ふしぎの国のアリス
1951/7/28 公開
ディズニー
①原作はルズ・ラトウィッジ・ドドソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説『不思議の国のアリス』。
②ウォルト・ディズニーは1930年代より長編製作の第1候補として挙げていた。
③原作小説の持つ言葉遊び要素を減らしたカラフルで健全な雰囲気のミュージカルとなっている。
④小説『不思議の国のアリス』の続編『鏡の国のアリス』の登場キャラクターやエピソードを一部含んでいる。
⑤制作時ウォルトの頭の中にはアリスの声のプランが鮮明にあり、自ら声優に指導していたと言われている。
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⑥そのプランとは、イギリスの観客が満足できる程度にイギリス文学のタッチを残し、アメリカの観客を置いてけぼりにしない程度の英語。
⑦前年公開の『シンデレラ』のようなプリンセスものを期待していた聴衆の評判は悪く、批評家からも酷評された。
⑦前年公開の『シンデレラ』のようなプリンセスものを期待していた聴衆の評判は悪く、批評家からも酷評された。