ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
2014/9/8~
ボートでジャングルを巡る体験を味わう
TDL
アドベンチャーランド
①「ジャングル
クルーズ
」からのリニューアルにより、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどのショー効果が加わった。
②アトラクション全体にオリジナルの音楽が導入された。
③夜間だけしか味わえない「ナイト
クルーズ
」の導入。
④リニューアル後、人種的差別の問題も考えられて、動物から逃げまわる探検隊員が黒人から白人に変更されている。
⑤リニューアル前は、船の乗り場までのプレショーエリアに貿易会社時代のものと思われる名残の品があったが、リニューアル後はジャングル探検の長い実績から、探検の品々や船長の人柄の分かる展示になっている。
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カリブの海賊
2007/7/20~
ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する
TDL
アドベンチャーランド
①アナハイム版やフロリダ版と同じように、映画シリーズを取り入れる大幅リニューアル。
②リニューアルにより、「キャプテン・
ジャック
・スパロウ」「キャプテン・
ヘクター
・バルボッサ」「デイヴィ・ジョーンズ」が登場している。
③リニューアル前、海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた海賊船には現在バルボッサが乗っており、「
ジャック
スパロウを差し出せ!」と言っている。
④井戸に沈めれられて拷問を受けている男は、リニューアル前は財宝のありかを吐かされていたが、現在は、財宝のありかに加えて、
ジャック
・スパロウを差し出すように拷問されている。
⑤最初にボートが落下した後にはデイヴィ・ジョーンズが霧のスクリーンに映像で登場する。
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バックグラウンドストーリー
17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。
その船を狙っていたのが海賊。
海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。
彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。
そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。
彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。
そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。
ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。
海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!
レイジングスピリッツ
2005/7/21~
崩れかかった古代神の石像の発掘現場を猛スピードで駆け抜けるローラーコースター
TDS
ロストリバーデルタ
①カリフォルニアのディズニーランド50周年を祝ってオープンしたアトラクション。
②東京ディズニーシー開業以来初めての追加アトラクション。
③東京ディズニーリゾートで初の垂直方向に360度回転するループが設置。
④パリに設置されている「インディ・ジョーンズと危難の魔宮」が原型となっている。
⑤パリの「インディ・ジョーンズと危難の魔宮」は、コスト削減と納期短縮のために、コースター設計・製造を手掛けるスイスのインタミン社の持つ既存のコースデザインをそのまま適用する形で導入しており、当アトラクションもインタミン社が同じく設計に携わっている。
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⑦マヤやインカの遺跡とトロッコをモチーフにした外観やアトラクション内容は同じで、総工費は約80億円。
⑧開業当初は東京ディズニーリゾートで、一番身長制限が厳しいアトラクションだった。
⑨当初は「104㎝以下は乗車できない」と発表されていたが、開業前に試験走行を重ねた結果、想定よりも横揺れが激しいことが判明し、安全性の確保の為に最低身長制限が引き上げられ、「140㎝以上195㎝未満で、かつショルダーバーを下げた時に背もたれまでの間隔が15㎝以内」と、より厳しい制限となった。
⑩2006年9月にレールの総張替え工事が行われ、以前より横揺れが軽減された。
⑪2009年7月1日には「身長117㎝以上」という条件に引き下げられ、小さな子供でも乗車できるようになった。
⑫身体条件を満たすか不明な場合、列に並ぶ前にキャストに申し出ると、乗り場下に用意された特別な座席で確認できる。
⑬2012年5月28日、従業員の操作手順ミスによって、座席1つの安全バーが上がった状態のまま発車し、この席に座っていた男性1名が危険を感じて降りようとした際に捻挫をする軽傷を負った。
⑭パーク内のアトラクションによってゲストが負傷する事故は、東京ディズニーリゾート開業以来初めての事。
⑮アトラクション開業初日は長蛇の列となり、最高4時間待ちを記録し、ファストパス列はアラビアンコースト、マーメイドラグーン、ロストリバーデルタを経由して、ポートディスカバリー近くまで達した。
