ドックサイドダイナー
2018/8/20~
カウンターサービスのサンドウィッチやフライドチキンを扱うレストラン
レストラン
約470席TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「山崎製パン株式会社」。
②コンセプトは、にぎやかなアメリカンウォーターフロントにある貨物ターミナルを改装して作られたレストラン。
③豪華客船での船旅に出航する人や、港で働く人たちが気軽に食べられるような料理を提供している。
④貨物ターミナルを所有しているのは、S.S.コロンビア号を所有、運行している会社”U.S.スチームシップカンパニー”のオーナー、
コーネリアス
・エディコット三世。
⑤レストランの建物正面には、会社名”UNITED STATES STEAMSHIP CO.”と大きく書かれている。
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⑦貨物の中に、”FRATELLI ZAMBINI(イタリア語で”ザンビーニ兄弟”)VINO(イタリア語で”ワイン”)と書かれたワイン樽がある。
⑧「セイリングデイ・ブッフェ」の跡地にオープンしたが、建物自体に大きな変更はない。
ブリーズウェイ・バイツ
2018/7/19~
ワゴンサービスのプライドピザなどを扱うレストラン
レストラン
約20席TDS
ポートディスカバリー
①店名は、ブリーズ(そよ風)を感じる高台にあることが由来。
②「ホライズンベイ・レストラン・テラス席」の跡地にオープン。
ディスカバリーギフト
2017/5/12~
ニモの雑貨やお菓子など
ショップ
TDS
ポートディスカバリー
①アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」オープンに伴い、大幅にカラーリングが変更された。
②上部にあった風力発電機はなくなったが、現在はドリルのような形の風車が設置されている。
③内装はアトラクションをイメージし、海の中の世界が表現されている。
④店内中央には、海洋生物を解説するモニターが設置されている。
⑤夕方以降はショップまわりにマンボウやクラゲなどが映し出される。
①東京ディズニーシーで初めてベイクドポテトを扱う。
②サンライズをイメージした、朝焼けのような淡いオレンジ色のソフトドリンクや、サンセットをイメージした、陽が沈むころの赤く染まった空のようなアルコールドリンクを販売している。
ヴィラ・ドナルド・ホームショップ
2013/2/21~
インテリア雑貨など
ショップ
TDS
メディテレーニアンハーバー
①ドナルドとデイジエット(
デイジー
)が結婚をきっかけに両家の家をひとつの大きな家に改装をしたというストーリーがある。
②店内には、親族一同集まった絵画などがある。
③天井にはバルコニーから顔をだす
デイジー
が描かれており、その下には
デイジー
を見上げるドナルド像がある。
④「ロミオ・ウォッチ&ジュエリー」と「ジュリエット・コレクション&トレジャー」の跡地にオープン。
ベッラ・ミンニ・コレクション
2012/9/6~
アクセサリーなど
ショップ
TDS
メディテレーニアンハーバー
①店名の「ベッラ・ミンニ」はイタリア語で”かわいいミニー”という意味。
②店内はミニーをモチーフにした装飾。
③20世紀初頭のイタリアのショップを再現したようなエレガントな装飾。
④もともとは「ニコロズ・ワークショップ」があった場所にオープン。
①コンセプトは、トロリーを改装した
スリンキー・ドッグ
のワゴン。
②もともとはトロリー車両だったため、今もレールの上の停車している。
③お店の目印となる
スリンキー・ドッグ
は車掌の帽子をかぶっている。
アブーズ・バザール
2008/4/28~
ゲームに挑戦!
