①ライドはヒロが開発した
ベイ
マックス
にそっくりなケア・
ロボット
。
②「
ベイ
マックス
のハッピーライド」は世界初登場。
③投資額は約60億円。
④ケア・
ロボット
は22体。
⑤当初は2020年4月15日オープン予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、オープンが未定となっていた。①ライドはヒロが開発した
ベイ
マックス
にそっくりなケア・
ロボット
。
①パリ版のみ名称が異なる。
②
スティッチ
の声は、ゲストからは見えない位置にいる声役のキャストによって発せられ、その声に合わせてCGの
スティッチ
が動くようになっている。
③CGは極めて高いクオリティで構成されている上、声の発音に合わせてコンピューターが瞬時に適切な口の動きをするようになっている。
④このアトラクションの基本構造は同じで、キャラクター設定が異なるのが、東京ディズニーシーの「タートル・トーク」である。
⑤「タートル・トーク」がオリジナルで、別バージョンとして誕生したのが、「
スティッチ
・エンカウンター」という関係にある。
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⑦ スティッチ を見守る機械「P.H.O.O.G.(フーグ)」は「浮遊型観察データ収集機(Prototype Hovering Orbital Observation Gatherer)」の頭文字から名づけられている。
⑧フーグは1401機存在するという設定になっているが、「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所の番地が「1401」なことが由来。
⑨「GPS」とは通常「Global Positioning System(全地球測位システム)」の略だが、アトラクション内説明をよく見ると、フーグに搭載されている「GPS」は「Galactic Placement Stitch( スティッチ 銀河系位置測定システム)」となっている。
⑩モニター・ステーションの床に光が当てられた、たくさんの光の形がある中にミッキーの形がある。
⑪アトラクションキャストが被っている帽子のマークかミッキーの形。
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
2013/5/7~
映画『スター・ウォーズ』を題材とした3D映像によるフライトシミュレータ
TDL
トゥモローランド
①時系列は、前作『スター・ツアーズ』よりかなり過去の時代。
②映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間。
③複数のシナリオがランダムに選択されるシステムを導入しており、96通りの組み合わせでストーリーが展開される。
④2005年4月、「スター・ウォーズ セレブレーション 3」(ルーカスフィルム主催のファンイベント)において、今後のスター・ウォーズの企画について質問されたジョージ・ルーカスが、「まず、スター・ツアーズをリニューアルするつもりだ」と答えている。
⑤総投資額は、約70億円。
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⑦これに伴い、かつてスポンサーだった名残であるパラボラアンテナのPanasonicの文字が塗りつぶされた。
⑧ゲストが乗るスタースピーダーは「1401便」であり、「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所の番地が「1401」であることが由来。
⑨出発する前のC3POのセリフでダース・ベイダーが登場するかどうかがわかる。
⑩乗り場に向かう途中、多くのドロイドが置かれている中の一番奥にある壊れかけた一体のドロイドは、2013年5月にリニューアルする前のスター・ツアーズでナビゲーターを務めたキャプテンレックスである。
⑪キャプテンレックスがいる場所の手前に、荷物を持ってヒッチハイクをする仕草のドロイドが3体いるが、彼らは「ホーンテッドマンション」終盤に登場する「ヒッチハイク ゴースト 」のパロディである。
⑫ファストパスを回収する場所の上部にプレートで案内表示があるが、ここに書かれている文字は、映画「スター・ウォーズ」の中にも登場する言葉で「銀河標準語(オーラベッシュ)」という言語。
⑬プレートのオーラベッシュ語を解読すると、左側上から
「SHUTTLE(SERVICES)」=連絡シャトル
「DUTY FREE(STORE)」=免税店
「NEBULA(TRILLION MILER CLUB)」=星雲(トリリオンマイラークラブ)
右側上から