⑯アトラクション開業初日の午後、システム調整を行うとして運営を一時中止し、再開が同日の夕方となったため、最終的に運営が終了したのが23時30分近くとなった。
⑰ファストパス用入場口の傍にある木箱には、「TO:THE HIGHTOWR TRUST」と書かれており、「1 PARK AVENUE」とホテルハイタワーの住所が書かれている。
(タワー・オブ・テラーのホテルハイタワー内に、ハイタワー三世がここの場所を訪れた写真や、レイジングスピリッツの遺跡から神像を持ち帰っている絵画が展示されている。)
⑱待ち列のレール側にある関係者専用口には、「ここから先は現場監督の許可が必要です。」と書かれた看板が掛かっている。
⑲”レイジングスピリッツ”の「レイジング」は、「rage(激怒する)」であり、直訳すると、「怒(いか)れる神々」という意味。
⑳コースターの支柱の至る所にいくつもの数字が書かれており、この数字を全て並べると、カリフォルニアのディズニーランドの 眠れる森の美女 のお城のGPS表示になる。
㉑待ち列にあるオフィスに掛かっている「7時17分」を差した懐中時計は、カリフォルニアのディズニーランドの開園日が7月17日である事から設定した演出。
バックグラウンドストーリー
中央アメリカのとあるジャングル。
「レイジングスピリッツ」があったこの場所は、元は祭祀場(神をまつる場所)だった。
祀られる火の神と水の神はとても気性が荒く、人々が儀式を怠ると、火山が噴火し、巨大な嵐が町を襲ったという。
その後文明が失われ、遺跡となったこの地に、考古学者や発掘チームがやってきた。
残された資料をもとに発掘・復元作業を始めたが、そこで事件が。
古代の法典では、火の神と水の神の顔を向い合せる事を禁じていたのだが、それを知らない彼らは2体の石像を向い合せて立たせてしまった。
その瞬間、石像の顔が怒りに満ち、火の神の周りには炎が激しく燃え上がり、水の神の口からは滝のような水がほとばしった。
神々の怒りはそのまま激しくぶつかり合い、その力は発掘チームが使っていたホッパーカー(貨車)のレールにも及んだ。
なんと、大きなレールが高く持ち上げられ、そのまま360度ねじ曲げられてしまった。
そのため、遺跡の発掘調査は中断を余儀なくされ、その後遺跡が一般公開される事となった。
訪れたゲストはホッパーカーに乗って遺跡を見学するが、神々の怒りは今なお収まる事を知らない…。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
2001/9/4~
映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』をモチーフにジープに乗って遺跡観光ツアー
TDS
ロストリバーデルタ
①ディズニー・ハリウッド・スタジオにおける、「インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」(ライブエンターテイメイントショー)の大成功を受けて、ディズニーランドに新たにインディ・ジョーンズをモチーフにした恒常的なアトラクションを建設する計画が正式に発足。
②開発が1990年代であるため、「カリブの海賊」などの初期のアトラクションに比べて、遥かに高度なコンピューター制御によるライド運行や、オーディオアニマトロニクスが実現。
③東京ディズニーシーはアナハイムの日本語版であるが、守護神となるキャラクターが異なる。
④遺跡の外観は、ユカタン半島にあるマヤ文明のチチェン・イッツァ遺跡などがモチーフとなっている。
⑤アトラクションの建物に入る前の頭上に、正面を向いて座っている人物のレリーフがあり、このレリーフは、チチェン・イッツァ遺跡にある「尼僧院」と呼ばれる建物のレリーフのレプリカ。
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⑦アトラクション中、インディ・ジョーンズのオーディオアニマトロニクスが登場するが、その声は旧映画版のインディの吹替を担当していた村井国夫が務めている。
⑧待ち列にあるインディの仕事場には世界各国の新聞が置いてあり、そこに遺跡と一人の男が写った写真があるが、その人物はアトラクションスポンサーであるパナソニックの創業者「松下幸之助」。
⑨「 クリスタ ルスカルの魔宮」の発掘に、松下電器が電気器具などの物資をインディ博士に提供した、という物語があり、新聞の記事にはその物資の引き渡しに、松下幸之助本人が同行して引き渡しを完了、と書かれている。
⑩待ち列にはパナソニックのブランドの1つである、「ナショナル」の電球が置かれている。
⑪ライドの乗り場周辺にも「National」のロゴが入った無線機のような機械も置かれている。
⑫アトラクションのスピードは非常に速く感じるが、実際の最高速度は24㎞/hと、東京ディズニーリゾートの絶叫系アトラクションの中では非常に遅い。
⑬待ち列で流れるラジオは、「 ユカタン・ベースキャンプ・グリル 」やロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。
⑭アトラクション終了後、助手のパコが「若さの泉は見つかった?えー?それは残念。次はきっと見つかるよ!」と言っているが、若さの泉を直接見ることは出来ないが、若さの泉が反射した光を確認することはできる。
(出発直後、 クリスタ ルスカルが怒った直後の左カーブで、正面右の壁が光っている所が、泉の水が反射した光。)
⑮ジョーンズ博士や クリスタ ルスカルのセリフは色々なパターンがある。
