ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
2014/9/8~
ボートでジャングルを巡る体験を味わう
TDL
アドベンチャーランド
①「ジャングル
クルーズ
」からのリニューアルにより、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどのショー効果が加わった。
②アトラクション全体にオリジナルの音楽が導入された。
③夜間だけしか味わえない「ナイト
クルーズ
」の導入。
④リニューアル後、人種的差別の問題も考えられて、動物から逃げまわる探検隊員が黒人から白人に変更されている。
⑤リニューアル前は、船の乗り場までのプレショーエリアに貿易会社時代のものと思われる名残の品があったが、リニューアル後はジャングル探検の長い実績から、探検の品々や船長の人柄の分かる展示になっている。
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カリブの海賊
2007/7/20~
ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する
TDL
アドベンチャーランド
①アナハイム版やフロリダ版と同じように、映画シリーズを取り入れる大幅リニューアル。
②リニューアルにより、「キャプテン・
ジャック
・スパロウ」「キャプテン・
ヘクター
・バルボッサ」「デイヴィ・ジョーンズ」が登場している。
③リニューアル前、海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた海賊船には現在バルボッサが乗っており、「
ジャック
スパロウを差し出せ!」と言っている。
④井戸に沈めれられて拷問を受けている男は、リニューアル前は財宝のありかを吐かされていたが、現在は、財宝のありかに加えて、
ジャック
・スパロウを差し出すように拷問されている。
⑤最初にボートが落下した後にはデイヴィ・ジョーンズが霧のスクリーンに映像で登場する。
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バックグラウンドストーリー
17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。
その船を狙っていたのが海賊。
海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。
彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。
そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。
彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。
そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。
ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。
海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!
魅惑のチキルーム"ゲット・ザ・フィーバー"
1999/10/15~2008/1/27
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。
②登場キャラクターは「魅惑のチキルーム」の「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「
フリッツ
」の4羽から、「バディ」「スキャッツ」「ダンノ」「ラーヴァ」の4羽に変更。
③東京ディズニーランドオリジナルの内容。
④リニューアルによる建物の外観の変化はなく、ロゴが変更される程度であった。
⑤プレショーでは、「魅惑のチキルーム」ではペリーとモーリアの2羽の鳥が喋るだけであったが、リニューアル後はビッグビーキー・B、2カンDJという2羽のオオハシがラップミュージックに合わせて、アトラクションストーリーを紹介する内容に変わった。
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⑦リニューアルによりクローズ。
バックグラウンドストーリー
「魅惑のチキルーム」時代の鳥たちがいなくなったことで、チキの神様が再び深い眠りについてしまった。