ショップ
TDS
アラビアンコースト
①
アラジン
の相棒、サルのアブーのお店。
②ゲームワゴンとしてリニューアルオープン。
③『コブラの罠』と『宮殿への道』という2つのゲームをクリアすると景品(キャラクター人形)がもらえる。
④クリアできなくてもピンバッジがもらえる。
スカイウォッチャー・スーヴェニア
2007/7/20~
カチューシャや光るグッズのワゴン
ショップ
TDS
ポートディスカバリー
①かつて気象観測に使われていた小さな前哨基地が、その役割を終えた後、人気のお土産品のワゴンに生まれ変わったというストーリーがある。
②ストームにワゴンの半分が飲まれかけたところでストームライダーに救われたというストーリーがあるため、外装がちょうど半分傷んでいる。
③上部には気象観測で使われていたと思われる機器が設置されている。
④施設内には"RISERS"、"SUSPENSION LINE"、"PARACHUTE STORAGE"など、パラシュート関連の用語が多く見受けられる。
①コンセプトは、冒険家が頼りにしているショップ。
②辺境の地を旅してきた行商人たちが便利な小物を用意している。
③「
ペドラー
ズ(Peddlers)」は「行商人」という意味。
④ロストリバーデルタに新たにやってくる探検家より、立ち去る探検家たちが多くなってきた頃、大量の食料品や日用品を携えた行商人がこの地にやってきて、人々から「
ペドラー
ズ・アウトポスト」として知られるようになったというバックグラウンドストーリーをもっている。
⑤「
ペドラー
ズ・アウトポスト」という名前は行商人が付けた名前ではなく、この店を必要とした人々が呼んでいる名前。
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①店名の「メモラビリア」とは”記念品”という意味。
②恐怖のホテル「
タワー・オブ・テラー
」のツアー開催に伴って、ニューヨーク市保存協会は当時の内装のまま公開し、ハイタワー三世のお気に入りのプールも、現在はツアーのおみやげを売るショップとして営業しているというストーリーがある。
③ハイタワー三世のプールは「ラジャーのプール&スパ」という名前だった。
④水槽部分だったところは板張りされている。
⑤プールの深さを示す数字が残っていたり、飛び込み台がそのまま活用されていたりと、ほとんどが当時のままになっている。
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⑦壁画を含めて、ショップ内に残る豪華なデザインは、ハイタワー三世自らが手掛けたもの。
⑧デザインを担当していた建築家の、控えめで上品な趣味が気に入らなかったハイタワー三世は、その建築家を解雇した。
⑨ショップには、ハイタワー三世がインド遠征で手に入れたさまざまな美術工芸品が飾られている。
ピア33 ~ボートマンズ・テラス~
2006/7/14~2008/1/5
カウンターサービスの骨付きソーセージを扱うレストラン
レストラン
約60席TDS
アメリカンウォーターフロント
①東京ディズニーシーで2006年7月14日から開催されているアニバーサリーイベント『東京ディズニーシー5thアニバーサリー』の期間中営業していた屋外バー。
②S.S.コロンビア号前の「PIER 33」(33番桟橋)のスペースで営業。
③2007年5月31日までの期間限定であったが、2008年1月5日まで延長営業となった。
④「ピア33 ~ボートマンズ・テラス~」が営業中は同じ場所にあった「バーナクル・ビルズ」は休業。
⑤店の外には、木箱を積み上げたようなテーブルが設置されており、テーブル頭上にはパラソルも設置されていたので、雨などもしのげるようになっていた。
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⑦「ピア33 ~ボートマンズ・テラス~」クローズ後は、「バーナクル・ビルズ」でピア33で扱っていたメニューをそのまま取り扱うようになった。
デランシー・ケータリング
2006/7/3~
ワゴンサービスのホットドッグを扱うレストラン
レストラン
TDS
アメリカンウォーターフロント
①ニューヨークの食文化を象徴するものといえば、ホットドッグ。
②ケータリングの名の通り、移動販売車のような形状の店舗であるが、実際は固定店舗となっている。
