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トイ・ストーリー

トイ・ストーリー

1995/11/22 公開

ピクサー

①キャッチコピー『友情している場合じゃないぜ!!』

②劇場公開された長編映画作品としては、初のフルCGアニメーション作品。

③元々は1988年に制作された『ティン・トイ』の主人公「ティニー」が、仲間を探して旅をするという内容で、30分のクリスマスTV番組として企画されていた。

④本作は、アメリカの中流家庭の子供部屋が主な舞台となっており、実際にアメリカで売られている、または売られていたおもちゃが多数登場する。

⑤バービーは当初、本作から登場する予定になっており、シドの家からウッディとバズを救出するためにバービーが大立ち回りを演じる脚本が用意されていたが、販売元のマテルの許可が出なかったためお蔵入りとなった。

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⑥本作の着想のきっかけを作ったのはおもちゃコレクターの北原照久であり、監督のジョン・ラセターが横浜の山手で北原が運営するブリキのおもちゃ博物館を訪問したことで本作の構想が生まれた。

⑦ピクサーのCEOであるスティーブ・ジョブズの資産がなければ、本作の制作は不可能に近かった。

⑧公開までの4年間の投資額は5000万ドルにも及び、ジョブズは「こんなにお金がかかるなら投資をしなかった」と語っている。

⑨結果的に本作のヒットによりピクサー株は高騰し、ジョブズの資産は4億ドル増加。

⑩シドに爆破される兵隊の人形“コンバット・カール”は元々はG.I.ジョーを使う予定だったが、「爆破するなら許可出来ない」とハスブロから拒否されたため、代替された。

⑪同じくハスブロ製品であるMr.ポテトヘッドの使用許可がなかなか取れずに苦労したと後日ラセターが語っている。

⑫本作のヒットを受けて、本作に出てきたピザ・プラネットのデリバリートラック(GYOZAバン)は、以降ピクサー作品のほぼ全てのどこかに登場している。

⑬2008年5月31日に打ち上げたスペースシャトルディスカバリーにバズ・ライトイヤーのおもちゃを載せて、ISS(国際宇宙ステーション)で長期間、無重力訓練などの様子が撮影された。

⑭NASAが子供達や学生達に宇宙に関心を持ってもらう為に企画された。

⑮アンディの名前はコンピューターサイエンスとアニメーションの先駆者であるブラウン大学のAndries van Dam教授から取られている。実際にこの教授からトイストーリー制作時にアドバイスなどをもらっていた。

⑯公開に合わせて発売したおもちゃの大半を、当時無名だったカナダの玩具メーカーシンクウェイが製造・販売しており、本作のヒットにより業績を著しく上げた。

⑰マテルやハズブロなどの大手玩具メーカーも相次いで参入し、莫大な利益を生んでいる。

⑱ディズニーは『トイ・ストーリー』のミュージカル化を計画し、6~7曲をピクサーに渡していたが、ジョン・ラセター監督がミュージカル化を拒否した。

⑲続編『トイストーリートイストーリー24』はDVDの発売のみの予定だった。

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①アンディのママの車のナンバーはピクサでお馴染みの「A113」。

②最後のシーンでアンディのママが運転していた車でモリーが聴いていた曲はライオン・キングの「ハクナ・マタタ」。

③冒頭のおもちゃ達のミーティングのシーンで、ウッディの後ろの本棚に「The Adventures of Andre and Wally B.」「Red's Dream」「Tin Toy」「knick knack」と背表紙に書かれた本が置いてあるが、これらはいずれもピクサー(及びその前身)が本作以前に制作した短編作品のタイトルである。

④アンディの部屋の壁に飾られている時計にミッキーが描かれている。

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