美女と野獣”魔法のものがたり”
2020/9/28~
踊るように動くカップに乗って物語の世界へ
TDL
ファンタジーランド
①世界中で愛されているディズニー映画『
美女と野獣
』のストーリーに沿って、音楽とともにいくつもの名シーンをめぐる。
②東京ディズニーランドのメインシンボルである
シンデレラ
城に次ぐ、高さ30mの「
美女と野獣
の城」の中にある。
③投資額は約320億円。
④当初は2020年4月15日オープン予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、オープンが未定となっていた。
バックグラウンドストーリー
森の奥にある野獣の棲む城に足を踏み入れると、魔女の強力な魔法によって、王子から姿を変えられた野獣とベルの出会いから”魔法のものがたり”は始まる。
魔法のバラの花びらがすべて散る前に、2人は真実の愛を見つけ、魔女の魔法を解くことができるのか。
①ライドはヒロが開発した
ベイ
マックス
にそっくりなケア・
ロボット
。
②「
ベイ
マックス
のハッピーライド」は世界初登場。
③投資額は約60億円。
④ケア・
ロボット
は22体。
⑤当初は2020年4月15日オープン予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、オープンが未定となっていた。①ライドはヒロが開発した
ベイ
マックス
にそっくりなケア・
ロボット
。
イッツ・ア・スモールワールド
2018/4/15~
カナルボート型のライドに乗って世界各国の子どもをイメージした人形たちが歌って踊る夢の世界を訪れる
TDL
ファンタジーランド
①リニューアルにより、からくりの顔が動いている時の音を、開園当初と同じアナハイム版に変更。
②リニューアル後はからくりの動作音(ト長調)は変更せず、人形が行進する時の音楽のみアナハイム版や香港版と同じ、変ホ長調へ変更。
③外観を寒色と暖色が織り交ぜられた、紫系の色を基調とした色に再度塗り替えられた。
④「アナと雪の女王」「
ふしぎの国のアリス
」「
シンデレラ
」「
ピーター・パン
」「
塔の上の
ラプンツェル
」「
ムーラン
」「
アラジン
」「ライオン・キング」などのディズニー映画のキャラクターの人形が約40体加わった。
⑤新しく加わった人形の付近では、それぞれの映画を彷彿とさせる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれている。
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⑦人形だけでなく、音響や照明の効果の変更、ロゴの変更なども行われた。
バックグラウンドストーリー
世界中の子供たちの純粋な心を称える”世界で一番幸せな船旅”。
平和で喜びに満ちた航海では、300人もの世界中の子供たちが民族衣装に身を包み、テーマソング「小さな世界」を合唱している。
その
ハーモニー
を聞きながら、ヨーロッパからアジア、中南米、南太平洋の島々へと世界一周の幸福な旅へ。
①パリ版のみ名称が異なる。
②
スティッチ
の声は、ゲストからは見えない位置にいる声役のキャストによって発せられ、その声に合わせてCGの
スティッチ
が動くようになっている。
③CGは極めて高いクオリティで構成されている上、声の発音に合わせてコンピューターが瞬時に適切な口の動きをするようになっている。
④このアトラクションの基本構造は同じで、キャラクター設定が異なるのが、東京ディズニーシーの「タートル・トーク」である。
⑤「タートル・トーク」がオリジナルで、別バージョンとして誕生したのが、「
スティッチ
・エンカウンター」という関係にある。
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⑦ スティッチ を見守る機械「P.H.O.O.G.(フーグ)」は「浮遊型観察データ収集機(Prototype Hovering Orbital Observation Gatherer)」の頭文字から名づけられている。
⑧フーグは1401機存在するという設定になっているが、「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所の番地が「1401」なことが由来。
⑨「GPS」とは通常「Global Positioning System(全地球測位システム)」の略だが、アトラクション内説明をよく見ると、フーグに搭載されている「GPS」は「Galactic Placement Stitch( スティッチ 銀河系位置測定システム)」となっている。
⑩モニター・ステーションの床に光が当てられた、たくさんの光の形がある中にミッキーの形がある。
⑪アトラクションキャストが被っている帽子のマークかミッキーの形。
ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
2014/9/8~
ボートでジャングルを巡る体験を味わう
TDL
アドベンチャーランド
①「ジャングル
クルーズ
」からのリニューアルにより、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどのショー効果が加わった。
②アトラクション全体にオリジナルの音楽が導入された。
③夜間だけしか味わえない「ナイト
クルーズ
」の導入。
④リニューアル後、人種的差別の問題も考えられて、動物から逃げまわる探検隊員が黒人から白人に変更されている。
⑤リニューアル前は、船の乗り場までのプレショーエリアに貿易会社時代のものと思われる名残の品があったが、リニューアル後はジャングル探検の長い実績から、探検の品々や船長の人柄の分かる展示になっている。
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スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
2013/5/7~
映画『スター・ウォーズ』を題材とした3D映像によるフライトシミュレータ
TDL
トゥモローランド