③車体には、「Delicious Hot Dogs(おいしいホットドッグ)」、「Prize Winning!(賞を受賞!)」、「New York City’s Finest Hot Dog(ニューヨークで一番おいしいホットドッグ)」と書かれている。
④包み紙はニュースペーパーをモチーフにしており、その中には
ミッキーマウス
の3コマ漫画が描かれていたり、”STEAMBORT MICKEYnullS(スチームボート・ミッキーズ)”の名前が書かれていたりする。
⑤当初はドリンク類に販売は行っていなかったが、ペットボトル飲料を販売するようになった。
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シータートル・スーヴェニア
2006/3/~
カチューシャや光るグッズのワゴン
ショップ
TDS
マーメイドラグーン
①コンセプトは、ヘッドアクセサリーを運ぶウミガメのワゴン。
②店名通り、屋根がウミガメを模したデザインになっている。
③2006年3月にオープンしているが、正式いに店名がパーク内で配布している東京ディズニーシー・ガイドマップに掲載されたのは、2006年11月になってからである。
ロストリバークックハウス
2005/7/21~
カウンターサービスのチキンレッグを扱うレストラン
レストラン
約30席TDS
ロストリバーデルタ
①コンセプトは、発掘チームの道具を収納するために作られた小屋を食堂に改装したレストラン。
②発掘チームの道具は24時間使われていたので、ほとんどしまわれることもなく、小屋がほったらかしになっていたのを、商売上手なコックたちが食堂として使うことにしたというストーリーがある。
③アトラクション「レイジングスピリッツ」のオープンと同時に営業を開始した。
④営業開始当初は、コーヒークリーム味の「ツイストブレッド」を販売しており、これはレイジングスピリッツの360度回転ループをモチーフにしていた。
①海の中をモチーフにしたワゴン。
②屋根からは貝の形のひさしが出ている。
ルックアウト・トレーダー
2004/11/~
カチューシャや防寒・日除けグッズなどのワゴン
ショップ
TDS
ロストリバーデルタ
①かつてこのエリアには、発掘チームに物資を供給する水上飛行機が飛び交っており、その到着を監視するために建てられた小屋というストーリーがある。
②コンセプトは、水上飛行機の往来が減ったため、働き者の監視員たちが始めた雑貨のお店。
ノーチラスギャレー
2003/12/12~
カウンターサービスのギョウザドッグなどを扱うレストラン
レストラン
約140席TDS
ミステリアスアイランド
①ネモ船長の潜水艦ノーチラス号を、いつも整備している忙しいクルーたちのために、ノーチラス号が停泊しているドックの正面に食堂をつくったというストーリーがある。
②以前は、広い休憩所とカプチーノ味のポップコーンワゴンがあった。
ハーバーサイド・スーヴェニア
2003/11/5~2008/8/31
ストラップやクッションなど
ショップ
TDS
アメリカンウォーターフロント
①荷馬車の形をしたワゴン。
②イベントなどでショーがアメリカンウォーターフロントで行われる時期は閉店していることが多かった。
①ニューヨークの波止場にある機会修理屋の奥さんは料理上手で、旦那さんやお客さんのために腕をふるっていた料理がいつしか評判となり、故郷の味を伝えるフードスタンドを店の反対側を改装して出すことになったというストーリーがある。
②お店の上には、「THE WIFE SERVES CHOW IN FRONT OF THE SHACK, BUT I STILL FIX ENGINES ’ROUND THE BACK!」
(表は女房の食べ物屋だが、私は裏で今でもエンジンの修理を続けているよ!)という看板が取り付けられている。
③もともとは「リバティ・
ランディ
ング・マリンエンジン・リペアーズ」と呼ばれる、船のエンジンやボイラーを修理するお店だったというストーリーがあり、護岸に修理屋の看板もある。
④修理屋側の外には、本物の船のエンジンや、工具が置かれ、クレーンで半分吊るされた修理中の船がある。
⑤夜になると、修理屋の灯りも付く。
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⑦以前はすしロールとスーベニアカップに入ったミニちらし寿司などを販売していた。
ニュージーズ・ノヴェルティ
2003/11/4~