「TICKETING」=チケット
「SECURITY」=セキュリティ
「DROID CUSTOMS」=ドロイド税関
「STAR TOURS(GATES1 THROUGH6)」=スターツアーズ乗船ゲート
となる。
⑭プレートの矢印の下に、フラッシュで撮影しないと見えない小さな文字がかかれており、映画「スター・ウォーズ」シリーズの過去の公開年が隠れている。
⑮R2D2とC3POが話をしている部屋の大きなスクリーンに時々流れる「スペースポートのライブ映像」の画面右下にオーラベッシュ語があり、変換すると「THX-1138」となる。
⑯「THX-1138」とは、「スター・ウォーズ」シリーズ監督のジョージ・ルーカスが原作・脚本・監督を1人で担当したデビュー作のSF映画。
バックグラウンドストーリー
スター・ツアーズ社に最新型のスペースライナー「スタースピーダー1000」が新たに導入された。
「スタースピーダー・1401便」は、整備不良があった為、システムアナリストの
C-3PO
は1401便に乗り込み、機体の点検を行っていたが、突然発進許可が出てしまい、オートパイロットに従ってそのまま発進してしまう。
キャプテンEO
2010/7/1~2014/6/30
マイケル・ジャクソン主演の3D (4D) 立体映画
TDL
トゥモローランド
①2009年6月にマイケル・ジャクソンが死去した事を受け、このアトラクションの復活が決まった。
②最初にディズニーランドで2010年2月23日にオープンし、続いてディズニーランド・パリで6月12日に、東京ディズニーランドで7月1日、エプコットで7月2日にそれぞれオープンした。
③同じアトラクションが再演されるのは、東京ディズニーリゾートで初。
④世界の4つのパーク全てが「ミクロ・オーディエンス」(東京は「ミクロアドベンチャー!」)を休演して、その施設を流用している。
⑤初演の時にはなかったディズニー・ファストパスが導入された。
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⑦その代わりに、音楽などの場面に合わせて座席が振動したり、水がかかってくる演出が加わった。
⑧当初はどのパークも期間限定(東京ディズニーランドでは1年間)の復活を予定していたが、後に全てのパークでレギュラーアトラクションとして上映されることになった。
⑨これに伴い「ミクロ・オーディエンス」(ミクロアドベンチャー!)は正式にクローズした。
⑩2015年夏に、リロ& スティッチ を題材とした新アトラクション「 スティッチ ・エンカウンター」の導入に伴い、クローズした。
⑪現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
落ちこぼれクルーというレッテルをはられた仲間達を率いるキャプテン。
色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たち。
歌やダンスなどで暗黒の女王に挑む。
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
2009/4/15~
懐中電灯を使ってモンスターたちを探してまわるシューティングゲーム
TDL
トゥモローランド
①建設投資費用は、ショップを含め約100億円。
②アトラクション名の「ライド&ゴーシーク」は、英語でかくれんぼを意味する「ハイド・アンド・シーク (hide-and-seek)」をもじったもの。
③オープン初日は長蛇の列ができ、待ち時間は最高で330分(5時間半)となった。
④キャストは、モンスターズインクに警備員として雇われているため、コスチュームのロゴには「MONSTER'S INC SECURITY」と記載されている。
⑤社長のサリーが「人間と関わるようになって日が浅いモンスターシティで、人間のゲストの案内をスムーズかつ安全に行うには、人間を雇うのが1番」と考えたためである。
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⑦ファストパス発券機の上の待ち時間が表示されている更に上には、レベルメーターが増えたり減ったりしている。
⑧レベルメーターには、
「HO-HUM(退屈な、つまらない)」
「GROANER(うなる)」
「CHUCKLE(満足そうに含み笑い)」
「HEEHAW(ばか笑い)」
「GUFFAW(げらげらと高笑い)
「HOWLER!(大笑い、わめき声)」
と書かれている。
⑨建物の中の円形のホールは、映画にも登場した「モンスターズインク」の会社のロビーと同じ作りをしている。
⑩円形ホールの天井に描かれた ドアノブ に隠れミッキーがいる。