①時系列は、前作『スター・ツアーズ』よりかなり過去の時代。
②映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間。
③複数のシナリオがランダムに選択されるシステムを導入しており、96通りの組み合わせでストーリーが展開される。
④2005年4月、「スター・ウォーズ セレブレーション 3」(ルーカスフィルム主催のファンイベント)において、今後のスター・ウォーズの企画について質問されたジョージ・ルーカスが、「まず、スター・ツアーズをリニューアルするつもりだ」と答えている。
⑤総投資額は、約70億円。
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⑦これに伴い、かつてスポンサーだった名残であるパラボラアンテナのPanasonicの文字が塗りつぶされた。
⑧ゲストが乗るスタースピーダーは「1401便」であり、「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所の番地が「1401」であることが由来。
⑨出発する前のC3POのセリフでダース・ベイダーが登場するかどうかがわかる。
⑩乗り場に向かう途中、多くのドロイドが置かれている中の一番奥にある壊れかけた一体のドロイドは、2013年5月にリニューアルする前のスター・ツアーズでナビゲーターを務めたキャプテンレックスである。
⑪キャプテンレックスがいる場所の手前に、荷物を持ってヒッチハイクをする仕草のドロイドが3体いるが、彼らは「ホーンテッドマンション」終盤に登場する「ヒッチハイク ゴースト 」のパロディである。
⑫ファストパスを回収する場所の上部にプレートで案内表示があるが、ここに書かれている文字は、映画「スター・ウォーズ」の中にも登場する言葉で「銀河標準語(オーラベッシュ)」という言語。
⑬プレートのオーラベッシュ語を解読すると、左側上から
「SHUTTLE(SERVICES)」=連絡シャトル
「DUTY FREE(STORE)」=免税店
「NEBULA(TRILLION MILER CLUB)」=星雲(トリリオンマイラークラブ)
右側上から
「TICKETING」=チケット
「SECURITY」=セキュリティ
「DROID CUSTOMS」=ドロイド税関
「STAR TOURS(GATES1 THROUGH6)」=スターツアーズ乗船ゲート
となる。
⑭プレートの矢印の下に、フラッシュで撮影しないと見えない小さな文字がかかれており、映画「スター・ウォーズ」シリーズの過去の公開年が隠れている。
⑮R2D2とC3POが話をしている部屋の大きなスクリーンに時々流れる「スペースポートのライブ映像」の画面右下にオーラベッシュ語があり、変換すると「THX-1138」となる。
⑯「THX-1138」とは、「スター・ウォーズ」シリーズ監督のジョージ・ルーカスが原作・脚本・監督を1人で担当したデビュー作のSF映画。
バックグラウンドストーリー
スター・ツアーズ社に最新型のスペースライナー「スタースピーダー1000」が新たに導入された。
「スタースピーダー・1401便」は、整備不良があった為、システムアナリストの
C-3PO
は1401便に乗り込み、機体の点検を行っていたが、突然発進許可が出てしまい、オートパイロットに従ってそのまま発進してしまう。
グーフィーのペイント&プレイハウス
2012/8/24~
ペンキ噴射装置を使って本当にペンキを使ってユニークな模様替えをしているかのような体験を楽しむことができる
TDL
トゥーンタウン
①トゥーンタウンの公開以来、初めての新アトラクション。
②ペンキ噴射装置「トゥーントーン・
スプラット
マスター」は8基設置されている。
③「
トイ・ストーリー
・マニア!」のシューターと同じ形をしている。
④模様替えする部屋は、ビーチやジャングルなど様々な種類がある。
⑤待機列のペンキ模様がミッキーの形をしている。
①元々平面駐車場の一般用区画のあった場所で、投資額は約115億円。
②東京ディズニーリゾート初の3D映像を使ったライドアトラクション。
③アメリカの2つのパークでは映画『
トイ・ストーリー
3』の公開に合わせて、新キャラクターを登場させリニューアルしたが、東京は映画公開後のオープンだったため、リニューアル後のものが導入された。
④アトラクション公式ロゴが東京版だけ異なる他、英語表記も「Toy Story MANIA!」なのも東京だけである。(アメリカ2パークでは「Toy Story MIDWAY MANIA!」と表記。)
⑤アトラクション及び新エリアの外観は、1903年のニューヨーク地下鉄の終点コニーアイランドにできた「ルナパーク」をモデルにしており、海の近くに面した遊園地「トイビル・トロリーパーク」の一番人気のアトラクション「
トイ・ストーリー
・マニア!」という設定。
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⑦ ウッディ の口から入るとそこは アンディ のおもちゃ箱となっており、ゲストは知らぬ間におもちゃの大きさになっているという演出。
⑧オープン初日は待ち時間最大で400分待ちを記録し、ファストパス発券も開園から1時間で終了した。
⑨オープン当初はスポンサーがついていなかったが、2015年7月1日から花王がオフィシャルスポンサーとして提供開始。
⑩トラム乗り場では映画内の アンディ の部屋にあったミッキーの掛け時計や、ルクソーボールも存在する。
⑪設定が真夜中の子供部屋なので、キャストたちは昼間でも「こんばんは」とあいさつをする。
⑫建物に入ってすぐ目の前にある、 ウッディ や ジェシー のかかれた絵本の裏側のバーコードの様なものに「786936138047」と数字が記されており、これはアメリカで実際に発売されていた映画『 トイ・ストーリー 』と『 トイ・ストーリー 2』がセットになったDVDの番号である。
⑬建物外側に沿ってスタンバイする場所に3枚の大きな絵があり、それぞれに隠れミッキーが存在する。
⑭「トイビル・トロリーパーク」から外に出る時に入口のアーチを見上げると、「YOU’VE GOT A FRIEND IN TOYVILLE!」(トイビル・トロリーパークには君の友だちがいるよ)と書いてある。
