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ミステリアスアイランド アドベンチャーランド 歴代アトラクション一覧

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ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション

2014/9/8~

ボートでジャングルを巡る体験を味わう

TDL

アドベンチャーランド

①「ジャングル クルーズ 」からのリニューアルにより、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどのショー効果が加わった。

②アトラクション全体にオリジナルの音楽が導入された。

③夜間だけしか味わえない「ナイト クルーズ 」の導入。

④リニューアル後、人種的差別の問題も考えられて、動物から逃げまわる探検隊員が黒人から白人に変更されている。

⑤リニューアル前は、船の乗り場までのプレショーエリアに貿易会社時代のものと思われる名残の品があったが、リニューアル後はジャングル探検の長い実績から、探検の品々や船長の人柄の分かる展示になっている。

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⑥ジャングル クルーズ で冒険の旅を楽しんだゲストから船長に宛てた手紙が世界各国、子供から大人まで届いている様子が飾ってある中には、日本の子供から送られた、日本語の手紙も飾られている。

⑦最後に登場する果物売りのサムも、リニューアル後はお守り売りに転職している。

バックグラウンドストーリー

ジャングル クルーズ ・カンパニーは、ジャングルの動植物と文化を調査・保護し、その素晴らしさを多くの人々に伝える活動に取り組んでいます。

ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、さまざまな野生動物たちを観察しながら進む探検ツアー。

探検の途中では、未知なる体験が待ち受けています!

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カリブの海賊

2007/7/20~

ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する

TDL

アドベンチャーランド

①アナハイム版やフロリダ版と同じように、映画シリーズを取り入れる大幅リニューアル。

②リニューアルにより、「キャプテン・ ジャック ・スパロウ」「キャプテン・ ヘクター ・バルボッサ」「デイヴィ・ジョーンズ」が登場している。

③リニューアル前、海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた海賊船には現在バルボッサが乗っており、「 ジャック スパロウを差し出せ!」と言っている。

④井戸に沈めれられて拷問を受けている男は、リニューアル前は財宝のありかを吐かされていたが、現在は、財宝のありかに加えて、 ジャック ・スパロウを差し出すように拷問されている。

⑤最初にボートが落下した後にはデイヴィ・ジョーンズが霧のスクリーンに映像で登場する。

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⑥ボートを降りた後に乗るエスカレーターに描かれている、左足は足跡で右足が小さい円になっている跡は、はデイヴィ・ジョーンズの足跡。

バックグラウンドストーリー

17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。

その船を狙っていたのが海賊。

海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。

カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。

彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。

そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。

果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。

彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。

そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。

ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。

海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!

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センター・オブ・ジ・アース

2001/9/4~

地底走行車に乗って神秘に満ちた地底の世界を探検するジェットコースター

TDS

ミステリアスアイランド

①フランスの小説家ジュール・ベルヌの代表作『地底旅行』を原作とし、1959年にヘンリー・レヴィンによって製作された映画をモチーフにしている。

②初めはゆっくり進むが、ライド終盤にはスピードをつけ急上昇、急降下をし、その最高速度は時速75㎞に達する。

③東京ディズニーリゾートのアトラクションの中では最速。

④ライドの原動力は、従来のコースターライドのようにリフトコンベヤーで引っ張られ、その後重力に従って旋回や落下を繰り返すというものではなく、ライドとコースにコンピュータが備え付けられており、コンピュータでライドのスピードや、ライド同士の間隔を調整している。

⑤ライドには、フォーミュラ1のレースカー並の動力を持つモーターを搭載し、その動力によって、加速や減速を行っている。

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⑥モーターと路面の摩擦係数の計算の結果、路面は航空母艦の甲板に用いられているものと同じ素材を塗装している。

⑦2010年の定期点検にて、乗り場へホームドアが設置された。

⑧アトラクションが定期メンテナンスなどの事情で終日休止している時、テラヴェーター直前までの待ち列を見学する「マグマ・サンクタムツアー」(火山の洞窟ツアー)が開かれることがある。

