トイ・ストーリー4
2019/6/20 公開
ピクサー
①キャッチコピー『あなたはまだ―本当の「トイ・ストーリー」を知らない。』
②シリーズ初となるドルビーアトモスに対応した作品。
③ウッディの声を演じるトム・ハンクスは「今作のエンディングは歴史的瞬間でインパクト大、エモーショナルだ。最後はスタッフの方に顔を向けられなかった」とコメントしている。
④ミスター・ポテトヘッド役のドン・リックルズが2017年に亡くなったため、本作では過去3作品やテーマパーク、アイスショー、ゲーム用に収録されたリックルズの未使用の音声で登場。
⑤本作で初めて登場したキャラクターの声はフォーキーを竜星涼、ギャビー・ギャビーを新木優子がそれぞれ演じ、2人の参加はオーディションを経て決まったとのことで、唐沢も20年以上前に自身がウッディ役に選ばれた経緯が実はオーディションである事を後に語っている。
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⑦2016年には、さらに1年後の2019年6月21日へ延期する事が発表され、これにより、当初の計画から2年遅れての公開となった。
⑧日本語吹き替え版において、YouTuberのHIKAKINが声の出演をしているが、役名は発表されていない。
⑨エンドロールの最後に、原語版のミスター・ポテトヘッドの声優ドン・リックルズと、アニメーターのアダム・バークの追悼シーンが存在する。
⑩アンティークショップの番地が1200番になっているのは、ピクサーの本社がある場所がカリフォルニア州エメリービルのPark Avenue 1200番だからだ。
⑪アンティークショップのウィンドウにはEST 1986と表示されているが、これは「ESTABLISHED IN 1986」の略で1986年に設立されたことを意味し、ピクサーが設立された年が1986年だからだ。
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①本作のポスター内の壁に、『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場するチャールズ・F・マンツとその右腕の犬達が描かれた絵画が飾ってある。
②ピクサー長編映画全てに見ることが出来る「A113」は、本作ではキャンピングカーのナンバープレートに書かれている。
③ボニーが幼稚園でフォーキーを工作するシーンで、『モンスターズ・インク』に登場するブーらしき人物が画面右側に写っている。
④『カーズ』や『ウォーリー』などに登場する石油会社「ダイナコ」のガソリンスタンドが登場している。
⑤移動遊園地のトイレは、『カーズ/クロスロード』に出てくるサンダーホロウ・スピードウェイのトイレと同じ。
⑥大抵のピクサー長編映画に登場するピザ・プラネットの配達トラックは、本作ではアクセルの足に入れ墨として登場している。
⑦「スター・アドベンチャー」の景品の1つに、『リメンバー・ミー』に登場するギターがある。
⑧ウッディがボーと再会した直後、ビリー&ゴート&グラフが『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場するグレープソーダの瓶の蓋を咥えている。
⑨ピクサーの短編映画『ティン・トイ』に登場するおもちゃティニーが本作でも登場している。
⑩アンティークショップに映画『ファインディング・ニモ』で歯医者の男が使っていたゴーグルが置いてある。
⑪映画『カールじいさんの空飛ぶ家』のカールじいさんが使っていた杖も置いてある。
⑫アンティークショップの店の中でウッディが猫と格闘するシーンでは、画面左下に一瞬だけ映画『アーロと少年』のアーロのフィギュアが映る。
⑬アンティークショップに、映画『メリダとおそろしの森』のダンブロッホ王国の紋章の入ったお皿がある。
⑭アンティークショップに、『バグズ・ライフ』に登場したクッキーの箱がある。
⑮ゴミ収集の仕事をする大人としてシドが登場。
⑯トイ・ストーリーのショート・アニメーション「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」のキャラクターであるレプティラス・マキシマスが描かれているランチバッグが映る。