⑮アトラクションができる前はパーク駐車場であったが、パーク内から見るその場所は、アメリカンウォーターフロント内における路面電車の倉庫入口という設定になっていたため、「 トイ・ストーリー ・マニア!」の前にも路面電車の線路の跡が周回している。
シンデレラのフェアリーテイル・ホール
2011/4/15~
城内を廻るウォークスルータイプ
TDL
ファンタジーランド
①ディズニー映画『
シンデレラ
』をモチーフにしたアトラクション。
②建設費用は約20億円。
③2階が使用されていないが(欠番)、このフロアはシンデレラ城ミステリーツアーで使用されていたフロアである。
④城内には、映画の各シーンを題材にした絵画やジオラマ、アート作品が展示されている。
⑤広間にある「
フェアリー・ゴッドマザー
」が馬車に魔法をかけている絵には仕掛けがある。
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⑦ シンデレラ と プリンス・チャーミング の仮装をしたゲストが来ると、「おかえりなさいませ」と言われる。
バックグラウンドストーリー
シンデレラ
と
プリンス・チャーミング
が住むシンデレラ城。
魔法に導かれてプリンセスになるまでの物語をみんなと分かち合いたいと考えた
シンデレラ
。
自分たちが留守の間でも自由に見てもらえるようにと、シンデレラ城の中を開放した。
ミッキーのフィルハーマジック
2011/1/24~
3Dフィルムによるシアター型アトラクション
TDL
ファンタジーランド
①2003年10月にマジック・キングダムに登場した際には、特定目的の3D用スクリーンとしては世界最大であった。
②名称の「フィルハーマジック」とは、交響楽団を意味する「フィルハーモニック」と、魔法を意味する「マジック」を掛け合わせた言葉。
③東京ディズニーランドは他のパークとは内装が若干異なるが、内容は同一であり、音声のみ日本語吹き替えにしている。
④キャラクターの歌唱部分は新録はせず原典となった作品の公開当時の音源を流用している。
⑤アトラクション入口にある青地の背景に五線譜が描かれているのは、映画『ファンタジア』の「魔法使いの弟子」のシーンで使用されたピアノの楽譜が表現されている。
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キャプテンEO
2010/7/1~2014/6/30
マイケル・ジャクソン主演の3D (4D) 立体映画
TDL
トゥモローランド
①2009年6月にマイケル・ジャクソンが死去した事を受け、このアトラクションの復活が決まった。
②最初にディズニーランドで2010年2月23日にオープンし、続いてディズニーランド・パリで6月12日に、東京ディズニーランドで7月1日、エプコットで7月2日にそれぞれオープンした。
③同じアトラクションが再演されるのは、東京ディズニーリゾートで初。
④世界の4つのパーク全てが「ミクロ・オーディエンス」(東京は「ミクロアドベンチャー!」)を休演して、その施設を流用している。
⑤初演の時にはなかったディズニー・ファストパスが導入された。
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⑦その代わりに、音楽などの場面に合わせて座席が振動したり、水がかかってくる演出が加わった。
⑧当初はどのパークも期間限定(東京ディズニーランドでは1年間)の復活を予定していたが、後に全てのパークでレギュラーアトラクションとして上映されることになった。
⑨これに伴い「ミクロ・オーディエンス」(ミクロアドベンチャー!)は正式にクローズした。
⑩2015年夏に、リロ& スティッチ を題材とした新アトラクション「 スティッチ ・エンカウンター」の導入に伴い、クローズした。
⑪現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
落ちこぼれクルーというレッテルをはられた仲間達を率いるキャプテン。
色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たち。
歌やダンスなどで暗黒の女王に挑む。
①リアルタイムでディズニーの仲間と直接会話出来るシステムは、東京ディズニーリゾート内で初の試み。
②総工費は約13億円。
③
クラッシュ
の声は、ゲストから見えない位置にいる声役キャストによって発せられる。
④CGは映画版と同等のクオリティで構成されている。
⑤声の発音に合わせてコンピューターが声を認識し、かつ瞬時に適切な口の動きをするようになっている。
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⑦2008年1月26日には、当日東京ディズニーシーを親子で訪れたゲストの中から、キャストが直接声をかけ、了解を得たゲスト対象にプレイテストが行われていた。
⑧2016年、映画『 ファインディング・ドリー 』の公開に合わせてリニューアルが行われている。
⑨ クラッシュ が選んだゲストをガイドに説明する時、ゲストの服装を海のものに見立てて説明する。
(特に、ミッキーのカチューシャを「二枚貝」と呼ぶ。腕のことは「ヒレ」と呼ぶ。)
⑩ クラッシュ と会話に使うハイドロフォンは、東京版のものと、その他の海外パークとではデザインが違っており、東京版のものはアトラクションがあるエリアに合わせたデザインをしている。
⑪好きな食べ物を クラッシュ に聞かれたときに「魚」と答えると、「魚は友達、エサじゃない。」と誓わされる。
⑫海底展望室へ行く前のミュージアムには世界各国の新聞が掲載されている中に、「東京友好新聞」という日本の新聞もある。
⑬船に入って突き当りの壁にS.S.コロンビア号全体の断面図があり、その図の一番最下層の「貨物室倉庫」にパンをかじる グーフィー がいる。
⑭S.S.コロンビア号の全長は約140m、最大幅は約25m。
バックグラウンドストーリー
豪華客船S.S.コロンビア号の船尾に位置する海底展望室。
時代は20世紀初頭。
S.S.コロンビア号は、アメリカンウォーターフロントに停泊し、大西洋横断の航海に向けて準備の真っ最中。