⑪映画では「WE SCARE BECAUSE WE CARE(私たちは悲鳴を求めています)」と書かれてているが、映画のその後を描いたアトラクションのため、建物入口には、「IT‘S LAUGHTER WE’RE AFTER(私たちは皆様の笑いを求めています)」と書かれている。
バックグラウンドストーリー
モンスターシティのエネルギー原料として人間の子供たちの笑い声を集めている会社
モンスターズ・インク
。
かつては、社員であるモンスターたちが、寝静まった人間の子どもの部屋にこっそりと忍び込んで、怖がらせて悲鳴を集めていた。
ところが、モンスターたちは人間の子供たちの笑い声には悲鳴の何倍ものエネルギーがあることに気づく。
これに気付いたのは、
ジェームズ
・P・サリバン。
サリーが社長になってからは、モンスターたちと人間の交流が盛んに行われ、モンスターシティには毎日大勢の人間たちが訪れてはモンスターシティのエネルギー源となる笑いが生み出されている。
今夜も
モンスターズ・インク
の操業時間後を利用して、
マイク・ワゾウスキ
が発明した「フラッシュライトかくれんぼゲーム」が行われている。
①世界のパークでアトラクションごとに名称が若干異なるが、基本的なアトラクションの構成やプロットは全て共通している。
②待機列やアトラクション内部に設置されているバズのオーディオアニマトロニクスの顔は、のっぺらぼうの顔に目や口の映像を写している。(同じシステムを「ホーンテッドマンション」も導入している。)
③東京ディズニーランドのは、マジック・キングダムの初期型を改良して導入した。
④改良型としては最初の施設。
バックグラウンドストーリー
バズ・ライトイヤー
と共にスペースレンジャーの一員として小型宇宙船スペースクルーザーに乗り、光線銃「アストロブラスター」を駆使して、悪の帝王ザーグと戦う!
次々に出てくるZマークを撃ち落とし、高得点を目指せ!
ミクロアドベンチャー!
1997/4/15~2010/5/10
ディズニー映画『ミクロキッズ』シリーズをモチーフに立体(3D)映像と体感型を融合
TDL
トゥモローランド
①1994年、フロリダのウォルトディズニーワールドにあるEPCOTにオープンした『Honey, I Shrunk the Audience』の日本語版。
②アナハイム版もパリ版も『Honey, I Shrunk the Audience』(通常:HISTAと呼ばれる)としてオープンしているが、東京版のみ『ミクロアドベンチャー!』という名称が使用されている。
③映画『Honey, I Shrunk the Kids』の邦題『ミクロキッズ』に倣ったものであるため。
④『キャプテンEO』の再演を行うため、2010年7月1日から2011年6月30日までの期間で一時休演。
⑤しかし『キャプテンEO』が予想以上の反響があったため、オリエンタルランドは2011年5月6日に『キャプテンEO』をレギュラーアトラクション化すると発表。
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⑦すべてのパークで『キャプテンEO』のレギュラー化が発表され、すべての『ミクロアドベンチャー!』や『ミクロ・オーディエンス』は姿を消した。
⑧日本語吹き替えの声優は、チャニング博士は高島忠夫、ザリンスキー博士は高嶋政伸が務めていた。
⑨アトラクションのテーマ曲は、作曲者自身も曲名すら決めていなかった。
バックグラウンドストーリー
『ミクロキッズ』シリーズで活躍したウェイン・ザリンスキー博士が今年の発明家大賞を受賞することになった。
ゲストはイマジネーション研究所のステージで行われる授賞式に参列者として参加する。
ザリンスキー博士は出てこず、息子のニックとアダムが別の発明を紹介。
しかし、アダムがペットのネズミをコピー機で大量にコピーしてしまったり、ネコがライオンになったり、パニックの連続。
ようやくザリンスキー博士が登場し、ミクロマシンが登場するが、ミクロマシンのレーザー光線が息子ニックと客席ゲストに当たり、ミクロサイズにされてしまうという大事態が。
①「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」から変わる際には、「プレショーエリア(待合いロビー)」を中心に7ヶ月かけて大改装された。
②内装はレトロ調な研究室兼書斎をイメージしたセット。
③窓ガラスは主人公のタイムキーパーと世界で活躍したビジョナリー達の肖像画がステンドグラス風に装飾された。
④9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像。
⑤メインテーマ曲はトゥモローランドのエリアBGMとして使用されている。