そんな時、ラスベガスで公演を終えたばかりの鳥たちのスーパースターのバディ、スキャッツ、ダンノ、ラーヴァの4羽がチキルームに集結。
チキの神様を目覚めさせるために歌いだす。
スイスファミリー・ツリーハウス
1993/7/21~
ツリーハウス(木の上の家)を模した、展望台状の施設
TDL
アドベンチャーランド
①高さは約19m。
②ディズニー映画『スイスファミリー・ロビンソン』をテーマにしている。
③ディズニーランド(アナハイム)ではロビンソン一家から
ターザン
の家に変更。
④香港ディズニーランドでも
ターザン
の家を用いている。
⑤息子三人の部屋「カラスの巣(cro’s nest)」は「帆船のてっぺんにある見晴らし台」と言う意味があり、見張り役も兼ねて部屋には望遠鏡が置かれている。
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⑦水車はくみ上げた水が実際に各部屋のタンクに入り、水道となっている。
⑧階段を登る途中で、実際に水が流れている様子を見ることができる。
⑨リビングにある大きな「操舵輪」は壊れた船の部品で、これを回すとツリーハウス入口の階段を上げ下げできる仕組みになっている。(実際は回らない)
⑩リビングのオルガンからは、クリスマスの時期になるとクリスマスソングが流れる。
⑪アトラクションの中に入ってすぐの左の茂みには、三人兄弟の末っ子のアイデアで捕まえた落とし穴があり、穴の中からは虎の鳴き声や爪痕がある。
⑫ダイニングの上には船の帆で作られた屋根がある。
⑬ツリーハウスは本物の木ではないが、使われている葉は約300万枚。
バックグラウンドストーリー
1805年7月17日。
スイス人のロビンソン一家は出航以来激しい嵐に翻弄され、航路から大きくはずれ、無人島へたどり着く。
1806年7月17日。
不幸な運命の船「リカバリー号」の唯一の生存者として、役目を果たすことができなくなった船の廃材で樹の上に幸せな家を作った。
ビッグサンダー・マウンテン
1987/7/4~
ローラーコースター
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ウエスタンランド
①ウォルト・ディズニー・イマジニアリングに勤めたトニー・バクスターが、青年時代にクルミの木で作ったおもちゃの迷路がこのアトラクションの原案となった。
②アメリカ合衆国のアリゾナ州セドナにある「サンダーマウンテン」を外観上のモデルにしている。
③総工事費用は当時の価格で約80億円。
④最高速度は40km/hで、4つのパークのバージョンの中で最も遅い。
⑤発進時の推進・加速及び到着時の減速用にリニアモーターが使用されている。
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⑦発車前と乗車終了間際の日本語アナウンスは富田耕生(名探偵コナンの鈴木次郎吉の声優担当など)が担当している。
⑧映画『西部開拓史』を元にしている。
⑨スタンバイ列横にはトラクションエンジンの蒸気トラクターが置いてあり、1898年製の実物である。
⑩世界で数台しか現存していない。
⑪元々このトラクターはディズニーランド(アナハイム)のビッグサンダー・マウンテンに設置される予定だった。
⑫元の持ち主に交渉したが拒否された。
⑬東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンがオープンする際に再度交渉したところ、その持ち主の妻が「トラクターより旅行に行きたい」と言った為、その持ち主はトラクターを譲った。
⑭一際高くそびえる岩山の名をメインビュートという。
⑮ビュートとはアメリカ西部でよく見られる地形の名である。
⑯メインビュートに入った後の巻上げの途中にキラキラ光るものがあるが、これは金の鉱脈を表現している。
バックグラウンドストーリー
舞台はカリフォルニア州。
1848年ごろのゴールドラッシュのあおりで、一攫千金を夢見た男たちが金を掘っていた。
農夫はもちろん、医者や伝道者までもが土地を捨て、家族や恋人を放って、西部に殺到した。
そうして集まった人々はその年にちなんで「フォーティナイナーズ」と呼んだ。
しかし現実は甘くなく、本当に金塊を手にした人はまれで、ほとんどは次から次へと山を転々とした。
そして最後にたどり着いた山が「ビックサンダー・マウンテン」。
「ここがだめだったら、もう行く所がない。」そんな思いで彼らは必死に金塊を探した。
ここに住む先住民たちは、「ビッグサンダー・マウンテンは精霊や神々が住む山であり、昔から超自然的な力が存在するため、うかつに掘り続ければ災いが起こる」とたびたび警告をしていた。