船内には海底展望室だけでなく、洗練された優雅な雰囲気の中で食事が楽しめる「
S.S.コロンビア・ダイニングルーム
」や、アメリカンスピリットあふれるラウンジ「
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
」があり、アメリカンウォーターフロントの景色を眺めながらデッキを散策することもできる。
海底展望室に入ると、大きなガラス窓。
船内にいながら、海底のすばらしい景色を見ることができる。
このガラス窓の左手にあるコントロールパネルが、海の生き物たちとの会話を可能にした水中マイク”ハイドロフォン”。
このハイドロフォンを使えば、海の生き物たちとおしゃべりすることができる。
この世紀の大発明をしたのが、”エンディコット海洋学研究所”の優秀な研究員たちである。
ちなみに、S.S.コロンビア号を所有し、運航を行っている会社、U.Sスチームシップカンパニーのオーナーは「
コーネリアス
・エンディコット三世」である。
ここでは、人間について興味を持つ息子の
スクワート
のために、
クラッシュ
が海底展望室までやってくる。
人間のことについて知識を得て、
スクワート
の質問に答えてあげようとしている。
そんな
クラッシュ
のためにも、勇気を出して”ヒレ”を高くあげて
クラッシュ
と話してみよう。
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
2009/4/15~
懐中電灯を使ってモンスターたちを探してまわるシューティングゲーム
TDL
トゥモローランド
①建設投資費用は、ショップを含め約100億円。
②アトラクション名の「ライド&ゴーシーク」は、英語でかくれんぼを意味する「ハイド・アンド・シーク (hide-and-seek)」をもじったもの。
③オープン初日は長蛇の列ができ、待ち時間は最高で330分(5時間半)となった。
④キャストは、モンスターズインクに警備員として雇われているため、コスチュームのロゴには「MONSTER'S INC SECURITY」と記載されている。
⑤社長のサリーが「人間と関わるようになって日が浅いモンスターシティで、人間のゲストの案内をスムーズかつ安全に行うには、人間を雇うのが1番」と考えたためである。
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⑦ファストパス発券機の上の待ち時間が表示されている更に上には、レベルメーターが増えたり減ったりしている。
⑧レベルメーターには、
「HO-HUM(退屈な、つまらない)」
「GROANER(うなる)」
「CHUCKLE(満足そうに含み笑い)」
「HEEHAW(ばか笑い)」
「GUFFAW(げらげらと高笑い)
「HOWLER!(大笑い、わめき声)」
と書かれている。
⑨建物の中の円形のホールは、映画にも登場した「モンスターズインク」の会社のロビーと同じ作りをしている。
⑩円形ホールの天井に描かれた ドアノブ に隠れミッキーがいる。
⑪映画では「WE SCARE BECAUSE WE CARE(私たちは悲鳴を求めています)」と書かれてているが、映画のその後を描いたアトラクションのため、建物入口には、「IT‘S LAUGHTER WE’RE AFTER(私たちは皆様の笑いを求めています)」と書かれている。
バックグラウンドストーリー
モンスターシティのエネルギー原料として人間の子供たちの笑い声を集めている会社
モンスターズ・インク
。
かつては、社員であるモンスターたちが、寝静まった人間の子どもの部屋にこっそりと忍び込んで、怖がらせて悲鳴を集めていた。
ところが、モンスターたちは人間の子供たちの笑い声には悲鳴の何倍ものエネルギーがあることに気づく。
これに気付いたのは、
ジェームズ
・P・サリバン。
サリーが社長になってからは、モンスターたちと人間の交流が盛んに行われ、モンスターシティには毎日大勢の人間たちが訪れてはモンスターシティのエネルギー源となる笑いが生み出されている。
今夜も
モンスターズ・インク
の操業時間後を利用して、
マイク・ワゾウスキ
が発明した「フラッシュライトかくれんぼゲーム」が行われている。
カリブの海賊
2007/7/20~
ボード型のフロート式ライドに乗ってカリブ海の海賊の抗争と失われた財宝を巡る冒険を体験する
TDL
アドベンチャーランド
①アナハイム版やフロリダ版と同じように、映画シリーズを取り入れる大幅リニューアル。
②リニューアルにより、「キャプテン・
ジャック
・スパロウ」「キャプテン・
ヘクター
・バルボッサ」「デイヴィ・ジョーンズ」が登場している。
③リニューアル前、海賊「エドワード・ティーチ」が乗っていた海賊船には現在バルボッサが乗っており、「
ジャック
スパロウを差し出せ!」と言っている。
④井戸に沈めれられて拷問を受けている男は、リニューアル前は財宝のありかを吐かされていたが、現在は、財宝のありかに加えて、
ジャック
・スパロウを差し出すように拷問されている。
⑤最初にボートが落下した後にはデイヴィ・ジョーンズが霧のスクリーンに映像で登場する。
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バックグラウンドストーリー
17世紀から18世紀にかけて、カリブ海には発掘した金塊や宝石などを積んだ船、ガリオン船が行きかっていた。
その船を狙っていたのが海賊。
海賊たちが手に入れた財宝は、カリブ海の近くの港に持ち込まれ、密売されていた。
カリブ海で暴れまわっていた海賊の一人に、「ジャン・ラフィート」という人物がいた。
彼は、他の海賊と少し違って、海賊でありながらも、盗んで手に入れた物を人々に分け与えていた。
そのため、多くの人々から感謝される人物であると同時に、政府の役人からは犯罪者と見られていた。
果たして彼は泥棒なのか、それともヒーローなのか…。
彼の人生は今でも伝説として語り継がれている。
そんなラフィートの支援者と思われる夫婦が所有している屋敷の裏にラフィートの船着き場が。
ここから「カリブの海賊」の冒険が始まる。
海賊たちが大暴れするカリブ海へ出かけよう!
