ミッキーのフィルハーマジック
2011/1/24~
3Dフィルムによるシアター型アトラクション
TDL
ファンタジーランド
①2003年10月にマジック・キングダムに登場した際には、特定目的の3D用スクリーンとしては世界最大であった。
②名称の「フィルハーマジック」とは、交響楽団を意味する「フィルハーモニック」と、魔法を意味する「マジック」を掛け合わせた言葉。
③東京ディズニーランドは他のパークとは内装が若干異なるが、内容は同一であり、音声のみ日本語吹き替えにしている。
④キャラクターの歌唱部分は新録はせず原典となった作品の公開当時の音源を流用している。
⑤アトラクション入口にある青地の背景に五線譜が描かれているのは、映画『ファンタジア』の「魔法使いの弟子」のシーンで使用されたピアノの楽譜が表現されている。
スタージェット
1983/4/15~2017/10/10
ジェット機型のライドに乗って空中旋回する
TDL
トゥモローランド
①デザインや名称は異なるものの、6つのディズニーランドタイプのパークに存在するアトラクション。
②1956年に「アストロ・ジェット」という名称でアナハイムに初めて登場した。
③基本構造は維持しつつ、外観や名称の異なったバージョンが生み出されて世界のパークに新設された。
④ジェット機が近未来デザインを維持しているのは東京ディズニーランドのみだった。
⑤最高高度は約14mで、同じ旋回型アトラクションの「空飛ぶダンボ」と比較して、スリル感が高くなるように設計されていた。
もっとひみつを見る
⑦2008年5月末まで日本航空B777型旅客機に同名の愛称が付いていた。
⑧トゥモローランド再開発の影響により34年半に渡る運営を終えた。
⑨日本航空のスポンサーは翌日より「ミッキーのフィルハーマジック」に変更された。
⑩34年間のボランティアパイロット(ゲスト)の人数は約5千万人。(2017年6月30日時点)
⑪2017年12月21日に成田空港発着で、「スタージェット」が試験飛行を終え、ミッキーとミニーが駆けつける中、ついに「STARJETS2017便」が本飛行へと飛びたった。
⑫本飛行に参加したボランティアパイロットには、登場証明書とスタージェットの模型が手渡された。
バックグラウンドストーリー
開発中の最新型ジェットの試験飛行を、ボランティアパイロットによっておこなってもらう。
ミッキーマウス・レビュー
1983/4/15~2009/5/25
ディズニーキャラクターが演奏会を行う
TDL
ファンタジーランド
①オーディオアニマトロニクスで作られた様々なディズニーキャラクターが登場した。
②マジック・キングダムにあったもので、東京ディズニーランドが開園する際に、オリエンタルランド当時の社長だった高橋政知との個人的親交によるプレゼントという形で、東京ディズニーランドに移設された。
③演奏会のシーンで使われた楽器は、ほとんどがダミーだが、一部に本物の楽器が使用されていた。
④プレショーで流されていた映像は非常に古く、実写で登場するキャラクターたちは、ディズニーランド(アナハイム)の
眠れる森の美女
の城前で撮影された当時のままになっていた。
⑤アトラクション入口上部に飾られていたミッキーの顔は、1955年からアメリカのABC放送で放送されていた人気番組「MICKEY MOUSE CLUB」の当時のロゴマークの顔。