⑯ペンシルベニア州立アンドリュー大学が遺跡の発掘を支持しており、周辺のゴミ箱には大学名が書かれている。
バックグラウンドストーリー
1930年代の中央アメリカ。
「若さの泉」、それは何百年もの間、人々が探し求めていた泉。
その泉の水を口にすると、だれもが永遠の若さを手に入れることができるという。
そんな「若さの泉」が古代神殿内で発見された。
発見したのは、世界的にも有名な考古学者であるインディ・ジョーンズ博士。
博士は古代文字を解読し、神殿の随所に仕掛けられた罠をくぐりぬけて、ようやく「若さの泉」を見つけ出した。
そんな中、助手のパコは金もうけをたくらみ、内緒で「若さの泉」を探す遺跡の観光ツアーを計画する。
その観光ツアーに参加したゲストが、神聖な神殿に踏み込んだことに
クリスタ
ルスカルは激怒。
この神殿の守護神である
クリスタ
ルスカルの怒りを買うと命を落とすと言われている。
怒りに触れたゲストは様々な災難に襲われる…。
魅惑のチキルーム"ゲット・ザ・フィーバー"
1999/10/15~2008/1/27
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。
②登場キャラクターは「魅惑のチキルーム」の「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「
フリッツ
」の4羽から、「バディ」「スキャッツ」「ダンノ」「ラーヴァ」の4羽に変更。
③東京ディズニーランドオリジナルの内容。
④リニューアルによる建物の外観の変化はなく、ロゴが変更される程度であった。
⑤プレショーでは、「魅惑のチキルーム」ではペリーとモーリアの2羽の鳥が喋るだけであったが、リニューアル後はビッグビーキー・B、2カンDJという2羽のオオハシがラップミュージックに合わせて、アトラクションストーリーを紹介する内容に変わった。
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⑦リニューアルによりクローズ。
バックグラウンドストーリー
「魅惑のチキルーム」時代の鳥たちがいなくなったことで、チキの神様が再び深い眠りについてしまった。
そんな時、ラスベガスで公演を終えたばかりの鳥たちのスーパースターのバディ、スキャッツ、ダンノ、ラーヴァの4羽がチキルームに集結。
チキの神様を目覚めさせるために歌いだす。
スイスファミリー・ツリーハウス
1993/7/21~
ツリーハウス(木の上の家)を模した、展望台状の施設
TDL
アドベンチャーランド
①高さは約19m。
②ディズニー映画『スイスファミリー・ロビンソン』をテーマにしている。
③ディズニーランド(アナハイム)ではロビンソン一家から
ターザン
の家に変更。
④香港ディズニーランドでも
ターザン
の家を用いている。
⑤息子三人の部屋「カラスの巣(cro’s nest)」は「帆船のてっぺんにある見晴らし台」と言う意味があり、見張り役も兼ねて部屋には望遠鏡が置かれている。
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⑦水車はくみ上げた水が実際に各部屋のタンクに入り、水道となっている。
⑧階段を登る途中で、実際に水が流れている様子を見ることができる。
⑨リビングにある大きな「操舵輪」は壊れた船の部品で、これを回すとツリーハウス入口の階段を上げ下げできる仕組みになっている。(実際は回らない)
⑩リビングのオルガンからは、クリスマスの時期になるとクリスマスソングが流れる。
⑪アトラクションの中に入ってすぐの左の茂みには、三人兄弟の末っ子のアイデアで捕まえた落とし穴があり、穴の中からは虎の鳴き声や爪痕がある。
⑫ダイニングの上には船の帆で作られた屋根がある。
⑬ツリーハウスは本物の木ではないが、使われている葉は約300万枚。
バックグラウンドストーリー
1805年7月17日。
スイス人のロビンソン一家は出航以来激しい嵐に翻弄され、航路から大きくはずれ、無人島へたどり着く。
1806年7月17日。
不幸な運命の船「リカバリー号」の唯一の生存者として、役目を果たすことができなくなった船の廃材で樹の上に幸せな家を作った。
ウエスタンリバー鉄道
1983/4/15~
蒸気機関車
TDL
アドベンチャーランド
①本来は、ディズニーランド(アナハイム)のようにパークを一周し、途中に駅を数ヶ所設置して移動手段として使えるアトラクションにする予定だった。
②開通当時の地方鉄道法(現・鉄道事業法)では、私有地内であっても2地点以上を結ぶ鉄道輸送は「鉄道事業」とされ、鉄道事業の免許や、運賃、ダイヤグラムの設定を義務付けられていた。
③これを回避するため、東京ディズニーランドは一駅のみの環状運転となった。
④鉄道事業法の適用規制はその後緩和され、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」では2点間輸送が可能となっている。
⑤2006年9月タカラトミー(旧トミー)が提供を一旦終了したが、再びタカラトミーとして改めてオフィシャルスポンサー契約を締結し、2007年4月1日からスポンサーに復帰。
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⑦出発前、機関士が給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。
⑧1回の運転で約2,000リットルの量を必要とする。