⑨「マグマ・サンクタムツアー」は公表されているサービスではないため、東京ディズニーリゾート公式サイトや東京ディズニーシー・トゥデイに記載もされていない。

⑩「マグマ・サンクタムツアー」が実施されているかどうかは、アトラクション入口まで行って、キャストに確認する必要がある。

⑪公式サイトでは「センター・オブ・ジ・アース」の名称が使われているが、建物入口の右脇にあるロゴには「Journey to the Center of the Earth(ジャーニー・トゥ・ザ・センター・オブ・ジ・アース)」と正式名称が書かれている。

バックグラウンドストーリー

時は1870年代初期。

謎の天才科学者ネモ船長はミステリアスアイランドの科学研究所で、海底と地底に関する研究を行っている。

火山内部に驚異の地底世界を発見したネモ船長は、世界中の科学者たちをこの場所に招待し、研究の成果を披露している。

ゲストは世界中から招かれた科学者。

ネモ船長が発明した地底走行車に乗り込み、神秘的で美しい地底世界を見学することがききる。

削岩機によって掘られた通路を進んで行くと、ネモ船長の研究室や彼のクルーが研究を行っている生物研究室があり、ここでしか見ることのできない貴重な道具や参考資料、標本などがある。

奥へ進むと、地底走行車の乗り場へ向かう「テラベヴェーター」が設置。

「テラベヴェーター」はネモ船長が発明したエレベーターで、地下800m地点とつながっている。
「テラベヴェーター」内には様々な計器があり、深度や二酸化炭素濃度、蒸気圧を表示。

いよいよ地底走行車に乗り込む。
6に乗りのヴィークルは、岩石などを押し分けながら走行できるように、前部はブルドーザーのようになっている。
後部には動力である高圧蒸気のタンクがある。

さあ、神秘的で美しい地底世界の見学へ出発!

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海底2万マイル

2001/9/4~

小型潜水艇に乗り込み海底の世界を探検する

TDS

ミステリアスアイランド

①フランスの小説家ジュール・ベルヌが1870年に発表した小説『海底二万里』と、この小説を原作として1945年にリチャード・フライシャーによって製作された映画『海底二万哩』をモチーフとしている。

②ライドは実際水の中には入らないが、ライドの窓に映る泡や、振動で実際に水の中にいるような演出がなされている。

③窓の上部に、潜行深度と潜水艇内の酸素濃度を示すメーターが取り付けられており、これは物語の進行と連動しており、最後ライドを降りる時には残りの酸素が少なくなっている。

④アトラクションの名前の意味は、「海の深さが2万マイル」ではなく、ネモ船長が開発した潜水艦ノーチラス号が「海底を2万マイル旅した」という意味。

⑤1マイル約1.6㎞なので、2万マイルは約3万2千㎞。

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⑥ミステリアスアイランドの水面に見える潜水艦が、ネモ船長の愛用する「ノーチラス号」。

⑦待ち列では、映画『海底二万哩』に登場する小道具や、貴重なネモ船長の肖像画を見ることが出来る。

⑧キャストは「ネモ船長の部下」という設定であり、海底探索の研究員であり乗組員でもあるので、「クルー」と呼ばれる。

⑨クルー同士のあいさつも他のキャストとは異なり、「モビリス」という言葉に「モビリ」と返答する。

⑩「モビリス・イン・モビリ」という「変化をもって変化する」という、アトラクションの原作となっている小説内で使われている言葉。

⑪ミステリアスアイランド内のマンホールにも「MOBILIS IN MOBILI」と書いてある。

バックグラウンドストーリー

謎の天才科学者ネモ船長が開発した小型潜水艇「ネプチューン号」。

これまででは行くことが出来なかった狭い場所も海底探索ができるようになり、神秘に包まれた深海を探索する”志願クルー”を募集。

”志願クルー”はネプチューン号に乗り込み、ネモ船長が実験する海底菜園や、美しい海底を探索。

ネプチューン号は、ネモ船長のいるコントロールベースから遠隔操作がなされており、安全を確保されている、はずだった…。

多くの船が沈没する海域「船の墓場」があり、ここでは沈没する理由は謎に包まれている。

潜水艇を浮上させようとした時、謎の生物「クラーケン」に襲われ、コントロールを失い、誰も訪れたことのない未知の世界へ迷い込んでしまう!

