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カーズ2

カーズ2

2011/6/24 公開

ピクサー

①キャッチコピー『彼らの”友情”が”世界”を救う!』

②ピクサー映画として初の『トイ・ストーリー』シリーズ以外の続編長編作。

③当初、2012年公開予定だったが1年前倒しされ、2011年6月24日に公開されることになった。

④2011年公開予定だった『Newt』が製作中止となった。

⑤第一作目の『カーズ』とは違い実質の主人公はメーター。

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⑥舞台として登場した東京を実際に、銀座、渋谷、新宿などをロケハンし、レースのコースとなる街路のディテールをリアルに描写。

⑦その上で広告やネオンの看板を増やし、実際の風景以上にインパクトの強い映像を生み出した。

⑧ドック・ハドソンは声優のポール・ニューマンが死去したため故車となり、今作では展示館での過去の写真のみでの登場。

⑨前作で共同監督を務め、レッドとピータービルトの声優も務めたジョー・ランフトが死去したため、共同監督としての後任をブラッド・ルイスが受け継ぎ、レッドは台詞無しで出演、ピータービルトの登場は無かった。

⑩公開国によって東京のパーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが別のキャラクターに置き換わっている。

⑪作中、映画と同名のバンド「カーズ」の1984年のヒット曲「ユー・マイト・シンク」 (You Might Think) が、ウィーザー(アメリカ出身のロックバンド)によるカバーで使用されている。

⑫今作の映画のカメオ出演のキャラクターがある程度本人役として声を担当しており、NASCARドライバーのジェフ・ゴードン、F1ドライバーのルイス・ハミルトン、前作の監督・脚本をしたジョン・ラセターが出演する。

⑬本作の日本のシーンには、現実の日本で実在する車や、それに少し似た車のキャラクターが多く登場する。

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①『トイ・ストーリー3』のロッツォが、車となって東京に登場し、名前が「Lots-o'-Huggin' Bear-Car(ロッツォ・ハグベア・カー)」となっていて看板として出演する。

②『レミーのおいしいレストラン』のグストーが車となってパリに登場。

③本作では自分の名前とレストランの名前が「Castow(ガストー)」になっているおり、レストランも本物と同じで、ロッツォと同じく看板の設定なため、セリフはない。

④マックィーンとメーターが遊び終わった時に、行った映画館で上映されているタイトルとして『Mr.インクレディブル』に登場する「Mr.インクレディモービル」が登場。

⑤ピクサー次回作『メリダとおそろしの森』の主人公であるメリダが車になっており、グレムとエーサーが入ったロンドントラックバーに先行出演として登場。

⑥タペストリーとして壁に貼ってあり、メリダの他にエリノア王妃とファーガス王、三つ子も描かれてある。

⑦前作にも登場した『バグズ・ライフ』のフリックが今回はフランスのマーケットに貼ってあるフランス語版「1001 pattes(バグズ・ライフ)」のポスターとして登場。

⑧『トイ・ストーリー』から全ピクサー映画ではお馴染みのピザ・プラネットのトラックが、ラジエーター・スプリングス・グランプリでの観衆の中に登場。

⑨最初のラジエーター・スプリングスのパーティーシーンでTV画面のトークショーにもピザプラネットのトラックが登場している。

⑩クライマックスでメーターがアクセルロッド卿を攻めるシーンは『トイ・ストーリー』のウッディがバズを外に落としたシーンのパロディである。

⑪アクセルロッド卿が遭難したジャングルは『カールじいさんの空飛ぶ家』と同じ場所である。

⑫前作同様メーターのナンバープレートが「A113」。

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