しかし彼らは警告を無視して掘り続け、ついには鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー」を設立。
さらに企業的な採掘を始める。
ところが、ある日恐ろしいことが本当に起こった。
全ての機械が突然止まり、奇妙な音が聞こえ、誰も乗っていない鉱山列車が暴走していた。
驚いた彼らは命からがら山を逃げ出した。
それ以来ビッグサンダー・マウンテンは、勇敢な開拓者ではないと入るのが難しいくらい危険な鉱山となっている。
ゲストたちは、ビッグサンダー・マイニングカンパニーの事務所からそんな暴走無人列車に乗り込むこととなる。
ウエスタンリバー鉄道
1983/4/15~
蒸気機関車
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アドベンチャーランド
①本来は、ディズニーランド(アナハイム)のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。
②開通当時の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道事業の免許や、運賃、ダイヤグラムの設定を義務付けられていた。
③これを回避するため、東京ディズニーランドは一駅のみの環状運転となった。
④鉄道事業法の適用規制はその後緩和され、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」では2点間輸送が可能となっている。
⑤2006年9月タカラトミー(旧トミー)が提供を一旦終了したが、再びタカラトミーとして改めてオフィシャルスポンサー契約を締結し、2007年4月1日からスポンサーに復帰。
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⑦出発前、機関士が給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。
⑧1回の運転で約2,000リットルの量を必要とする。
⑨19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車(以前は重油であった)。
⑩「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられている。
⑪輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わったので、それ以前の機関車とくらべ、形状が多少異なっている。
⑫汽笛や蒸気を吐く音が各車それぞれ異なる。
⑬乗降できる駅は1つだが、通過するのみの駅が存在する。
⑭「スティルウォーター・ジャンクション」という名で、出発してしばらくすると右手に見えてくる。
⑮「スティルウォーター・ジャンクション」の先に車庫へとつながる側線が延びており、全編成を格納できる検修庫も兼ねた屋根付き大型建物がある。
⑯「スティルウォーター・ジャンクション」を通過するとき踏切があるが、両側の道路は実際に運搬用(バックステージ)として使われている。
⑰列車が通過する際、運搬用の車両などは乗っているゲストから見えない位置に一時停止するようになっている。
⑱ビックサンダーマウンテンに差し掛かる頃に「 ダスティ ベンド・デポッド」という駅が見えてくる。
⑲列車に向かって手を振っている子どもたちがいるが、夏場は裸足で冬になるとモカシンを履き、ジャケットを着る。
⑳現在のアナウンスを担当している人は「ちびまるこちゃん」のさくら友蔵役の青野武。
㉑終盤トンネルに入る直前のトリケラトプスの化石の側の木箱に、ビッグサンダー・マウンテンの原案者「トニー・バクスター」の名が書かれている。
バックグラウンドストーリー
「
サファリ・トレーディング・カンパニー
」が運営する鉄道。
「ジャングル
クルーズ
」も運営しているため、建物が兼用。
蒸気機関車に乗ってアメリカの荒野を横断し、時の境界線を越え、恐竜たちが暮らす太古の世界まで駆け抜ける、歴史的な旅を体験。
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”
1983/4/15~
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①当初のアトラクション名は「魅惑のチキルーム」であり、現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョンであった。