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⑦旅の途中シンデレラ城のモデルとなった城のひとつ、「ノイシュヴァインシュタイン城」も映る。
⑧タイムキーパーの声優は所ジョージ、ナインアイは斉藤由貴、ジュール・ベルヌは岡田眞澄が務めている。
⑨現在跡地は「 バズ・ライトイヤー のアストロ バスター 」。
バックグラウンドストーリー
自称天才ビジョナリーの「タイムキーパー」がジュール・ベルヌ、H.G.ウェルズに影響を受けて発明した、部屋型のタイムマシン「タイムチェインバー」の実験にゲストが参加する。
タイムキーパーのパートナーである、自称時をかける美少女
ロボット
の「ナインアイ」が観た風景がスクリーン全体に映し出される。
恐竜時代やパリ万国博覧会などへの旅を行っていたが、途中で歴史が大きく変わってしまいそうなハプニングが…。
スター・ツアーズ
1989/7/12~2012/4/2
映画『スター・ウォーズ』を題材としたフライトシミュレータ
TDL
トゥモローランド
①映画『スター・ウォーズ・シリーズ』の旧3部作がベースとなっている。
②映画に登場した惑星や機体が多数登場する。
③乗待機中にアトラクション内で流されている映像の一部には映画から流用されたものもある。
④アトラクション本編の映像はカットの入らないワンカットの主観映像であるため映画からの流用はない。
⑤全て本アトラクションのための完全な撮り下ろし
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⑦アトラクションオープン当時の宣伝文句は「宇宙解禁」。
⑧オープン当日は映画『スター・ウォーズ』を監督・指揮をしたジョージ・ルーカスも来日した。
⑨以前はパナソニックとスポンサー契約していたが、2009年4月15日より『 モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”』の提供を開始した為、スポンサー契約を終了。
⑩建物の屋根には“Panasonic”のロゴが入ったパラボラアンテナが、スポンサーを撤退した後も設置されていた。
⑪スクリーンの映像とライドの挙動は、ゲストの乗り物酔いを防ぐため意図的にタイミングを微妙にずらしてある。
⑫映像中の最後のスタースピーダー3000が急ブレーキをかけるシーンでしゃがみ、後に電話をかける男性はジョージ・ルーカス本人。
⑬プレショーのアナウンスで「駐車中のTHX-1138はすぐに車を移動させなさい」とルーカス作品のパロディを聞くことができる。
バックグラウンドストーリー
時代は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後。
星間旅行会社「スター・ツアーズ社」は「エキゾチックなエンドアの聖なる月へのツアー」を企画した。
パイロットRX-24(通称キャプテン・レックス)、ナビゲーター
R2-D2
のスタースピーダー3000は搭乗ゲストのシートベルト装着確認が済むと、いよいよエンドアへ向けて出発。
しかし、スタースピーダー3000は間違ったレーンへと進み、ドアを突き破り、目的地惑星エンドアを通り過ぎ、彗星内部へ突入したりとトラブル続き。
ついには戦闘宙域に迷い込み、帝国のスター・デストロイヤーのトラクター・ビームに拿捕されてしまう。
スタースピーダー3000は無事宇宙港へ帰ってくることができるのか…。
①マイケル・ジャクソンの人気が絶頂期を迎えていた1986年9月に、エプコットとアナハイムでオープン。
②アトラクションもマイケル同様に人気が高かったことから、東京ディズニーランドとディズニーランド・パリでもオープン。
③制作総指揮はジョージ・ルーカス。
④シネマシアター内スクリーン周辺にレーザービームとスモークなどを発する特殊効果を施していた。
⑤キャストのコスチュームは「エターナル・シー」時代からのをそのまま継続使用。
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⑦オープン当時は開園時間と同時にゲストがなだれ込み、入場を待つ列が夕方までプラザまで延びることもあった。
⑧キャラクターグリーティングやイベントに於いて、 グーフィー がキャプテンEOの衣装を纏ったことがあった。
⑨公開と同時期にマイケル・ジャクソンがBad World Tourで来日し、夕方から一人でランドを丸ごと借り切った。
⑩1990年代後半に4つのパーク全てでクローズした。
⑪現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
落ちこぼれクルーというレッテルをはられた仲間達を率いるキャプテン。
色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たち。