カチューシャや防寒・日除け・光るグッズのワゴン
ショップ
TDS
アメリカンウォーターフロント
①ニュージーとは、ニューヨークの街頭で新聞を売っていた少年たちのニックネーム。
②お店のオーナーは少年時代ニュージーの一人であったが、こつこつとためたお金で、おしゃれなニューススタンドを作り、今では新聞の代わりにさまざまなお土産を販売しているというストーリーがある。
リメンブランツェ
2002/12/~
アパレルや防寒・日除けグッズなど
ショップ
TDS
メディテレーニアンハーバー
①店名は、イタリア語で”思い出”という意味。
カフェ・ポルトフィーノ
2001/9/4~
バフェテリアサービスのパスタやラザニアなどの地中海料理を扱うレストラン
レストラン
約570席TDS
メディテレーニアンハーバー
①スポンサーは「UCC上島珈琲株式会社」。
②コンセプトは、漁師たちに大人気の地中海料理店。
③もともとは小さなレストランだったが、増えてきた来訪者のために隣の漁網修理屋もダイニングとして使えるように改装したというストーリーがある。
④イタリアの港町のリゾート・トラットリア(大衆向けレストラン)の雰囲気を楽しめる。
⑤店名の「ポルトフィーノ」はイタリア語で「イルカの港」が語源。
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ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
2001/9/4~
カウンターサービスのピザやパスタなどのイタリア料理を扱うレストラン
レストラン
約840席TDS
メディテレーニアンハーバー
①スポンサーは「株式会社 明治」。
②コンセプトは、20世紀初め、ザンビーニ家の3兄弟がワイナリーを改装して自分たちの好物であるピッツァやパスタのイタリアンレストランを開いた。
③この地域の開拓者の一員だったザンビーニ家は、おいしいワインと良質のオリーブオイルを代々作り続けてきたというストーリーがある。
④長男プリモ、次男
アントニオ
、三男エンリコの3兄弟。
⑤お店で扱うワインのラベルには、レストランの外観と3兄弟それぞれの肖像と、”FRATELLI ZAMBINI”の文字が書かれている。
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⑦1階のダイニングエリアには、改装前の名残である圧搾機や大きなワイン樽が並び、1階で作られたワインやオリーブオイルを2階の貯蔵所へ運ぶための大きな木製のクレーンがレストラン入ってすぐ広がる吹き抜けの中2階部分の梁にある。
⑧2階のテラス席では、陽気なイタリア民謡が流れている。
⑨お店を出て西側のなだらかな丘には、ブドウ畑がある。
⑩アトラクション「 ディズニーシー・トランジットスチーマーライン 」の乗り場には、積み上げられたたくさんの木箱やワインのラベルに“FRATELLI ZAMBINI”の文字を見ることができる。
⑪アメリカンウォーターフロントにある「ニューヨーク・デリ」の壁面には“FRATELLI ZAMBINI”と書かれた大きな広告がある。
⑫レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」(現在は閉店)の貨物ターミナルにも“FRATELLI ZAMBINI”と書かれたワインの樽が積み上げられており、行き先は”RIO DE JANEIRO”でニューヨーク経由でブラジルに輸出され、ザンビーニ兄弟が世界中に事業を広げているのが分かる。
マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー
2001/9/4~
バフェテリアサービスのパンやスウィーツを扱うレストラン
レストラン
約150席TDS
メディテレーニアンハーバー
①スポンサーは「UCC上島珈琲株式会社」。
②コンセプトは、村人たちから”お母さん(マンマ)”と呼ばれて親しまれている、ビスコッティー夫人が営むパン屋さん。
③オリアーナ・ビスコッティー夫人は、明るくて優しくて、村人たちのために朝早い時間からパンを焼いている、まるでお母さんのような女性なので、親しみを込めて彼女を「マンマ(お母さん)」と呼ぶというストーリーがある。
④店名は、村人たちからの「マンマ」という呼び名を気に入ったビスコッティー夫人が、自分の店を「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」と名付けたという由来。