⑨19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状で、協三工業が製造した灯油焚き機関車(以前は重油であった)。
⑩「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられている。
⑪輸送力増強を目的として、1991年10月から「ミシシッピ号」が加わったので、それ以前の機関車とくらべ、形状が多少異なっている。
⑫汽笛や蒸気を吐く音が各車それぞれ異なる。
⑬乗降できる駅は1つだが、通過するのみの駅が存在する。
⑭「スティルウォーター・ジャンクション」という名で、出発してしばらくすると右手に見えてくる。
⑮「スティルウォーター・ジャンクション」の先に車庫へとつながる側線が延びており、全編成を格納できる検修庫も兼ねた屋根付き大型建物がある。
⑯「スティルウォーター・ジャンクション」を通過するとき踏切があるが、両側の道路は実際に運搬用(バックステージ)として使われている。
⑰列車が通過する際、運搬用の車両などは乗っているゲストから見えない位置に一時停止するようになっている。
⑱ビックサンダーマウンテンに差し掛かる頃に「 ダスティ ベンド・デポッド」という駅が見えてくる。
⑲列車に向かって手を振っている子どもたちがいるが、夏場は裸足で冬になるとモカシンを履き、ジャケットを着る。
⑳現在のアナウンスを担当している人は「ちびまるこちゃん」のさくら友蔵役の青野武。
㉑終盤トンネルに入る直前のトリケラトプスの化石の側の木箱に、ビッグサンダー・マウンテンの原案者「トニー・バクスター」の名が書かれている。
バックグラウンドストーリー
「
サファリ・トレーディング・カンパニー
」が運営する鉄道。
「ジャングル
クルーズ
」も運営しているため、建物が兼用。
蒸気機関車に乗ってアメリカの荒野を横断し、時の境界線を越え、恐竜たちが暮らす太古の世界まで駆け抜ける、歴史的な旅を体験。
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”
1983/4/15~
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①当初のアトラクション名は「魅惑のチキルーム」であり、現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョンであった。
②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。
③その後1999年「魅惑のチキルーム”ゲット・ザ・フィーバー”」へリニューアル。
④ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。
⑤更に2008年7月25日、現在のアトラクション名へリニューアルし、ディズニー映画『リロ・アンド・
スティッチ
』に登場する
スティッチ
が主人公となった。
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⑦同じアトラクションで2回以上リニューアルされるのは、東京ディズニーランドでは初めて。
⑧当初は新光証券がスポンサーであったが、合併、商号変更を経て、みずほ証券がスポンサーとなった。
⑨中央に登場する スティッチ は実際の大きさであり、マジック・キングダムの スティッチ をリメイクしたもの。
⑩キャストによる解説のタイミングは庭から聞こえる音で判断しており、鳥の鳴き声の時はチキの神様の説明、 スティッチ の笑い声が聞こえると、チキルームへの案内をする。
⑪庭に座れる岩は冬になると暖かくなる。
バックグラウンドストーリー
ハワイからやってきた4羽の鳥“Birds of Paradise”が歌うショー。
「ハワイアン・ローラーコースターライド」を歌ってみなさんにご挨拶と思いきや、突然の停電。
すぐに復旧するが、よく見ると窓に「Aloha E Komo Mai」(ハワイ語で「こんにちは、ようこそ」の意)と落書きが。
これは、次に歌う曲のタイトルでもあったが、誰かのイタズラで歌は台無しにされてしまう。
そして、「イタズラしてる奴は誰だ!?出て来い!」という言葉でついに、
スティッチ
が姿を現す。
カリブの海賊
1983/4/15~
ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する
TDL
アドベンチャーランド
①ウォルト自身が設計に携わった最後のアトラクション。
②ウォルトの死から3ヶ月後にディズニーランド(アナハイム)で初めて公開された。
③テーマ曲の「ヨー・ホー〜パイレーツ・ライフ・フォー・ミー〜」は、上海ディズニーランド版以外で聞くことが出来る。
④アトラクションの周辺はルイジアナ州ニューオーリンズの町並みが再現されており、ディズニーランド(アナハイム)の「ニューオーリンズ・スクエア」を一部取り込んだものである。
⑤ウォルトはニューオリンズの雰囲気が大好きで、「この大好きなニューオリンズの街並みをディズニーランドにもつくろう」という考えのもと誕生した。
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⑦映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』はこのアトラクションを原案としている。
⑧カリブ海沿岸で17世紀から19世紀にかけて暴れていた海賊たちがモデルとなった。
⑨アトラクションに入って左手奥にあるキューラインエリアには2階が存在するが、「 ブルーバイユー・レストラン 」へと繋がっており、かつては同レストランへの雨天用通路として使用されていたが、現在はそのような案内は行なっていない。