②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。
③その後1999年「魅惑のチキルーム”ゲット・ザ・フィーバー”」へリニューアル。
④ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。
⑤更に2008年7月25日、現在のアトラクション名へリニューアルし、ディズニー映画『リロ・アンド・
スティッチ
』に登場する
スティッチ
が主人公となった。
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⑦同じアトラクションで2回以上リニューアルされるのは、東京ディズニーランドでは初めて。
⑧当初は新光証券がスポンサーであったが、合併、商号変更を経て、みずほ証券がスポンサーとなった。
⑨中央に登場する スティッチ は実際の大きさであり、マジック・キングダムの スティッチ をリメイクしたもの。
⑩キャストによる解説のタイミングは庭から聞こえる音で判断しており、鳥の鳴き声の時はチキの神様の説明、 スティッチ の笑い声が聞こえると、チキルームへの案内をする。
⑪庭に座れる岩は冬になると暖かくなる。
バックグラウンドストーリー
ハワイからやってきた4羽の鳥“Birds of Paradise”が歌うショー。
「ハワイアン・ローラーコースターライド」を歌ってみなさんにご挨拶と思いきや、突然の停電。
すぐに復旧するが、よく見ると窓に「Aloha E Komo Mai」(ハワイ語で「こんにちは、ようこそ」の意)と落書きが。
これは、次に歌う曲のタイトルでもあったが、誰かのイタズラで歌は台無しにされてしまう。
そして、「イタズラしてる奴は誰だ!?出て来い!」という言葉でついに、
スティッチ
が姿を現す。
ウエスタンランド・シューティングギャラリー
1983/4/15~
的に向かって銃撃する射撃タイプ
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ウエスタンランド
①的にセンサー、銃に赤外線発信装置が取り付けられており、銃から発信された赤外線を的のセンサーが感知して命中判定を行う。
②10発全て命中もしくはスコアカードに「ラッキー」という文字があった場合は景品として非売品のオリジナルスーベニアメダルが配付されていた。
③2005年9月16日からは、保安官バッジに変更された。
④10発命中させると銀色のバッジ、「ラッキー」の文字なら金色のバッジの景品がもらえる。
⑤保安官バッジは基本的に
グーフィー
の絵が描かれているが、時期によっては期間限定デザインの保安官バッジになる。
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⑦店内正面に向かって左側に当時の絵が飾ってある。
⑧店の右側が銀行、左側が牢屋だった。
⑨銀行の創業は1881年。
⑩建物に入って一番右側の壁には女性の絵が貼られており、「BUFFALO BILL WIRD WEST」と書かれているが、これは実在した「バッファロー・ビル(本名:ウィリアム・フレデリック・コディー)」西部開拓時代のガンマンの名前。
⑪居眠りしている保安官を撃つと起きたり、棚にある瓶を撃つと揺れたり、何らかのリアクションを見せる。
バックグラウンドストーリー
西部開拓時代。
今や客も少なくなってすっかり廃れてしまった『シュートアルトサルーン』(酒場)。
リクライニングチェアーで居眠りしているのはお年寄り保安官のシェリフ。
ある日、店の隣にあった銀行が強盗団に襲われてしまい、カウボーイたちが苦労して貯めたお金をごっそり持っていかれてしまった。
店の壁や棚のあちこちにある弾痕は強盗団に襲撃された時の流れ弾である。
ここのところ、この店に来る客は保安官に銃を向けたり、店内のものを当てたりする方ばかり。
これ以上店を荒らすことはやめていただきたい。
カントリーベア・シアター
1983/4/15~
18頭の熊達がカントリー・ミュージックの演奏会を披露
TDL
ウエスタンランド
①開園時のアトラクション名は「カントリーベア・ジャンボリー」だった。
②通常時「カントリーベア・ジャンボリー」、夏期「バケーション・ジャンボリー」、冬期「ジングルベル・ジャンボリー」の3バージョンある。
③2002年に、このアトラクションが元になった映画『カントリーベアーズ』が公開された。
④劇場正面入り口には屋根の下に「蜂の巣」があり、蜂の羽の音も聞こえる。
⑤ロビー手前の時計は「クマ時計」になっていて、15分に一度真ん中の扉からクマが出てくる。
