、バカにしている。
・アカギツネの男性。
・ジュディからはフルネームで呼ばれている。
・ジュディが幼い頃はバニーバロウのガキ大将だった。
・カツアゲの邪魔をしたジュディの頬に爪を立てて、傷を負わせたことがある。
・成人後は改心し、ジュディに謝罪をした。
・バニーバロウでパイ職人として働いている。
・ジュディの両親が営む店にもお菓子を卸している。
・パティシエとしての腕は、ジュディの両親が「町一番」と称している。
・フェネックの男性。
・劇中で名前は明かされない。
・口が悪い。
・普段からバンの中で暮らし、「仕事」の時もニックを助手席に乗せ自分が運転している。
・非常に背が低く、ベビーカーにも問題なく乗れる。
・声はかなり低い。
・タヌキの男性。
・
日本版オリジナル・キャラクター。
・
声優の芋洗坂に合わせた同じフレームの眼鏡。
・ライオンの男性。
・
「楽園であること」の維持を第一に考える市長。
・
「誰でも何にでもなれる」というズートピアのスローガンを作った張本人。
・
種に関係なく警察官になれるプログラムを立てたのも彼である。
・
その初の卒業生がジュディ。
・
部下であるベルウェザーには横柄に接する。
・ミユビナマケモノの男性。
・
ニックの親友。
・
パソコン入力から話し方、笑い方まで、驚異的な超スロー・ペースを崩さない。
・
他のナマケモノたちに比べればずっと速いらしい。
・
車で市街地を暴走(ジュディによると時速180km以上)してスピード違反で捕まる。
・ヒツジの女性。
・
小さな体で大荷物を抱えて歩き回っている。
・
ジュディを小さな動物の誇りと考え、何かと気遣う。
・
おとなしそうな外見、おっとりした喋り方で善人のようだが、実は恐ろしい裏の顔を持っている。
・
ズートピア副市長の役職を与えられているが、実態はライオンハートの秘書。
・
まともな部屋は与えられず、いつも忙しくこき使われている。
・
本人曰く、自分が副市長になれたのは市長の「ヒツジ票集め」のため。
・
度々ライオンハートに「クサイウェザー」と呼ばれている。
・
一度「ライオナラ市長」と言い返したところ、その日は一日大変なことになったという。
・
肉食動物に対して恨みを募らせている。
・厳しく、頑固で、眼光鋭いタフなスイギュウ。
・
ジュディの直属の上司で、事件の捜査にジュディは役に立たないと思っている。
・
常に威圧的な態度を取り、新入りのジュディやニックに辛辣な挨拶をお見舞いする。
・
動物種ごとのステレオタイプにとらわれた言動をしがちである。
・
事件の捜査は、カバやゾウなどのタフな動物にしかこなせない任務だと信じている。
・
市長と副市長には頭が上がらない。
・
ガゼルのファンだが、クロウハウザーに見つかった時は、恥じらいから隠し通そうとしていた。
・ジュディの両親。
・
バニーバロウで農業をしている。
・
野菜農家として暮らすことがウサギにとって一番の幸せと考えている。
・
ジュディが上京して警察官になることを不安に思っていた。
・
優しくて娘思いで、ジュディのことを誇りに思っている。
・アカギツネの男性。
・
体重約36kg。
・
自宅の住所はCypress Grove Lane 1955番地。
・
詐欺師仲間のフィニックと手を組む。
・
15ドルの巨大アイスキャンディーを溶かして2ドルの大量の小さなアイスとして転売することを生業とする詐欺師。
・
ズートピアのあらゆる情報に精通する。
・
アイスの転売で12歳の頃から毎日200ドルを稼いでいたと言い張るが、納税申告書には何も書いていなかった。
・
過去には肉食動物初のジュニアレンジャースカウトの団員になろうとしたが、「キツネは信用に値しない」として誓いの儀式で口輪をはめられるいじめを受け、心に傷を負う。
・
それ以来、偏見や差別に抗わず周囲の見る目の通りの生き方に甘んじる人生を送ってきた。
・
その生い立ちから夢や希望は既に捨て去っており、ズートピアに夢を持って上京してくる者達を冷ややかな目で見る。
・
現実を知る皮肉屋だが、陽気な魅力があってどこか憎めない。
・
ひょうひょうとした態度の裏には優しさが隠れている。
・
2018年に公開された『シュガー・ラッシュ:オンライン』にも登場している。
・ドーナツが大好物でチーターとは思えないほど太っている。
・
人当たりが良い、のんびり屋。
・
いつも陽気でニコニコしていて、ジュディにも愛想よく話しかけてくれる。
・
歌手のガゼルの大ファン。
・いずれもホッキョクグマの男性。
・劇中の台詞はない。
・ケビンは黒地に黄色のラインが入ったスウェットを着ており、鼻に絆創膏を付けている。
・レイモンドは黒地に青色のラインが入ったスウェットを着ており、ドル記号を模したネックレスを付けている。
・ズートピアの住民のヤクの男性。
・劇中で名前は明かされない。
・「動物は自然が一番」と常に裸でいる。
・体も洗わず、いつも周囲にハエをたからせている。
・カナダカワウソ。
・行方不明となったエミット・オッタートンの妻。
・モデルは『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル。
・ドーナツのモニュメントの下敷きになりかけたところをジュディに助けられる。
・身ごもった子供にジュディと名付けた。
・ズートピアの住民。
・日本語吹替版では単に「ドクター」と呼ばれている。
・スタッフロールでは「秘密施設の医師」と表記される。
・ブラックジャガーの男性。
・レインフォレスト地区在住。
・ズートピアの住民のアフリカゾウの男性。
・ズートピアの住民のヒツジの男性。
・デューク曰く「愛想が悪い」。
・手下にウールターとジェシーという2匹のヒツジがいる。
・狙撃に関してはリムジンで移動中のエミットに命中させられるほどの腕前を持つ。
・ヘラジカの男性。
・一部の国ではオリジナルキャラクターに変更されている。
・日本ではタヌキ、ブラジルではジャガー、オーストラリア・ニュージーランドではコアラ、中国ではジャイアントパンダとなっている。
・声優のピーター・マンスブリッジはカナダのテレビ局CBCで長年ニュースキャスターを務めるベテラン。
・キャラクター名も彼の名前とmoose(ヘラジカ)をかけている。
・ナマケモノで、フラッシュの女性同僚。
・フラッシュや他のナマケモノ同様ゆっくりと動く。
・声優は『アナと雪の女王』のアナと同じ。
・バッキーはクーズーで角が曲がっている。
・プロンクはオリックスで角がまっすぐ。
・部屋では2人で頻繁に喧嘩をしたり、ジュディの独り言に反応して壁の向こうからちょっかいを出してくる。
・ジュディ曰く「うるさいお隣」。
・ジュディの部屋には2枚の絵がかかっているが、2人が大声で会話すると会話に合わせて絵が揺れる。
・監督のジャレド・ブッシュはTwitterにてこの二人の関係を同性婚と明かしている。