迷い込んだ先では、なんと、海底人の暮らす世界だった。

”志願クルー”の乗ったネプチューン号は無事基地へ帰還することができるのか。

魅惑のチキルーム"ゲット・ザ・フィーバー" 

1999/10/15~2008/1/27

動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー

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アドベンチャーランド

①ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。

②登場キャラクターは「魅惑のチキルーム」の「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「 フリッツ 」の4羽から、「バディ」「スキャッツ」「ダンノ」「ラーヴァ」の4羽に変更。

③東京ディズニーランドオリジナルの内容。

④リニューアルによる建物の外観の変化はなく、ロゴが変更される程度であった。

⑤プレショーでは、「魅惑のチキルーム」ではペリーとモーリアの2羽の鳥が喋るだけであったが、リニューアル後はビッグビーキー・B、2カンDJという2羽のオオハシがラップミュージックに合わせて、アトラクションストーリーを紹介する内容に変わった。

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⑥「バディ」「スキャッツ」の2羽の声役はつのだひろ。

⑦リニューアルによりクローズ。

バックグラウンドストーリー

「魅惑のチキルーム」時代の鳥たちがいなくなったことで、チキの神様が再び深い眠りについてしまった。

そんな時、ラスベガスで公演を終えたばかりの鳥たちのスーパースターのバディ、スキャッツ、ダンノ、ラーヴァの4羽がチキルームに集結。

チキの神様を目覚めさせるために歌いだす。

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スイスファミリー・ツリーハウス

1993/7/21~

ツリーハウス(木の上の家)を模した、展望台状の施設

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アドベンチャーランド

①高さは約19m。

②ディズニー映画『スイスファミリー・ロビンソン』をテーマにしている。

③ディズニーランド(アナハイム)ではロビンソン一家から ターザン の家に変更。

④香港ディズニーランドでも ターザン の家を用いている。

⑤息子三人の部屋「カラスの巣(cro’s nest)」は「帆船のてっぺんにある見晴らし台」と言う意味があり、見張り役も兼ねて部屋には望遠鏡が置かれている。

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⑥ツリーの最頂部にはロビンソン一家の故郷スイスの国旗がはためいている。

⑦水車はくみ上げた水が実際に各部屋のタンクに入り、水道となっている。

⑧階段を登る途中で、実際に水が流れている様子を見ることができる。

⑨リビングにある大きな「操舵輪」は壊れた船の部品で、これを回すとツリーハウス入口の階段を上げ下げできる仕組みになっている。(実際は回らない)

⑩リビングのオルガンからは、クリスマスの時期になるとクリスマスソングが流れる。

⑪アトラクションの中に入ってすぐの左の茂みには、三人兄弟の末っ子のアイデアで捕まえた落とし穴があり、穴の中からは虎の鳴き声や爪痕がある。

⑫ダイニングの上には船の帆で作られた屋根がある。

⑬ツリーハウスは本物の木ではないが、使われている葉は約300万枚。

バックグラウンドストーリー

1805年7月17日。

スイス人のロビンソン一家は出航以来激しい嵐に翻弄され、航路から大きくはずれ、無人島へたどり着く。

1806年7月17日。

不幸な運命の船「リカバリー号」の唯一の生存者として、役目を果たすことができなくなった船の廃材で樹の上に幸せな家を作った。

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ウエスタンリバー鉄道

1983/4/15~

蒸気機関車

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アドベンチャーランド

①本来は、ディズニーランド(アナハイム)のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。

②開通当時の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道事業の免許や、運賃、ダイヤグラムの設定を義務付けられていた。

③これを回避するため、東京ディズニーランドは一駅のみの環状運転となった。

④鉄道事業法の適用規制はその後緩和され、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」では2点間輸送が可能となっている。

⑤2006年9月タカラトミー(旧トミー)が提供を一旦終了したが、再びタカラトミーとして改めてオフィシャルスポンサー契約を締結し、2007年4月1日からスポンサーに復帰。

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⑥模造ではなく本当に蒸気で駆動する。

⑦出発前、機関士が給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。

⑧1回の運転で約2,000リットルの量を必要とする。

⑨19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車(以前は重油であった)。

⑩「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられている。

⑪輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わったので、それ以前の機関車とくらべ、形状が多少異なっている。