⑤開園から閉園まで営業している、パーク内最長営業時間の料飲店舗。
リストランテ・ディ・カナレット
2001/9/4~
テーブルサービスの窯焼きピザやパスタなどを扱うイタリア料理のレストラン
レストラン
約220席TDS
メディテレーニアンハーバー
①コンセプトは、貴族の邸宅のようなイタリアンレストラン。
②店名はヴェネツィアの風景がを描いた画家のカナレットにちなんで、日本語に直訳すると「カナレットのレストラン」となる。
③店内には、画家カナレットの繊細な作品(レプリカ)が飾られており、食事だけでなく、絵画も楽しめる。
④ジョヴァンニ・
アントニオ
・カナルは、ヴェドゥータと呼ばれる風景がを描いて名を馳せた18世紀の画家で、父親のカナルと区別するために”カナレット”という愛称で呼ばれていた。
⑤”カナル”はイタリア語で「運河」と同じ単語で、”カナレット”は「小運河」を意味している。
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⑦お店の前に掛かる橋は「ポンテ・デッラルティスタ」(芸術家の橋)と名付けられている。
⑧テラス席では、外を流れる運河からゴンドリエが歌うカンツォーネが聞こえてくる。
⑨メニューはパラッツォ・カナルのテーマ性を感じれるように意識して開発されている。
ゴンドリエ・スナック
2001/9/4~
カウンターサービスのコーヒーやジェラートを扱うレストラン
レストラン
約120席TDS
メディテレーニアンハーバー
①もともとゴンドリエたちがコーヒーを飲んだり、家から持ち寄ったスナックを分け合ったりして過ごす社交場として使われていたが、その香りに誘われて村人たちも集まり、改装されて今の姿になったというストーリーがある。
②店名は、ゴンドリエを称えて名付けられた。
③ゴンドリエを称えている証拠に、看板がゴンドラの形をしている。
マゼランズ
2001/9/4~
テーブルサービスの世界の料理をコースで提供するレストラン
レストラン
約200席TDS
メディテレーニアンハーバー
①コンセプトは、探険家や冒険家が語り合う荘厳なレストラン。
②大航海時代の偉大な探険家マゼランに敬意を表して名付けられた。
③店内には、海の探検や天文学の発見を物語る当時の装飾品が飾られている。
④ワインも充実しており、パーク内のレストランで最高級に位置づけられる。
⑤アトラクション「
フォートレス・エクスプロレーション
」の中に位置しているため、店内に窓がない。
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⑦巨大な地球儀は16世紀当時に想像されていた世界がデザインされており、絡み合う4匹のタツノオトシゴがあしらわれた装飾的な台座の上に設置されている。
⑧地球儀はゆっくり自転しており、実際の地球と一緒で1日1回り。
⑨地球儀の上のドーム天井には16世紀の天文学に則したプラネタリウムのような天井画が施されており、単に星座を示しているだけでなく、星の配置によって天文学者が想像した人物や動物などの形も描かれている。
⑩探険家フェルディナンド・マゼランを内装のコンセプトとし、マゼランの肖像画、関連人物の肖像画、ゆかりの品のレプリカが飾られている。
⑪凝った装飾デザインはマヌエル様式と呼ばれるもので、16世紀初頭のポルトガルに見られた、過剰装飾が特徴の建築様式。
⑫全体を通して見られるモチーフには、海藻や海の生物の彫刻、船舶器具、船の構造に由来する建築装飾などがあり、レストラン内には探検や発見を題材にした壁画や装飾品がある。
⑬長年の探検で収集された絵画や模型、芸術品、楽器などが数多く飾られている。
マゼランズ・ラウンジ
2001/9/4~
テーブルサービスのオードヴルやカクテルを扱うラウンジ
レストラン
約70席TDS
メディテレーニアンハーバー
①コンセプトは、大航海時代の壮大な夢にあふれ、世界中の探検家や冒険家が集まるお店。
②16世紀の帆船をモチーフにしたバーカウンター。
③レストラン「マゼランズ」の中2階につくられている。
④カクテルを注文すると、バーテンダーがシェイカーを振って作ってくれる。
リフレスコス
2001/9/4~
カウンターサービスのターキーレッグを扱うレストラン
レストラン
約90席TDS
メディテレーニアンハーバー