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⑦ロビーの壁に木でできた「ゴールデンディスク」が飾られており、これは、彼らが出したレコードが100万枚を突破した記念に授与されたもの。
⑧ロビーは「隠れミッキー」の宝庫。
⑨ロビーに飾られているオブジェのどんぐりのかさのひとつがミッキーの形をしていたりなど、難易度の高いものばかり。
⑩ロビー奥にあるガラスケースには楽団創設者の「ヘンリー・エドワード・1世」の姿も。
⑪劇場に入ってステージの一番上にある肖像画が「ヘンリー・エドワード・1世」。
⑫ショーが終わると、楽団出演者の楽屋を通って出口へ向かうようになっている。
⑬楽屋のドアは、出演者それぞれの形に合うようになっている。
⑭ショーで毎回ブランコで天井から登場するテディは、楽屋も天井。
バックグラウンドストーリー
1898年に完成したグリズリーホールでは、カントリーミュージック楽団「カントリベア・バンド」が素敵な音楽を披露。
楽団は、仕切り役ヘンリーの祖父ヘンリー・エドワード1世が設立。
ヘンリーは3代目の団長。
セクシーなラブソングを歌うテディとヘンリーは恋仲だとか。
蒸気船マークトウェイン号
1983/4/15~
アメリカ河を周遊する蒸気船
TDL
ウエスタンランド
①本物の蒸気船で環状のアメリカ河を周遊する点については、世界の全てのパークのアトラクションに共通するが、蒸気船の形状、サイズ、デザイン、名称などはパークによって若干異なる。
②名称もマークトウェイン号ではないものもある。
③1850年代の外輪船を8分の5程度にスケールダウンしたもの。
④船が大型であるため、船舶法に基づく船舶として「マークトウェイン号」の名称で船籍登録されている。
⑤母港は浦安港。
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⑦国土交通省関東運輸局から「人の運送をする不定期航路事業」として認可を受けており、マークトウェイン号は法的に「旅客船」である。
⑧マークトウェイン号には救命ボートと救命胴衣が用意されておらず、緊急時にはアトラクション「トムソーヤ島いかだ」のいかだが救援を行う事になっている。
⑨開園以来「日本水産」がスポンサーだったが、2006年9月に提供を終了し、2019年7月1日から新菱冷熱工業がスポンサーとなった。
⑩小説「トムソーヤの冒険」の作者のペンネーム、マークトウェインの名がつけられた。
⑪船内は4階までの4層構造で、4層目は操舵室のみ。
⑫ゲストは3層目まで立ち入りができる。
⑬デッキ名称は1層目「メインデッキ」、2層目「プロムナードデッキ」、3層目「テキサスデッキ」である。
⑭ボイラーの免許を持ったキャストがウエスタンリバー鉄道と掛け持ちでボイラールームを担当している。
バックグラウンドストーリー
船長ランドル・ノックス、一等航海士ジェイコブ・プラッグスのガイドにより、19世紀アメリカの西部開拓時代の風景をアメリカ河を航行しながら巡る。
ビックサンダー鉱山から金が出たことで、移り住んできた人々。
アメリカ西部の乾燥した気候により火災を引き起こした掘立小屋。
西部開拓地の北部に生息する野生動物。
船のことを警戒しているネイティブアメリカンの人々の部落。
約12分かけて巨大な蒸気船でのどかな船旅を。
トムソーヤ島いかだ
1983/4/15~
いかだ型動力船による渡し船
TDL
ウエスタンランド
①船舶を使用するため国土交通省関東運輸局から「セトラーズ・トムズ航路」 (25m・50m) として、いかだ4隻による「人の運送をする不定期航路事業」認可を取得している。
②アメリカ河に於いて蒸気船マークトウェイン号や
ビーバー
ブラザーズのカヌー探検などに緊急事態が発生したときは、この筏がすべての救援活動を行う事になっている。
③ウォルトが設計から携わった唯一のアトラクション。
④小説『トム・ソーヤの冒険』の登場人物名が船名として付けられており、「トム・ソーヤー」「ハック・フィン」「ベッキー・サッチャー」「インジャン・ジョー」の4隻。
⑤島には実際に「トム・ソーヤの冒険」で出てくるシーンや施設がある。
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⑦彼に向って大きく手を叩くと、驚き反応する。
⑧島の奥に、鷹のいる大きな岩山の名前は「ウォーターフォールホークロック」。
バックグラウンドストーリー
アメリカ河のなかにある、冒険が大好きな少年トムソーヤ島へ、丸太のいかだに乗って出発!