⑫汽笛や蒸気を吐く音が各車それぞれ異なる。

⑬乗降できる駅は1つだが、通過するのみの駅が存在する。

⑭「スティルウォーター・ジャンクション」という名で、出発してしばらくすると右手に見えてくる。

⑮「スティルウォーター・ジャンクション」の先に車庫へとつながる側線が延びており、全編成を格納できる検修庫も兼ねた屋根付き大型建物がある。

⑯「スティルウォーター・ジャンクション」を通過するとき踏切があるが、両側の道路は実際に運搬用(バックステージ)として使われている。

⑰列車が通過する際、運搬用の車両などは乗っているゲストから見えない位置に一時停止するようになっている。

⑱ビックサンダーマウンテンに差し掛かる頃に「 ダスティ ベンド・デポッド」という駅が見えてくる。

⑲列車に向かって手を振っている子どもたちがいるが、夏場は裸足で冬になるとモカシンを履き、ジャケットを着る。

⑳現在のアナウンスを担当している人は「ちびまるこちゃん」のさくら友蔵役の青野武。

㉑終盤トンネルに入る直前のトリケラトプスの化石の側の木箱に、ビッグサンダー・マウンテンの原案者「トニー・バクスター」の名が書かれている。

バックグラウンドストーリー

サファリ・トレーディング・カンパニー 」が運営する鉄道。

「ジャングル クルーズ 」も運営しているため、建物が兼用。

蒸気機関車に乗ってアメリカの荒野を横断し、時の境界線を越え、恐竜たちが暮らす太古の世界まで駆け抜ける、歴史的な旅を体験。

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魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”

1983/4/15~

動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー

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アドベンチャーランド

①当初のアトラクション名は「魅惑のチキルーム」であり、現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョンであった。

②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。

③その後1999年「魅惑のチキルーム”ゲット・ザ・フィーバー”」へリニューアル。

④ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。

⑤更に2008年7月25日、現在のアトラクション名へリニューアルし、ディズニー映画『リロ・アンド・ スティッチ 』に登場する スティッチ が主人公となった。

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⑥マジック・キングダムで一時期同バージョンを行われていたが、現在は開園40周年を記念した際に初期バージョンに戻して再開されている。

⑦同じアトラクションで2回以上リニューアルされるのは、東京ディズニーランドでは初めて。

⑧当初は新光証券がスポンサーであったが、合併、商号変更を経て、みずほ証券がスポンサーとなった。

⑨中央に登場する スティッチ は実際の大きさであり、マジック・キングダムの スティッチ をリメイクしたもの。

⑩キャストによる解説のタイミングは庭から聞こえる音で判断しており、鳥の鳴き声の時はチキの神様の説明、 スティッチ の笑い声が聞こえると、チキルームへの案内をする。

⑪庭に座れる岩は冬になると暖かくなる。

バックグラウンドストーリー

ハワイからやってきた4羽の鳥“Birds of Paradise”が歌うショー。

「ハワイアン・ローラーコースターライド」を歌ってみなさんにご挨拶と思いきや、突然の停電。

すぐに復旧するが、よく見ると窓に「Aloha E Komo Mai」(ハワイ語で「こんにちは、ようこそ」の意)と落書きが。

これは、次に歌う曲のタイトルでもあったが、誰かのイタズラで歌は台無しにされてしまう。

そして、「イタズラしてる奴は誰だ!?出て来い!」という言葉でついに、 スティッチ が姿を現す。

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カリブの海賊

1983/4/15~

ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する

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アドベンチャーランド

①ウォルト自身が設計に携わった最後のアトラクション。

②ウォルトの死から3ヶ月後にディズニーランド(アナハイム)で初めて公開された。

③テーマ曲の「ヨー・ホー〜パイレーツ・ライフ・フォー・ミー〜」は、上海ディズニーランド版以外で聞くことが出来る。

④アトラクションの周辺はルイジアナ州ニューオーリンズの町並みが再現されており、ディズニーランド(アナハイム)の「ニューオーリンズ・スクエア」を一部取り込んだものである。

⑤ウォルトはニューオリンズの雰囲気が大好きで、「この大好きなニューオリンズの街並みをディズニーランドにもつくろう」という考えのもと誕生した。

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⑥開業当時、パークの総建設費の約10%(約160億円)が使われた。

⑦映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』はこのアトラクションを原案としている。

⑧カリブ海沿岸で17世紀から19世紀にかけて暴れていた海賊たちがモデルとなった。

⑨アトラクションに入って左手奥にあるキューラインエリアには2階が存在するが、「 ブルーバイユー・レストラン 」へと繋がっており、かつては同レストランへの雨天用通路として使用されていたが、現在はそのような案内は行なっていない。