①コンセプトは、16世紀の要塞の中庭で、しばし冒険を一休み。
②つい長々と議論してしまい、食事のために議論を中断したくない探険家や冒険家たちは、移動しなくても軽食がとれるように、中庭にこのお店を作ったというストーリーがある。
③店名の「リフレスコス」はスペイン語でリフレッシュメントを意味する。
④2016年1月まで販売していたチュロスはホライズンベイレストラン(テラス席)に移転。
⑤過去にはポークリブを取り扱っていた時期もあった。
S.S.コロンビア・ダイニングルーム
2001/9/4~
テーブルサービスの肉や魚のコース料理を扱うレストラン
レストラン
約190席TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「キリンビール / キリンビバレッジ」。
②コンセプトは、20世紀初頭、世界最新、最高級の豪華客船、S.S.コロンビア号の出航を祝うパーティーがまもなく始まる。
③Bデッキ(3階)にある1等客室専用メインダイニング。
④店内は優美なアールヌーヴォーデザインの中に、トロピカルなモチーフが多用されており、これは、まもなく開通するパナマ運河を称えているため。
⑤パナマ運河を航行するS.S.コロンビア号が描かれた大きな壁画がある。
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⑦店内にはグランドピアノがあり、時々演奏が行われていたが2006年3月で終了した。
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
2001/9/4~
テーブルサービスの生ビールやカクテルを扱うラウンジ
レストラン
約110席TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「キリンビール / キリンビバレッジ」。
②偉大な冒険家であり、指導者でもあった、アメリカ合衆国第26代大統領セオドア・ルーズヴェルトを称え、彼の通称「テディ」の名が店名に付けられている。
③彼の人生や偉業を称えるデザインが施されている。
④上品なカットガラスが印象的な入口ドアの上に、ルーズヴェルトの2つの肖像を組み込んだ木製の看板が掲げられている。
⑤4頭の木彫りのクマがいるバーカウンターは、ルーズヴェルトが自然保護政策に関わった熱心な自然派志向の人物だったことを反映。
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⑦S.S.コロンビア号の2階、Cデッキにある。
⑧100種類を超えるアルコールメニューがある。
レストラン櫻
2001/9/4~
テーブルサービスの和食をベースにした創作料理を扱うレストラン
レストラン
約260席TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「キッコーマン株式会社」。
②コンセプトは、日本人移民が集う、ニューヨークの和食屋さん。
③元々はニューヨークに移住した日本人移民が開いたフィッシュマーケット(魚市場)であったが、日本人移民の多く集まる場となったため、チャーリー・タナカ一家が改装して日本料理店にしたというストーリーがある。
④店内の内装には、フィッシュマーケットの雰囲気が残っている。
⑤魚用のはかりが吊り下げられていたり、漁業に使われる道具や氷に浸かった魚の入ったバケツがある。
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⑦レジの近くには大きな招き猫が壁にあり、左手は”人”を招くと言われており、たくさんの人に訪れてほしいというオーナーの思いが込められている。
⑧額に入った1ドル札は、チャーリーがレストラン経営者として初めて稼いだもの。
⑨東京ディズニーランドの「れすとらん北斎」と違い、創作料理なので純和風料理店というわけではない。
⑩12月31日の特別営業時間には年越しそばが、新年の1月1日からはおせち料理も登場する。
ニューヨーク・デリ
2001/9/4~
カウンターサービスのサンドウィッチなど軽食を扱うレストラン
レストラン
約560席TDS
アメリカンウォーターフロント
①コンセプトは、20世紀初頭の劇場街、ニューヨーカーたちに人気のデリカッセン(軽食を販売するお店)。