殺人犯インジャンジョーの潜んでいた洞窟、ハックルベリー沼、トムソーヤのツリーハウスなど、誰もが一度は夢見た冒険が待っている。
カリブの海賊
1983/4/15~
ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する
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アドベンチャーランド
①ウォルト自身が設計に携わった最後のアトラクション。
②ウォルトの死から3ヶ月後にディズニーランド(アナハイム)で初めて公開された。
③テーマ曲の「ヨー・ホー〜パイレーツ・ライフ・フォー・ミー〜」は、上海ディズニーランド版以外で聞くことが出来る。
④アトラクションの周辺はルイジアナ州ニューオーリンズの町並みが再現されており、ディズニーランド(アナハイム)の「ニューオーリンズ・スクエア」を一部取り込んだものである。
⑤ウォルトはニューオリンズの雰囲気が大好きで、「この大好きなニューオリンズの街並みをディズニーランドにもつくろう」という考えのもと誕生した。
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⑦映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』はこのアトラクションを原案としている。
⑧カリブ海沿岸で17世紀から19世紀にかけて暴れていた海賊たちがモデルとなった。
⑨アトラクションに入って左手奥にあるキューラインエリアには2階が存在するが、「 ブルーバイユー・レストラン 」へと繋がっており、かつては同レストランへの雨天用通路として使用されていたが、現在はそのような案内は行なっていない。
⑩アトラクション内に登場する海賊は、様々な言葉を話すが、彼らは海賊特有の言葉やなまりが多く、英語ができる方でもなかなか聞き取れない言葉が多い。
⑪聞き取りにくいのは、様々な効果音等と混ざっているせいもあるが、これはウォルトの考えでもあり、断片的に言葉が聞こえた方が、ゲストの興味をひきやすいという理由もある。
⑫海賊船が砲撃し合うシーンでは、実在した海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた。
⑬アトラクション乗り場の「ラフィートの船着き場」は実在した海賊の船長「ジャン・ラフィート」の名前。
⑭混雑時にだけ使われる入って左奥の部屋に「ジャン・ラフィート」の肖像画が飾られている。
⑮ゲストが乗るボートには全て女性の名前が書かれており、海賊たちが自らの無事を祈り、船体に彼女や妻の名前を書いていたことに由来する。
⑯アトラクション内の、燃え盛る街の終盤、ゲストの真上の石橋に、酒瓶を持って酔っ払った様な海賊が1人座っており、彼は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場する、海賊の「ジョン・シルバー」。
⑰ゲストを案内してくれるキャストは「海賊の子孫」という設定。
⑱海賊が去った平和なニューオリンズから始まって、海賊が滅んだ時代へタイムスリップし、最後に海賊が生きていた時代へタイムスリップする。
⑲バトー(ボート)に乗った直後左側にいるロッキングチェアに座ったおじいさんは「 チャーリー ・サム」で、ビッグサンダーマウンテンに兄弟の「セドナ・サム」が愛犬のディガーと一緒にいる。
⑳2007年にリニューアル。
バックグラウンドストーリー
17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。
その船を狙っていたのが海賊。
海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。
彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。
そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。
彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。
そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。
ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。
海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!
ジャングルクルーズ
1983/4/15~2014/1/6
ボートでジャングルを巡る体験を味わう
TDL
アドベンチャーランド
①1941年にウォルトが南米コロンビアの川をさかのぼった時の体験を元に構想。
②アマゾン川、ナイル川、イラワジ川を再現したコースとなっている。
③ウォルトはこのアトラクションに登場する動物たちを本物の動物にしようと考えていた。
④本物の動物では思うように動いてくれなかったり、夜行性の動物などもいてウォルトの思うようにはいかなかったため、当時開発されたばかりのオーディオアニマトロニクスを使い、どのゲストにも同じような動きをしていつでも思うように動いてくれる動物を作り上げた。
⑤ディズニーランド(アナハイム)のジャングル
クルーズ
が最も古いもので、ウォルトの存命中に建設された。
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⑦医者のボートなら白衣や包帯、写真家のボートなら写真やネガなどが飾られている。
⑧開業当初からの赤のストライプの屋根のレアなボート(ボルタ・ヴァル)が1艘ある。
⑨ボートは全部で13艘あり、全て「川の名前」と「女性の名前」が組み合わさった名前(アマゾン・アニー、ガンジス・ガーティーなど)になっている。
バックグラウンドストーリー
ジャングルの動植物や先住民の文化を調査し、それを保護する活動を行っている会社「ジャングル
クルーズ
・カンパニー」。
元々は1922年に「
サファリ・トレーディング・カンパニー
」という名前で設立された。
貿易会社だったが、ある日、急に河の流れが変わってしまい、大きな船が入れなくなってしまい、会社のオーナーはジャングル探検の会社「ジャングル
クルーズ
・カンパニー」に変えてしまった。
神秘的なジャングルの素晴らしさを伝える為、ジャングル探検のツアーを企画。
ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、アマゾン川、ナイル川、イワラジ川と、世界中の有名な川を3週間かけて旅をする。
魅惑のチキルーム
1983/4/15~1999//
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョン。
②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。
③登場キャラクターは「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「
フリッツ
」という4羽の鳥。
③リニューアルのためクローズ。