⑩アトラクション内に登場する海賊は、様々な言葉を話すが、彼らは海賊特有の言葉やなまりが多く、英語ができる方でもなかなか聞き取れない言葉が多い。

⑪聞き取りにくいのは、様々な効果音等と混ざっているせいもあるが、これはウォルトの考えでもあり、断片的に言葉が聞こえた方が、ゲストの興味をひきやすいという理由もある。

⑫海賊船が砲撃し合うシーンでは、実在した海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた。

⑬アトラクション乗り場の「ラフィートの船着き場」は実在した海賊の船長「ジャン・ラフィート」の名前。

⑭混雑時にだけ使われる入って左奥の部屋に「ジャン・ラフィート」の肖像画が飾られている。

⑮ゲストが乗るボートには全て女性の名前が書かれており、海賊たちが自らの無事を祈り、船体に彼女や妻の名前を書いていたことに由来する。

⑯アトラクション内の、燃え盛る街の終盤、ゲストの真上の石橋に、酒瓶を持って酔っ払った様な海賊が1人座っており、彼は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場する、海賊の「ジョン・シルバー」。

⑰ゲストを案内してくれるキャストは「海賊の子孫」という設定。

⑱海賊が去った平和なニューオリンズから始まって、海賊が滅んだ時代へタイムスリップし、最後に海賊が生きていた時代へタイムスリップする。

⑲バトー(ボート)に乗った直後左側にいるロッキングチェアに座ったおじいさんは「 チャーリー ・サム」で、ビッグサンダーマウンテンに兄弟の「セドナ・サム」が愛犬のディガーと一緒にいる。

⑳2007年にリニューアル。

バックグラウンドストーリー

17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。

その船を狙っていたのが海賊。

海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。

カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。

彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。

そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。

果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。

彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。

そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。

ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。

海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!

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ジャングルクルーズ 

1983/4/15~2014/1/6

ボートでジャングルを巡る体験を味わう

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アドベンチャーランド

①1941年にウォルトが南米コロンビアの川をさかのぼった時の体験を元に構想。

②アマゾン川、ナイル川、イラワジ川を再現したコースとなっている。

③ウォルトはこのアトラクションに登場する動物たちを本物の動物にしようと考えていた。

④本物の動物では思うように動いてくれなかったり、夜行性の動物などもいてウォルトの思うようにはいかなかったため、当時開発されたばかりのオーディオアニマトロニクスを使い、どのゲストにも同じような動きをしていつでも思うように動いてくれる動物を作り上げた。

⑤ディズニーランド(アナハイム)のジャングル クルーズ が最も古いもので、ウォルトの存命中に建設された。

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⑥2000年ごろからボートに個性がつき、各ボートには所有者がおり、その所有者に合わせた内装が施されている。

⑦医者のボートなら白衣や包帯、写真家のボートなら写真やネガなどが飾られている。

⑧開業当初からの赤のストライプの屋根のレアなボート(ボルタ・ヴァル)が1艘ある。

⑨ボートは全部で13艘あり、全て「川の名前」と「女性の名前」が組み合わさった名前(アマゾン・アニー、ガンジス・ガーティーなど)になっている。

バックグラウンドストーリー

ジャングルの動植物や先住民の文化を調査し、それを保護する活動を行っている会社「ジャングル クルーズ ・カンパニー」。

元々は1922年に「 サファリ・トレーディング・カンパニー 」という名前で設立された。

貿易会社だったが、ある日、急に河の流れが変わってしまい、大きな船が入れなくなってしまい、会社のオーナーはジャングル探検の会社「ジャングル クルーズ ・カンパニー」に変えてしまった。

神秘的なジャングルの素晴らしさを伝える為、ジャングル探検のツアーを企画。

ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、アマゾン川、ナイル川、イワラジ川と、世界中の有名な川を3週間かけて旅をする。

魅惑のチキルーム

1983/4/15~1999//

動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー

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アドベンチャーランド

①現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョン。

②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。

③登場キャラクターは「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「 フリッツ 」という4羽の鳥。

③リニューアルのためクローズ。

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