②ミュージカルファンや役者など、たくさんの人々が訪れて大人気となった店は手狭になり、もっと広いダイニングエリアを求めてこの場所を離れてしまうことを心配した近隣施設のオーナーたちが、自分たちの店をダイニングエリアとして提供したというストーリーがある。
③複数の建物がつながったというストーリーのため、外観は異なる建物がつながって見えるような建築手法である、ファサード手法を取り入れている。
(「マクダックス・デパートメントストア」も同じ手法が取り入れられている。)
④店名の”デリ(Deli)”とは「惣菜屋」を意味する「デリカッセン(Delicatessen)」の略。
⑤レジカウンターがあるエリアの上には”NEW YORK DELICATESSEN”と書かれた看板が掲げられている。
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⑦スポーツバーだった場所には、ボクシンググローブやゴングが飾られており、壁にはスポーツイベントやスポーツ選手の写真が掛けられている。
⑧スポーツバーだった頃は、ミュージカル舞台の裏方で力仕事をするスタッフたちが、仕事終わりによく訪れていた場所だったというストーリーもある。
⑨「ニューヨーク・デリ」へと続く小さな通りには”ティンパンアリー”という名前が付いている。
⑩「ティン=ブリキ」「パン=鍋」「アリー=横丁」という意味で、実在のニューヨークの”ティンパンアリー”には音楽関係の出版社も多く、楽器の音がひっきりなしであったり、多くの人が稽古に励んでいる様子が、ブリキ鍋をたたくようににぎやかな音が通りにあふれている。
⑪2007年8月23日から「株式会社ニチレイ」がスポンサーに付いたが、現在は契約を終了している。
ケープコッド・クックオフ
2001/9/4~
カウンターサービスのショーを見ながらハンバーガーなどの食事ができるレストラン
レストラン
約860席TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「日本コカ・コーラ株式会社」。
②コンセプトは、村の料理大会で、最優秀賞であるブルーリボン賞を受賞したメニューを食べれるお店。
③今日は村人たちが集まって、白い時計台が目印のタウンホール(村役場)が会場となり、伝統的な料理大会「クックオフ」の日というストーリーがある。
④典型的なニューイングランドのタウンホールの中には、地元の人々がケープコッドの歴史を描いた素朴なフォークアートの天井壁画がある。
⑤商品の受け渡しカウンターの上部にあるメニューボードに、青いリボンが付いているメニューが、ブルーリボン賞を受賞したメニュー。
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⑦ケープコッド沖のナンタケット島に実在する、ユニテリアン教会の建物をモデルにしいる。
⑧ ミニーマウス が、航海に出る ミッキーマウス のためにプレゼントした熊のぬいぐるみの名前が「ダッフィー」であり、ケープコッドはダッフィーのふるさとである。
⑨上演されているショーには正確なタイムテーブルは存在せず、繰り返し公演を行っている。
⑩レストランの入口があるタウンホールは、ナンタケット島(マサチューセッツ州ケープ・コッドの南30マイルに位置する島)にある教会をモチーフにしている。
⑪カウンター向かって左側は、消防署である。
⑫キャストは、ふだんチェッカーや社交ダンスをしたり、キルトを縫ったりしてのんびりと余暇を過ごしている小さな村の住人。
⑬20世紀初頭の時代の変わり目、当時の都市を意識した明るい色味のコスチュームを着ており、自分たちの村や「クックオフ」を誇りに思っている。
⑭夕方以降限定で、ギネスビールなどの酒類を販売していたことがある。
ケープコッド・コンフェクション
2001/9/4~
カウンターサービスのスウィーツやドリンクを扱うレストラン
レストラン
TDS
アメリカンウォーターフロント
①スポンサーは「日本コカ・コーラ株式会社」。
②コンセプトは、「クックオフ」のために作った特設カウンターでスウィーツとドリンクを販売するお店。
③村人たちが集まって誰の料理が一番かを決める伝統行事「クックオフ」に、村の消防団も自慢のスウィーツで参加するというストーリーがある。
④赤い壁が目印の消防署。
⑤メニューがダッフィーをモチーフにしている。
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バーナクル・ビルズ