歌やダンスなどで暗黒の女王に挑む。
アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°
1986/5/17~1992/8/31
全周360度のスクリーンでアメリカの旅のはじまり
TDL
トゥモローランド
①「マジックカーペット世界一周」から引き継いだ360°のスクリーン。
②変更時は、大型のパネル写真の交換など必要最低限にとどめられた。
③キャストのコスチュームもそのまま継承された。
④映像は全米56か所で撮影された。
⑤アメリカの歴史、大自然、文化、科学、技術など、あらゆる角度からアメリカを紹介。
マジック・ジャーニー
1985/1/17~1986/12/1
3D立体映像を上映
TDL
トゥモローランド
①東京ディズニーランドで初めて新設されたアトラクション。
②未来への可能性というトゥモローランドのテーマに沿って、最新技術を駆使して制作された。
③日本で初めてという70㎜の大型プロジェクターを2台使用。
④世界で初めてというコンピューターの描くアニメーションとライブの合成にも成功。
⑤「エターナル・シー」のシアター部分を改装。
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⑦出口で立体眼鏡を回収していたが、修学旅行で来ていた一部学生が眼鏡を持ち去り、サングラスがわりに使おうとしていた者もいた。
⑧3Dであることを生かして、目の前に迫る「凧」や「猫の顔」をつかもうとするシーンが盛り込まれていた。
⑨音楽はシャーマン兄弟(「小さな世界」の作詞作曲家)が担当しているが、日本語版では劇中の歌をダ・カーポが担当している。
⑩1987年3月から「キャプテンEO」を上映するため、わずか2年あまりで終了した。
⑪現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
桜が満開の公園で遊ぶ子供たち。
そんな中、一人の少年が手にしたタンポポを「フーッ!」と息を吹いた瞬間、彼の不思議な旅が始まる…。
スペース・マウンテン
1983/4/15~
宇宙をテーマにしたローラーコースター
TDL
トゥモローランド
①照明を落としてレールを見えなくし、宇宙空間を飛行しているように感じさせ演出をしている。
②アップダウンよりは急カーブが激しい設計になっている。
③上海ディズニーランドが唯一スペース・マウンテンが存在しない。
④最初のバージョンのものは、アメリカ合衆国の宇宙飛行士、
ゴードン
・クーパーが監修。
⑤ストーリーや設定は、パーク毎に異なる。
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⑦全世界のスペース・マウンテンにおいて、ライドフォトが存在しないのは東京版のみである。
⑧ドーム総面積:4,400m2、ドーム高さ:38m、ドーム直径:61m、コース全長:925m、最高部高度:23m、最高速度:50km/h。
⑨スペースポートにあるスペースシップを天井から吊す車輪がミッキーの形になっている。
⑩2007年4月28日、オープン以来初の全面リニューアルが行われ、ロゴ、外観のライトアップ、内装の装飾、演出、スペースシップ、コカコーラのロゴが登場するプロモーションVTR、安全のための案内VTR、キャストのコスチューム等が2007年現在のSFを踏襲したオリジナルのものに変更。
⑪リニューアル前はマーキュリー計画の際の ゴードン ・クーパーの実体験を基に作られたという内容だったが、リニューアル後はその設定が変更され、その表記は一切なくなった。
バックグラウンドストーリー
スペース・ポートに到着した最新型の宇宙船から発せられる未知のエネルギーを受け取り、宇宙飛行士(ゲスト)の乗った小型ロケットは宇宙飛行に出発する。
エネルギーが激しく反応し、光り輝くトンネルを抜けると巨大なエネルギー・ボールが現れる。
エネルギー・ボールに徐々に光が集まっていき、大爆発が起きると共にロケットは大気圏を脱出。
宇宙空間を急上昇・急降下・急旋回しながら駆け抜ける。
そして流星のシャワーを抜け、ロケットは残ったエネルギーを燻らせつつ地球へ帰還。
スペース・ポートに到着すると残ったエネルギーは一度回収され、新たなエネルギーと宇宙飛行士を載せてロケットは次なる宇宙飛行へ向かう…。
スタージェット
1983/4/15~2017/10/10
ジェット機型のライドに乗って空中旋回する
TDL
トゥモローランド
①デザインや名称は異なるものの、6つのディズニーランドタイプのパークに存在するアトラクション。
②1956年に「アストロ・ジェット」という名称でアナハイムに初めて登場した。
