ダンボ
1941/10/23 公開
ディズニー
①日本では『空飛ぶゾウ ダンボ』という題名で1954年3月21日に公開。
②『ピノキオ』、『ファンタジア』の赤字補填を目的に低予算で制作されたという。
③ダンボが公開された1941年10月時点で、既に欧州で第二次世界大戦が始まっており、日米間の緊張がピークに達し、太平洋戦争の勃発が間近に迫っていた時期でもあった。
④真珠湾攻撃直後のアメリカを舞台にしたコメディ映画『1941』では、米陸軍のジョセフ・スティルウェル将軍が劇場で公開中の『ダンボ』を鑑賞し、母子の愛情に涙するシーンがある。
⑤映画が公開された1941年、『タイム』誌は、毎年恒例の「マン・オブ・ザ・イヤー」(良くも悪くもその年の出来事に最も影響を与えた人物)にダンボを選出し、表紙にダンボの肖像画風の絵を掲載する予定だったが、12月7日の真珠湾攻撃を受けて、急遽フランクリン・ルーズベルト米大統領に変更された。
もっとひみつを見る
⑥『トムとジェリー』に、本作のパロディである「ジェリーとジャンボ」という短編作品が存在し、同作では子象が「ジャンボ」と名乗っている。
⑦1970年代中頃に、富士フィルムと東宝の提携により8ミリ映写機を対象とした、本作のフィルムソフトが市販されたことがある。
⑧フィルムソフトは20分弱に再編集されたものであり、本来ならストーリーの途中となる場面でエンドクレジットが表示された。
⑨2019年3月29日に『ダンボ』を原作とする実写映画が公開。
⑦1970年代中頃に、富士フィルムと東宝の提携により8ミリ映写機を対象とした、本作のフィルムソフトが市販されたことがある。
⑧フィルムソフトは20分弱に再編集されたものであり、本来ならストーリーの途中となる場面でエンドクレジットが表示された。
⑨2019年3月29日に『ダンボ』を原作とする実写映画が公開。