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Mr.インクレディブル

Mr.インクレディブル

2004/11/5 公開

ピクサー

①キャッチコピー『見た目は普通の家族、その正体はスーパーヒーロー一家。』

②これ以前のピクサー作品はおもちゃ、虫、モンスター、魚が主人公であり、この作品で初めて人間社会を舞台としたストーリーを描いている。

③アメリカでの公開にあたっては殺人シーンがあるためMPAA(アメリカ映画協会)からPG指定(年齢制限)を受けている。

④「異質分子は社会で苦労する」という中心テーマは、バード監督自身が何度も会社をクビになった体験をもとにしている。

⑤音楽や雰囲気は初期007を彷彿させるレトロ調。

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⑥テーマ曲にワンフレーズだけ『バットマン』が織り交ぜられるなどコミックのヒーローを描写する性格もある。

⑦技術的には、服や髪の物理的感触を極めて忠実に表現した。

⑧アニメーターたちは、キャラクターたちの印象的な歯を描くために、スタジオ近辺で、人が歯をむき出している写真を撮り集めた。

⑨当初この作品は3DCG作品ではなく、制作もワーナー・ブラザースで行われていたが、同社アニメーション部門凍結により制作が頓挫した。

⑩ピクサーに移ったブラッド・バードの下で制作が続けられ公開。

⑪2004年11月に全米公開される大分前に「Mr.インクレディブル」の予告動画ができあがったが、その動画の中には本編では使われなかった未公開シーンなども含まれており、今では伝説の予告とされている。

⑫「イラスティガール」と呼ばれるキャラクターの権利を保有しているDC Comicsが、ディズニーにキャラの使用を許可したことで、「イラスティガール」の名前をそのまま使えるようになった。

⑬2018年6月15日には、続編『インクレディブル・ファミリー』が公開。

⑭パー家の近所で三輪車に乗って遊ぶ少年の声を担当したのは、ブラッド・バード監督の実の息子。

⑮ヤングインクレディブルがビルの屋上で泥棒を退治したシーンで、被害者のバッグからこぼれた荷物の中にインクレディブルのPEZが写る。

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①ピクサーではお馴染みの暗号「A113」が研究施設の管制塔のパネルに出てくる。

②ジャック・ジャックの玩具の中にピクサー映画を象徴するルクソーボールがある。

③本作はピザプラネットのトラックが登場しない唯一のピクサー映画。

④ピクサーの次回作『カーズ』の「ドック・ハドソン」が登場する。

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