タワー・オブ・テラー
2006/9/4~
フリーフォールタイプのホラーアトラクション
TDS
アメリカンウォーターフロント
①ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと、ディズニーランド・パリにあるアトラクション「トワイライトゾーン・タワー・オブ・デラー」と類似したアトラクション。
②演出は東京ディズニーシー完全オリジナルストーリー。
③他のパークは、米国テレビドラマ「トワイライトゾーン」をモチーフにした演出になっている。
④東京で他パークと同じコンセプトで建設出来なかったのは、他のパークが全てハリウッドをテーマとしたパーク及びテーマゾーンにある事と、建物が「ハリウッド・タワー・ホテル」という設定である事から、ニューヨークを再現したアメリカンウォーターフロントでは地理的設定に矛盾が生じてしまうという問題があったため。
⑤東京オリジナルのバックグランドストーリーを制作し、建物の外観・内装・演出も他のパークと異なっており、総工費は210億円。
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⑦落下時に強い浮遊感を味わえるので、東京リゾート内でもスリルは格段に高い。
⑧開業当初から「ディズニー史上最恐」というキャッチコピーが多用されていた。
⑨乗り場は1階と2階に分かれており、1階のライドにゲストが乗り降りしている間に2階のライドが稼働し、回転率を上げている。
⑩閑散期は3つのツアー中2つを稼働させ、1つのエレベーターはメンテナンスを行うため、他のアトラクションと違って、メンテナンスのため終日運休となる事例が少ない。
⑪エレベーターの動きはプログラミングによって変更可能なため、開業してしばらくは落下パターンや回数に違いは無かったが、2012年1月から3月の期間限定で新たなプログラムを導入したイベントが開催された。
⑫建物の高さは59mで、プロメテウス火山とシンデレラ城が51mであり、両パーク合わせて最も高い建物である。
⑬60mにしない理由は、航空法により60m以上の建物を建設する際、航空障害灯の設置を義務付けられているため、パーク内の建物として景観を損ねないようにするためであった。
⑭エレベーターは建物の最上部から落下するわけではなく、実際の最高到達点は建物の高さに比べて、かなり低い38mである。(建物の中程にあるアーチ状のひさし部分が最高到達点)
⑮建物は14階建てという設定で、12階までが客室で、13・14階はハイタワー三世の部屋となっている。
⑯アトラクション体験中の写真やグッズを買えるショップ「 タワー・オブ・テラー・メモラビリア 」はもともと室内プールであったため(設定)、壁には「女性がいる時はしぶきを立てるな!」や「入水に適した格好を!」という看板があったり、床もプールだった場所を板で閉じたようになっている。
⑰屋外から眺めると、エレベーターが最高点に到達すると、窓からエレベーターに向かって光が稲妻のように伸びていく演出があるが、日没前と日没後で演出が微妙に異なる。
⑱ロビー天井には、ハイタワー三世が世界各国を旅した絵画が飾られており、中には「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」の神殿や「レイジングスピリッツ」の遺跡を訪れた時の絵もある。
⑲スタンバイの待ち時間表示には、、ホーンテッドマンションと同じく「13分」がある。
⑳ホテルハイタワーの2階にはファラオ探険家クラブというクラブがある。
㉑「 ブロードウェイ ・ミュージックシアター」の隣には、バックグラウンドストーリーの登場人物であるマンフレッド・ストラングが務める新聞社「ニューヨーク・グローブ通信」の建物がある。
㉒香港ディズニーランドにあるアトラクション「ミスティック・マナー」には、ハイタワー三世とシリキ・ウトゥンドゥが描かれた絵があり、これは1899年にS.E.A.と呼ばれる組織の会合が開かれた際のものである。
㉓ハイタワー三世はS.E.A.の1890年代以後のメンバー。
㉔TOKYO FMで、2006年7月から9月まで「タワー・オブ・テラー」のラジオストーリー全13話が放送されていた。
㉕講談社の漫画雑誌『モーニング』2006年8月31日発売号においてバックグラウンドストーリーを基にした漫画版が読み切りで掲載された。
㉖2006年7月28日に首都圏で、4ページの「タワー・オブ・テラー」に関する号外(広報ペーパー)が配布され、2006年9月2,3日にも渋谷、新宿にて「号外」が配布された。
㉗建物正面から見たアーチ状の4つの窓の部分の右から2番目のアーチの頂点部分に「ハイタワー三世」の顔の浮彫の石板が設置されている。
バックグラウンドストーリー
1892年に開業し、1899年に閉鎖されるまでの8年間、栄華を極めたこのホテルは、大富豪で探険家、そして世界の文化的遺産の熱狂的な収集家でもあったオーナー、ハリソン・ハイタワー三世の、富と権力を象徴する存在だった。
