・プライド・ランドの王であるムファサと女王サラビの息子。

・アハディとウルの孫。

・やんちゃな王子。

・世間知らずで無邪気。

・気楽な生活を楽しんでいる。

・自分は将来の王だから、欲しいものは何でも手に入ると考えている。

・ムファサとサラビの愛情を一心に受けて育つ。

・名前はスワヒリ語で「ライオン」を意味する。

・大人になったシンバのたて髪は、世界的に有名なバンド・ボンジョヴィのボーカル、ジョンの髪型をモデルにしたもの。

・シンバは親戚に悪役を持つ最初のディズニーのキャラクターであり、『ヘラクレス』『アナと雪の女王』がそれに続く。

・砂漠のオアシスに住むすばしっこいミーアキャット。

・陽気な性格でお調子者。

・口が悪くてちょっぴり怒りっぽい。

・根は仲間思いで世話好き。

・プンバァの相棒。

・シンバを助けたことが縁で親友になった。

・当初は肉食のシンバを怖がっていた。

・シンバのやんちゃぶりに手を焼き、その苦労を「子育て地獄」と称した。

・気が小さく、危機に陥ると保身に走ることもある。

・面倒見は良い。

・頭の回転が速く、様々な作戦を思いつく。

・以前は穴掘りの仕事が嫌いになったのが災いして、仲間から除け者にされ自ら故郷を出た。

・日本語吹替版を務めたのは三ツ矢雄二。

・シンバの良心的な父親。

・アハディとウルの長男。

・スカーの兄。

・シンバに素晴らしい王になって欲しいと願っている。

・サバンナを治める偉大な王。

・誰からも信頼されている誠実で誇り高い王。

・動物たちの尊敬と信頼を集める存在。

・挿入歌""I Just Can't Wait to Be King""（早く王様になりたい）は当初、ムファサも参加する予定だったが、声優の声質に合わなかったため実現には至らなかった。

・声を担当しているジェームズ・アール・ジョーンズは、『スター・ウォーズ・シリーズ』のダース・ベイダーの声を担当している。

・作中シンバに語りかけるセリフのひとつに「お前は私の息子だ」というのがあるが、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の中でベイダーが息子であるルーク・スカイウォーカーに語りかけたセリフと同じである。

・日本語吹替版を務めたのは大和田伸也。

・メスのハイエナでリーダー。

・顔つきは声を担当する女優本人の顔つき。

・姉御肌でしっかり者で、頭の回転も速い。

・実質的にバンザイとエドを従えている。

・色気が少し目立つため、ティモンに告白されたこともある。

・「シェンジ」はスワヒリ語で「獰猛」（読み：どうもう）

・オスのハイエナ。

・気が荒っぽくぶっきらぼうだが、冷静なため仲介役。

・感情は抑えられなくて口が悪くなっていく。

・よくシェンジに口止めにされる。

・ドジが多く喧嘩早いトラブルメーカー。

・「バンザイ」とはスワヒリ語で「こそこそする」。

・オスのハイエナ。

・いつも笑っていて何を考えているのかわからない。

・無口で、犬みたいに鳴いている。

・かなり子供っぽい行動もあるが、意外と頭の回転が早い。

・彼女の夫（ナラの父親）と思われるオスライオンも登場しているが、出番は少なかった。

・新しい次期王。

・ スカーを倒した後やエンディング前で登場するが、『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』は登場せずに妹のキアラが登場する。

・ 家系図通り、最初に生まれた子はコパという名前だが、映画版では名前が出て来ない。

・ 名前はスワヒリ語で「心」を意味する。

・アハディの次男で、ムファサの弟。

・ シンバの誕生によって王位継承順位が第三位になってしまったことで、シンバを殺害しようとする。

・ 表向きは紳士的で物腰が柔らかいように見えるが、実は自尊心が高い策略家で、陰険かつ狡猾な性格。

・ 目的の為なら手段を選ばない冷酷な性格。

・ 「力比べではひとかけらの自信もない」と発言しているが、戦闘力は高い。

・ 「知恵比べでは自信がある」という発言の通り、頭の切れる描写が目立つ。

・ 暗い歌より明るい歌の方が好きだが、『小さな世界』だけは聞きたくないらしい。

・ 本名は「タカ」であるが、父アハディが時期王をムファサに選んだため、その時に自ら「スカー」と命名した。

・ 「スカー（Scar）」とは英語で「傷」を意味する。

・ 本名の「タカ」とはスワヒリ語で「汚れ」「欲望」という意味がある。

・ モデルはバーバリライオン。

・ たてがみは父親譲りで、体の色は母親譲りの配色となっている。

・ キャラクターの造形はウィリアム・シェイクスピアの演劇『ハムレット』から影響を受けている。

・ 初期案ではニシキヘビをペットにしているという設定が存在したが、本編では採用されなかった。

・ 『ヘラクレス』では、スカーにそっくりなライオンの毛皮が登場しており、『ライオン・キング』本編でザズーから「あれは良い敷物になる」と皮肉を言われる場面がある。

・プライドランドに古くから住む謎めいたヒヒ。

・ 見た目はマンドリル。

・ プンバァとティモンにハクナ・マタタを教えた人物。

・ 年は取っているものの格闘技術は相当なもの。

・ 名前はスワヒリ語で「友」を意味する。

・ムファサの右腕的存在。

・ シンバの教育係のアカハシコサイチョウ。

・ ナラの面倒をみることもあり、そのやんちゃぶりには手を焼いていた。

・ 王に忠実。

・ シンバ誕生の儀式を欠席したスカーに対して「出来損ない」「家族の恥さらし」「敷物にしてひっぱたいてやります」などと陰口を叩いていた。

・ 礼儀正しく、ツッコミ役を担うことも多い。

・ 「ザズー」はスワヒリ語で「動作」。

・サラフィナの娘。

・ シンバとは幼馴染で一番の親友。

・ どこまでもシンバに忠実に尽くす。

・ 子供の頃は、冒険が大好きなお転婆娘。

・ 美しい体に強い意志と勇気を持った大人へ成長する。

・ 名前はスワヒリ語で「贈り物」を意味する。

・陽気で心優しく、のんびり屋で食いしん坊なイボイノシシ。

・ ティモンの相棒。

・ 大変な大食いで虫が大好物。

・ のんきでおっとりしているものの、ブタと呼ばれるのが嫌い。

・ 本人曰く「オレを呼ぶときは“ブタさん”だ!」。

・ シンバを助けたことが縁で親友になった。

・ ティモンと違い、シンバを恐れずにペットとして飼おうとした。

・ 気が優しく力持ち。

・ ティモンと出会う前は、体臭やおならの臭いが酷くて群れから追い出された。

・ 名前はスワヒリ語で「にぶい」を意味する。

・ 劇中プンバァがオナラをするが、ディズニー映画でオナラのシーンはこれが初めて。

・ムファサの妻。

・ 心優しいメスライオン。

・ ムファサの死により未亡人になった。

・ 名前はスワヒリ語で「蜃気楼」を意味する。