トイ・ストーリー2
1999/11/24 公開
ピクサー
①キャッチコピー『2大スター、ふたたび共演!』
②当初、本作はディズニーの続編作品の慣例に従いビデオ&DVDでの発売のみの計画だったが、その出来の素晴らしさに、ディズニー側を説得して劇場公開へと計画変更された。
③冒頭のバズの飛行シーンでの舞台の惑星は、『バグズ・ライフ』のアントアイランドのデータを本作用にリメイクしたもの。
④劇中、日本の有名コレクター「Mr.KONISHI」が電話の相手として登場するが、「KONISHI」とは、ピクサーに実在する日本人の女性社員「小西さん」(Sonoko Konishi)から名付けられた。
⑤「スタッフのヒューマンエラーによって、本作のデータがほとんど消えてしまったことがある」と言われているが、後に元ピクサーの最高技術責任者が事実だと認めた。
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⑦本作の序盤とラストシーンでレックスとハムが遊んでいるゲーム機は任天堂から発売されたSNESである。
⑧『バグズ・ライフ』のプロモーションで日本に来ていたピクサーのスタッフが、日本でエイリアンたち(リトル・グリーン・メン)がものすごい人気だという事を知り、当時製作中だった本作での露出を増やすようにした。
⑨当初ディズニーの続編作品の慣例に従いビデオ&DVDでの発売のみの計画であったが、ディズニー側を説得して劇場公開へと計画変更された。
⑩英語版と海外版(アメリカ以外)とで、看板などの表記や表現を変える試みがされている。
⑪中盤のテレビ番組のシーンでは英語版ではバズの背景に星条旗が、海外版では地球儀と花火が映し出される。
⑫最後のシーンでウィージーが歌う台に使っている木製のブロックが、英語版ではW.H.E.E.Z.Yとなっているが、海外版ではアルファベットが☆に置き換えられている。
⑬前作と同じく随所に『スター・ウォーズ』、『2001年宇宙の旅』、『ジュラシック・パーク』、『ゴジラ』などのパロディが見られる。
⑭NGシーン集ではプロスペクターが続編を匂わせる発言をしている。
⑮アンディーの部屋でレックスが夢中になっているテレビゲームは、任天堂「スーパーファミコン」がモデル。
⑯劇中で『ウッディのラウンドアップ』が1957年1月12日に放送が終了したと言われているが、この数字はジョン・ラセター監督の誕生日。
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①冒頭バズの飛行シーンで、星空をよく見ると、ルクソーJr.の星座が見える。
②空港のアナウンスにて""LassetAir Flight A113""とアナウンスされており、LassetAirは監督のジョン・ラセターにかけられている。
③ハムが超高速でテレビチャンネルを変えている際、テレビに『ルクソーJr.』『レッズ・ドリーム』『ティン・トイ』『ニックナック』といったピクサーの短編作品や、ピクサーの旧ロゴ(短編『ルクソーJr.』の冒頭で表示されていたもの)が一瞬映る。
④アルの店「AL'S TOY BARN」の店内は『バグズ・ライフ』のディムやタックとロール、ハイムリックがいる。
⑤ウッディの修理のために呼ばれた修理屋は、ピクサーの短編作品『ゲーリーじいさんのチェス』の主人公、ゲーリーと同一人物である。
⑥エンディングのNGシーン集では『バグズ・ライフ』のフリックとハイムリックが登場。
⑦バズ達がウッディ救出をする為に使ったのはピクサーで御馴染みのピザプラネットの車であり、「またピザか」というセリフも存在する。
⑧アンディーの部屋にかかっている8月のカレンダーの絵は、『バグズ・ライフ』。
⑨ヤードセールのシーンでは、前作でシドの部屋にあった机や鍵、バグズ・ライフで使われた首輪などが映っている。
⑩ウッディの帽子を探すシーンで、おもちゃ箱の中からソルジャーが運び出しているおもちゃの中に、後にアルの店でバービーが運転する車が映る。
⑪バズ・ライトイヤーがウッディを探して茂みをさまよっている時に、『バグズ・ライフ』のイモムシのハイムリックが登場。
⑫アンディの部屋でミセス・ポテトヘッドが読んでいる本は『バグズ・ライフ』の本。
⑬アルの部屋に飾られた抽象画は、『バグズ・ライフ』のタック&ロールとドット姫が描かれている。
⑭ハムの横に無造作に転がるゴミに、『バグズ・ライフ』で登場したチャイニーズボックスと呼ばれる中華料理屋の持ち帰り用の箱がある。
⑮アルのオモチャ屋にバズたちが乗り込む時、入口にルクソー・ボールが転がっている。
⑯アンディのママが運転する車のナンバーが「A113」。