1899年、彼はコンゴ川流域に住むムトゥンドゥ族から、呪いの偶像とされる「シリキ・ウトゥンドゥ」を手に入れる。
そのシリキ・ウトゥンドゥのお披露目パーティーが1899年12月31日に開かれた。
場所はハイタワー三世が建設し、オーナーとなっていた「ホテルハイタワー」。
会見の際、記者の一人からシリキ・ウトゥンドゥが呪いの偶像であることを指摘されると、「はっ、呪いの偶像だと?バカバカしい!」と嘲笑った。
パーティー終盤、ハイタワー三世はホテルの最上階にある自室にシリキ・ウトゥンドゥを飾るため、エレベーターに乗り込み、シリキ・ウトゥンドゥに葉巻を押し付けた。
しかし、深夜0時ちょうどにホテルに停電が発生。
その時緑色の光がエレベーターを包み込み、同時にハイタワー三世の悲鳴が響き渡った。
制御不能となったエレベーターは1階まで落下し大破。
ところが奇妙なことに、落下したエレベーターの中からハイタワー三世は姿を消していた。
トルコ風帽子とシリキ・ウトゥンドゥだけを残して…。
この事件以来、ホテルハイタワーはニューヨーク市民から「恐怖のホテル(タワー・オブ・テラー)」と呼ばれるようになった。
時は経ち、1912年。
1899年の事件以来長らくホテルは閉鎖されてきたが、ニューヨーク市保存協会は「建築物の歴史的価値が高い」という理由で改修工事を行った。
修復が行われた背景として、エンディコット三世の娘の存在がある。
ニューヨーク市保存協会の会長はハイタワー三世と長年の確執があるエンディコット三世の娘、ベアトリス・ローズ・エンディコットであるが、そのベアトリスはハイタワー三世に並々ならぬ尊敬の念をもっていた。
ハイタワー三世と確執があったエンディコット三世は当然ホテルハイタワーを取り壊し、その跡地に自分のホテルを建設する予定であったが、娘のベアトリスにそれを反対されてしまった。
ニューヨーク市保存協会は設立の目的を「ニューヨークの歴史ある建造物を保護すること」としているが、実際にはホテルハイタワーの修復・保護だけの目的で設立されたという噂が立っている。
ホテルがニューヨーク市保存協会により修復された後、同協会主催のツアーが開催される。
見学ツアー中には業務用エレベーターに乗って、最上階にあるハイタワー三世の部屋と、ニューヨークの街を一望できる素晴らしい景色を楽しめる。
芸術的にも建築的にも価値の高いホテルハイタワー。
ぜひ私たちの手で後世に残しましょう。
ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメアー
2004/9/~2005/1/
ライド型お化け屋敷
TDL
ファンタジーランド
①毎年9月オープンし、1月にクローズ。
②ディズニーランド(アナハイム)での「ホリデー」の成功を受けて、マジック・キングダムのホーンテッドマンション用に新たに「ホリデー」のプロットが開発。
③マジック・キングダムが導入の中止を決めたことから、開発されたプロットはそのまま東京ディズニーランドに転用。
④東京ディズニーランドのホーンテッドマンションはマジック・キングダムを基に設計されているため、ほぼそのまま導入することが可能であった。
⑤導入に当たっては名称を単なる「ホリデー」から「ホリデーナイトメアー」と変更。
バックグラウンドストーリー
ハロウィーンタウンの人気者の
ジャック
・スケリントンは、ある暗い冬の夜、ハロウィーンタウンには何かが足りないと思い悩んでいた。
そんな時、
ジャック
は「クリスマスタウン」という街でその暖かい灯りに魅了され、ついに
サンディ・クローズ
(サンタクロースの聞き間違い)になることを決心する。
そして今宵
サンディ・クローズ
(
ジャック
・スケリントン)は、最初に彼が来るのを心待ちにしていた幽霊達の住むこの屋敷、「ホーンテッドマンション」を立ち寄ることになった。
中では幽霊達が、クリスマスの飾り付けをしている。
ハロウィーンとクリスマスがぶつかりあう時がきたのだ。
彼はおもちゃで膨れた大きな袋を背負って、この屋敷へと向かうのだった。
今、悪夢をよぶクリスマスが始まろうとしていた・・・。
①世界のパークでアトラクションごとに名称が若干異なるが、基本的なアトラクションの構成やプロットは全て共通している。
②待機列やアトラクション内部に設置されているバズのオーディオアニマトロニクスの顔は、のっぺらぼうの顔に目や口の映像を写している。(同じシステムを「ホーンテッドマンション」も導入している。)
③東京ディズニーランドのは、マジック・キングダムの初期型を改良して導入した。
④改良型としては最初の施設。
バックグラウンドストーリー
バズ・ライトイヤー
と共にスペースレンジャーの一員として小型宇宙船スペースクルーザーに乗り、光線銃「アストロブラスター」を駆使して、悪の帝王ザーグと戦う!