③基本構造は維持しつつ、外観や名称の異なったバージョンが生み出されて世界のパークに新設された。
④ジェット機が近未来デザインを維持しているのは東京ディズニーランドのみだった。
⑤最高高度は約14mで、同じ旋回型アトラクションの「空飛ぶダンボ」と比較して、スリル感が高くなるように設計されていた。
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⑦2008年5月末まで日本航空B777型旅客機に同名の愛称が付いていた。
⑧トゥモローランド再開発の影響により34年半に渡る運営を終えた。
⑨日本航空のスポンサーは翌日より「ミッキーのフィルハーマジック」に変更された。
⑩34年間のボランティアパイロット(ゲスト)の人数は約5千万人。(2017年6月30日時点)
⑪2017年12月21日に成田空港発着で、「スタージェット」が試験飛行を終え、ミッキーとミニーが駆けつける中、ついに「STARJETS2017便」が本飛行へと飛びたった。
⑫本飛行に参加したボランティアパイロットには、登場証明書とスタージェットの模型が手渡された。
バックグラウンドストーリー
開発中の最新型ジェットの試験飛行を、ボランティアパイロットによっておこなってもらう。
グランドサーキット・レースウェイ
1983/4/15~2017/1/11
本格的なサーキット感覚が味わえるゴーカート
TDL
トゥモローランド
①子供に高速道路を運転する機会を与えるために創られた、ガソリンエンジンで走る本格的なゴーカート。
②地面に金属のガイドが帯状に設置されており、このガイドレールを離れて運転することはできない。
③ピット内に給油機はあるが、給油はパーク営業時間外に行われるため、その作業を見ることはできない。
④世界のパークによってアトラクションの名称が異なるが、同一のアトラクション。
⑤マジックキングダムと東京ディズニーランドは、どの車に乗っても同じコースをたどるが、パリでは4台のコースがそれぞれ異なる。
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⑦オープンから1994年頃まで、エンジン始動は本体横の紐を引くタイプであったため、冬季は長時間停めた状態から始動する際は、なかなかエンジンが掛からないこともあった。
⑧のちに全てセルモーター付きのエンジンに換装されたが、冬場や朝など長時間停めた状態からの始動では掛からないことがよくあった。
⑨当初はコースが長かったが、1996年のトゥーンタウン開業に向けた用地確保のため、1994年12月23日のリニューアルには敷地が縮小された。
⑩以前は追突防止のため、キャストが「減速」や「一時停止」などの指示を個別にだしていたが、レースカーがぶつかることを考慮して2003年頃からは、車間センサーが組み込まれ、前方車両に近づきすぎると自動的にブレーキがかかる仕組みに変更された。
⑪安全対策として、ゲストが操作方法説明中に冒進しないように、エンジンルーム脇に非常ブレーキが設置され、キャストがスイッチを引かないと発進できないように改造された。
⑫レースカーの色は、赤、青、水色、黄色、黄緑、白の6色で、それぞれ右ハンドル、左ハンドル共に数台ずつ存在していた。
⑬オレンジが過去に1台だけ存在したが、ブレーキセンサー取り付け改造時の不足を補う為に導入されたものなので、細部の造形が他カラーの車とは異なっていた。
⑭コース内の芝生には時々、カルガモ、キジ、オナガガモなどの野生の鳥が出没し、コースを横切ることもあった。
⑮ファンタジーランドの再開発計画により、クローズが決まった。
⑯2016年11月21日からクローズ当日まで「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」が開催され、乗車した全てのゲストに記念品として「乗車証明書」が配布された。
⑰オープン当初からスポンサーだったブリヂストンが2016年4月15日で撤退。
⑱現在跡地は「 美女と野獣 エリア」。
①円筒形の建物に4つの舞台が設置。
②場面転換にはそれぞれの舞台の正面に観客席が回転する仕組みになっていた。
③マジック・キングダムにあるアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス」のアメリカの歴史を紹介する演目を、日本の歴史に変更したもの。
④松下幸之助が、ぜひ松下電器の提供で、日本の歴史を紹介するようなアトラクションを建設したい、との意向から、このアトラクションを建設させた経緯がある。
⑤本来はフロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエプコットの「ワールド・ショーケース」にある日本館に設置するために開発されていたものであった。