2001/9/4~
ワゴンサービスの骨付きソーセージを扱うレストラン
レストラン
TDS
アメリカンウォーターフロント
①コンセプトは、ニューヨークの港のドック(船着き場)にある、船乗りたちの安らぎの場。
②“バーナクル“とは“フジツボ”という意味で、”バーナクル・ビル”とは、顔がフジツボに覆われた岩のようになっている船乗りのニックネームで、船乗りたちにとってそう呼ばれることは、勇敢な船乗りの証である。
③お店は、ほとんど拾ったもので建てているというストーリーがあるため、さまざまな廃材を組み合わせたパッチワークのような壁になっており、中にはフジツボがついたままの板もある。
④お店の外に置いてあるトリケラトプスの頭蓋骨は、北米国立博物館の展示物なのだが、展示室が完成する前に港に届いてしまったため、博物館と以前から交流のあった「バーナクル・ビルズ」が、一時的に保管場所として店頭スペースを提供したというストーリーがある。
⑤店の外では、あちこちでメニューよりも恐竜の宣伝文句を掲げ、希少な恐竜の骨を全力で客寄せのために利用しているのがわかる。
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⑦『東京ディズニーシー5thアニバーサリー』開催期間中、バーナクル・ビルズは休業し、同じ場所で「ピア33 ~ボートマンズ・テラス~」の営業が行われていた。
パパダキス・フレッシュフルーツ
2001/9/4~
ワゴンサービスのカットフルーツを扱うレストラン
レストラン
TDS
アメリカンウォーターフロント
①コンセプトは、ギリシャからの移民、パパダキス一家がニューヨークの港に出した小さなワゴン。
②パパダキス一家はアメリカでより良い生活を求め、ギリシャの農地を離れ、ニューヨーク郊外にある小さな農園でフルーツ栽培をし、S.S.コロンビア号の前にお店を開いたというストーリーがある。
③車輪がついた店は、毎朝まだ暗いうちから一家の主人と一番上の息子がここまで運んで、新鮮なフルーツを並べたものである。
④S.S.コロンビア号の前の広場は、アメリカ人作家「ホレイショー・アルジャー」を称えて「ホレイショースクエア」と名付けられている。
⑤ホレイショー・アルジャーは、貧しい身の上から努力して富を得るサクセスストーリーを書くことで有名で、そんなサクセスストーリーを夢見て、当時多くの人々がニューヨークへと移住し、その中の一家がパパダキス一家。
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⑦以前は冬限定で、カップの中にフレンチトーストと焼きりんごが入り、上にクリームが乗せてある「ベイクドアップル&フレンチトースト」を販売することもあった。
ハイタイド・トリート
2001/9/4~
ワゴンサービスのチュロスなどを扱うレストラン
レストラン
TDS
アメリカンウォーターフロント
①大昔、この辺りが高潮(ハイタイド)に見舞われた時にできたと思われるくぼ地の近くに、お店があるというコンセプトからきた店名。
②ガイドマップ上は、アメリカンウォーターフロントに属しているが、実質はメディテレーニアンハーバーからポートディスカバリーへ行く道にある。
(ケープコッドの裏手にあることからアメリカンウォーターフロントに属している。)
ホライズンベイ・レストラン
2001/9/4~
バフェテリアサービスのグリルドビーフなどを扱うレストラン
レストラン
約500席TDS
ポートディスカバリー
①コンセプトは、ポートディスカバリーを訪れるゲストをもてなすために、ヨットクラブを改装してつくられたレストラン。
②店内は船のマストのような柱や、カラフルな信号旗、海や航海をイメージした装飾がされている。
③店名は、ポートディスカバリーに面している海岸が”ホライズンベイ”と呼ばれていることが由来。
④レストラン入口に吊り下げられている、マンボウの形をした潜水艇は「サンフィッシュ・サブ」という、昨年の海底グランプリで優勝した潜水艇というストーリーがある。
⑤店内には、海底グランプリの優勝の証のトロフィーが飾られている。
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⑦「海底グランプリ」はポートディスカバリーで毎年開催されているレース、という設定。
⑧以前はキャラクターダイニングが行われていたが、2019年7月8日に終了。