次々に出てくるZマークを撃ち落とし、高得点を目指せ!
ビッグシティ・ヴィークル
2001/9/4~
アメリカンウォーターフロントの各所にある停留所を結ぶ自動車
TDS
アメリカンウォーターフロント
①ライドは20世紀初頭当時の自動車の形をしたものが多い。
②様々な形の自動車が存在する。
③タウンカー(ハートレイ・ウルフ社製)
20世紀初頭に登場したアメリカ風のゴージャスなツーリングカーがモデル。
車体には「NEW CENTURY AUTOMOBILE EXCURSIONS(新世紀自動車遊覧旅行)」と書かれたステッカーが貼られている。
④タウンカー(ランブルスコ社製)
ハートレイ・ウルフのものと比べて、車体が流線を描いており、クラクションの音が微妙に異なる。
⑤ポリスワゴン
逮捕や囚人の護送用として使われた警察のワゴン車をイメージして作り、座席の周りには鉄格子がはめられている。
側面には「POLICE DEPARTMENT」と書かれており、車内には「BAIL BONDS」と書かれた保釈金保証会社のポスターが貼られている。
「ポリスワゴン」という名前は通称であって、正式には「マーティー・
ブルドッグ
」という。
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モチーフは20世紀当時アメリカで走っていた「ジットニーヴィークル」という区間バス。
フロントのグリルには「HUMBERT」と書かれているが、これはバスを保有しているツアー会社(架空)の名前。
ニューヨークツアーの観光用バスのため、車体にはニューヨークの観光名所が描かれている。
⑦デリバリートラック
ステークベッドトラックという、積み荷を木で安定させる構造になっているトラックがモチーフで、そのため座席は、積み荷を乗せるための大きな荷台をイメージして作られている。
このトラックを所有しているのはコモドール・アイス・カンパニー社という架空の製氷会社。
氷を運ぶのがメインだったので車体には「100% PURE HARLEM RIVER WATER(100%純粋な実在の水)」と書かれたステッカーも貼られている。
トラックの正式な名前は「クラカウアー」。
⑧クルートランスポート
従業員を輸送するための車がモチーフで、車体の側面には「CREW TRANSPORT」と書かれており、その横に小さな箱が設置されている。
当時の車はまだ故障が多く、ほとんどの故障は自分で直さなければいけないため、その修理道具を入れておいた箱である。
⑨ファイアーエンジン
当時の消防車を再現した車。
後部にベルがあったり、側面には緊急時のオノがあったり、数々の消化道具が装備されている。
もともと東京ディズニーランドで運行されてきたが、その後このアトラクションに移動し、2008年4月に廃車となっている。
⑩ライトニングボルト
2006年6月に導入された新型車両で、テスラ社製。
テスラ社は架空のメーカーであるが、ニコラ・テスラ(電気技師、発明家)の名前が採られたものと思われる。
車体の横の四箇所にコイルを模した飾りつけがされているが、電気自動車というわけではなく、設定上、屋根の避雷針から雷の電気を集めて走る電気自動車となっている。
⑪バイオツアラー
2008年4月より、ファイアーエンジンに代わって導入。
車体前方の両脇についている木のチップのようなものが特徴であり、この木のチップからエタノールを精製し、それを燃料に走っている。(設定であり、実際にエタノールエンジンというわけではない。)
③乗り場は4ヶ所で、「 ニューヨーク・デリ 前」、「 マクダックス・デパートメントストア 前」、「ホレイショースクエアのスクリュー前」、「アーンド・ペグズ・ヴィレッジストア前」がある。
④時期や時間帯によって、それぞれの乗り場の行き先が変更することがあある。
⑤オープン以来スポンサーだった日産自動車が「スポンサー代に見合う成果が出ない」との理由にスプラッシュ・マウンテンとともに2006年9月3日をもって撤退した。
⑥ニューヨークエリアとケープコッドエリアを結ぶ片道運行のコースは、ドックサイドステージ前で途中下車する試験運行を行っていた時期もあった。
⑦2012年頃よりケープコッドへのルートは事実上運休していたが、2014年9月より、ガイドマップからケープコッドの停留所がなくなり、事実上の廃止となったいるが、停留所そのものは残っている。
⑧ニューヨーク周遊コースは、ニューヨークエリアを一周して戻ってくる路線なので、移動手段としては利用できない。
バックグラウンドストーリー
20世紀初頭、馬車に代わる新しい動力として脚光を浴びた自動車。
そんな時代のスタイリッシュな自動車に乗り込んで、ニューヨークの町を優雅に観光しよう。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
2001/9/4~
アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ高架鉄道
TDS
アメリカンウォーターフロント
①ノスタルジックな2両編成の赤い車両。
②最高速度15km/hのローラーチェーン駆動。
③車両前面と乗降用の扉には”Electric Railway”の略である「ER」と書かれたロゴがある。
④2両編成の電車が4本用意されており、基本的にはそのうちの1本がアメリカンウォーターフロント駅先の車庫で、予備編成として待機している。