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⑦海外との交わりについて取り扱われているものが多かったが、第二次世界大戦についての説明の省略など、大元のアメリカに配慮した箇所がある。
⑧年齢・没年などから、坂本龍馬・福澤諭吉・伊藤博文の実際にはあり得ない三者鼎談の場面は有名であった。
⑨テーマ曲「We Meet the World with Love」などの音楽の作曲はシャーマン兄弟(「小さな世界」の作詞作曲家)が担当した。
⑩開園から一時期、松下電器産業(現:Panasonic)がスポンサーとしてついていた。
⑪創業者松下幸之助が、ウォルト・ディズニーの思想やディズニーランドの経営に強い興味を持っていたため。
⑫アトラクション出口付近に「未来の日本」として、発展した日本の生活がバーチャルハウスのような形式で展示されていたり、本アトラクションが無料(パスポート・アトラクション券が不要)だったのも、松下幸之助の強い意向であった。
⑬松下電器はその後「スター・ツアーズ」のスポンサーとなり、本アトラクションのスポンサーを降板。
⑭「日本の未来」の展示も撤去された。
⑮最終回はゲストの要望で、異例の2回連続での上映となった。
⑯クローズ後跡地は抽選会場として使われたが、2007年頃に解体された。
⑰現在跡地は「 モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”」。
バックグラウンドストーリー
浜辺で日本の地形の成り立ちについて妹に説明する兄。
妹は兄を物知りであると感心する。
妹は「大昔の人々はどのようにして生活をしていたのか」と素朴な疑問を兄に投げかける。
突然の質問に兄が答えに窮していると、そこに鶴が現れて…。
マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°
1983/4/15~1986/5/5
360°のスクリーンで世界の美しい風景を映し出す
TDL
トゥモローランド
①直径27mの大きな円形劇場。
②中の壁がすべてスクリーンというショーの方式は「サークルビジョン(全周映画)」と呼ばれている。
③360度の円周が40度ずつ9枚のスクリーンに分けられ、観客のまわり全体に世界の国々の雄大な景色が次々に映し出されていた。
④オープンした当初はプレショー含め全館立ち見だった。
⑤プレショーの窓ガラスの僅かな幅しかないフレームに、歩き疲れたゲストが腰を下ろす事が多く、プレショーが始まるとブラインドカーテンが閉まって、メインショー終了まで立ちっぱなしになるため、飾り柱の下に木製のベンチを急遽取り付けられた。
エターナル・シー
1983/4/15~1984/9/16
世界の海をテーマにした2Dシアター
TDL
トゥモローランド
①東京ディズニーランドが海に近いところに立地していることがきっかけで制作された。
②世界のディズニーパークの中でも東京ディズニーランド独自のアトラクション。
③撮影には1年を要した。
④幅8.6m、高さ5mのスクリーン5枚を横に並べた200度の広角スクリーンを採用。
⑤原始時代の漁生活や大英帝国海軍の歴史、ホオジロサメの生態研究や黒真珠養殖、
ロボット
深海探査といった海に関する研究・調査、世界各国の海や港の模様を紹介したものであった。
もっとひみつを見る
⑦3Dの「マジック・ジャーニー」へのフィルム交換に伴いクローズした。
⑧東京ディズニーランドで最初にクローズしたアトラクションである。
⑨現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
果てしなく広い海。
地球のほぼ70%は海ですから、地球は水の星というべきかも知れません。
地球にはじめて生命が誕生したのは古代の海の中でした。
以来30憶年もの間、海はおびただしい数の生命を生み、育ててきたのです。
人類の遠いふるさとでもある「海」。
それは魚や貝や海藻などの食料を提供してくれる豊かな資源であると同時に、時として猛威を振るって人間の命を奪う危険な存在でもあります。
海は実に、さまざまな姿を見せながら人々のくらしに強くむすびついてきたのです。
エターナルシーのカメラは南太平洋パラオ諸島の海面にゆっくり近づき、まるで海の上を飛ぶ鳥になったような気分がします。
そして海中に入っていきます。
①「スターケード」とは、「スター」と「アーケード」を合成したディズニーの造語。
②ゲーム総数120台以上の最新型のコンピューターゲームや、1990年代前半までのアーケードゲームが設置。
③スーベニアメダルの製造機もあった。
④跡地は「
トゥモローランド・テラス
」の座席になった。