⑩アトラクション内に登場する海賊は、様々な言葉を話すが、彼らは海賊特有の言葉やなまりが多く、英語ができる方でもなかなか聞き取れない言葉が多い。
⑪聞き取りにくいのは、様々な効果音等と混ざっているせいもあるが、これはウォルトの考えでもあり、断片的に言葉が聞こえた方が、ゲストの興味をひきやすいという理由もある。
⑫海賊船が砲撃し合うシーンでは、実在した海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた。
⑬アトラクション乗り場の「ラフィートの船着き場」は実在した海賊の船長「ジャン・ラフィート」の名前。
⑭混雑時にだけ使われる入って左奥の部屋に「ジャン・ラフィート」の肖像画が飾られている。
⑮ゲストが乗るボートには全て女性の名前が書かれており、海賊たちが自らの無事を祈り、船体に彼女や妻の名前を書いていたことに由来する。
⑯アトラクション内の、燃え盛る街の終盤、ゲストの真上の石橋に、酒瓶を持って酔っ払った様な海賊が1人座っており、彼は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場する、海賊の「ジョン・シルバー」。
⑰ゲストを案内してくれるキャストは「海賊の子孫」という設定。
⑱海賊が去った平和なニューオリンズから始まって、海賊が滅んだ時代へタイムスリップし、最後に海賊が生きていた時代へタイムスリップする。
⑲バトー(ボート)に乗った直後左側にいるロッキングチェアに座ったおじいさんは「 チャーリー ・サム」で、ビッグサンダーマウンテンに兄弟の「セドナ・サム」が愛犬のディガーと一緒にいる。
⑳2007年にリニューアル。
バックグラウンドストーリー
17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。
その船を狙っていたのが海賊。
海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。
彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。
そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。
彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。
そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。
ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。
海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!
ジャングルクルーズ
1983/4/15~2014/1/6
ボートでジャングルを巡る体験を味わう
TDL
アドベンチャーランド
①1941年にウォルトが南米コロンビアの川をさかのぼった時の体験を元に構想。
②アマゾン川、ナイル川、イラワジ川を再現したコースとなっている。
③ウォルトはこのアトラクションに登場する動物たちを本物の動物にしようと考えていた。
④本物の動物では思うように動いてくれなかったり、夜行性の動物などもいてウォルトの思うようにはいかなかったため、当時開発されたばかりのオーディオアニマトロニクスを使い、どのゲストにも同じような動きをしていつでも思うように動いてくれる動物を作り上げた。
⑤ディズニーランド(アナハイム)のジャングル
クルーズ
が最も古いもので、ウォルトの存命中に建設された。
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⑦医者のボートなら白衣や包帯、写真家のボートなら写真やネガなどが飾られている。
⑧開業当初からの赤のストライプの屋根のレアなボート(ボルタ・ヴァル)が1艘ある。
⑨ボートは全部で13艘あり、全て「川の名前」と「女性の名前」が組み合わさった名前(アマゾン・アニー、ガンジス・ガーティーなど)になっている。
バックグラウンドストーリー
ジャングルの動植物や先住民の文化を調査し、それを保護する活動を行っている会社「ジャングル
クルーズ
・カンパニー」。
元々は1922年に「
サファリ・トレーディング・カンパニー
」という名前で設立された。
貿易会社だったが、ある日、急に河の流れが変わってしまい、大きな船が入れなくなってしまい、会社のオーナーはジャングル探検の会社「ジャングル
クルーズ
・カンパニー」に変えてしまった。
神秘的なジャングルの素晴らしさを伝える為、ジャングル探検のツアーを企画。
ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、アマゾン川、ナイル川、イワラジ川と、世界中の有名な川を3週間かけて旅をする。
魅惑のチキルーム
1983/4/15~1999//
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①現在ディズニーランド(アナハイム)、マジック・キングダムで行われているバージョン。
②ハワイアンやポリネシアン音楽を用い、ポリネシアンの神様”チキ”に関するストーリー展開であった。
③登場キャラクターは「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「
フリッツ
」という4羽の鳥。
③リニューアルのためクローズ。