⑤東京ディズニーランドウエスタンリバー鉄道の建設当時の、地方鉄道法が1987年4月1日に撤廃され、替わって施行された鉄道事業法では規制が緩和されたため、東京ディズニーシー建設時には移動手段として利用できる鉄道路線の敷設が可能となった。
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⑦アメリカンウォーターフロント・ステーション2階の駅長室には、当時の写真が飾られている。
⑧アメリカンウォーターフロント・ステーションは、赤レンガのつくりとなっており、20世紀初頭のニューヨークの世界観を醸し出している。
⑨ポートディスカバリー・ステーションは空想未来風の駅舎で、未来の空想都市や、さまざまな形をした陸、海、空の乗り物が描かれた大きな壁画が飾られている。
(その中に隠れミッキーがある。)
⑩列車の発車は車内の運転台ではなく、駅プラットホーム中央の操作盤にある緑の発車ボタンで行われる。
⑪運転台の上の屋根には小さな鐘が設置されており、乗務するキャストが発車時に紐を引いて2回鳴らす。
⑫乗客の乗車は連結面側扉、降車は運転台側扉と開業時から定義されている。
⑬当初より車内に暖房装置は設置されているが、冷房装置は備わっていなかったため、夏場は窓を半分開けて運行していたが、2015年頃に冷房装置が追加設置された。
⑭高架下では、当時の高架鉄道の騒音を再現するために列車通過時の音を意図的に増幅させている。
⑮東京ディズニシーオープン当時からアトラクションスポンサーとなっていたトミーが2006年9月3日をもってスポンサーから撤退したが、2007年4月1日よりタカラトミーとして再度スポンサーについた。
バックグラウンドストーリー
20世紀初頭。
アメリカの大都市では人々を円滑に運搬する方法が模索され、「トロリー」と呼ばれるセミオープン式の小型電車が運行されるようになった。
また、ガソリンで動く自家用車が道を走り始めるにしたがって、交通渋滞が問題になってきた。
そこで、ニューヨークのような都市では高架の線路が建設され、トロリーが街の道路ではなく、その上を走るようになった。
アメリカンウォーターフロント・ステーションからは、喧噪の街並みを抜けると、見えてくるのは初めてなのに懐かしい華やかな港。
時空を超えた未来のマリーナ、ポートディスカバリーへ。
ポートディスカバリー・ステーションからは、時空を超えて20世紀初頭のアメリカンウォーターフロントへ。
プーさんのハニーハント
2000/9/1~
「ハニーポット」の形をしたライドに乗ってディズニーアニメーション「くまのプーさん」の舞台となった100エーカーの森を冒険
TDL
ファンタジーランド
①海外の同テーマアトラクション「プーさんの冒険」では、レールの上を一方向に走行する形式となっているが、東京への導入に当たり最新の技術を導入し、レールが存在せずどこを走るのか予測できない奇怪な動きを持つアトラクションになっている。
②
ティガー
のジャンピングシーンは、海外版がデコボコなレールで表現しているのに対して、東京版はライドが走行する地面ごと跳ねるという特異な動作をしている。
③ハニーポットにはそれぞれコンピューターが1台搭載されており、現在の位置や状態を常に把握している。
④床面には電磁誘導コイルが埋め込まれており、それによってハニーポットはズレが非常に少ない走行ができている。
⑤ハニーポットは360度どの方向に対しても死角が存在しないように対物センサーが設置されている。
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⑦東京ディズニーシーの「アクアトピア」は同じシステムが導入されている。
⑧アトラクションのいたるところにある「HUNNY」は、はちみつの「HONNY」をクリストファー・ロビンがまだ幼いため間違えたスペルミス。
⑨クリストファー・ロビンによるスペルミスは、公式サイトやガイドマップなどの表記にも使用されている。
⑩アトラクション隣のショップは、クリストファー・ロビンの家。
⑪アトラクション正面の大きな本の前に広がる庭は、クリストファー・ロビンの家の庭。
⑫「はちみつ大砲」でする匂いは本物のハチミツの匂いではなくて、コンサートや演劇等でチンダル現象を起こすために用いられる煙幕に付けられた香料である。
⑬「100エーカーの森」の地図に書かれている方角を示す表記が、「N(北)・E(東)・W(西)・S(南)」ではなく、「P・O・O・H」となっている。
⑭待機列の本の世界は、クリストファー・ロビンが父親にお話しを読んでもらっていた世界。
⑮待機列の本の世界に描かれているプーさんの絵本は、「プーさんとハチミツ」や「プーさんとおおあらし」という実際に公開されたストーリーが使われている。
⑯ライドのハニーポッドが100エーカーの川を流れながら進む設定なので、ライドが通る道は青緑色に装飾されている。
バックグラウンドストーリー
クリストファー・ロビンが作り上げた話。
ある風の強い日、プーさんは木の上にあるハチの巣からハチミツを取ろうと、クリストファー・ロビンから風船をもらう。
クリストファー・ロビンに「風船じゃハチミツは取れないよ」と言われるが、プーさんは「取れるよ」と自信あり。
こうしてプーさんは風船でフワフワと浮きながら風に吹かれ、ハチミツ探しの旅に出る。
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魅惑のチキルーム"ゲット・ザ・フィーバー"
1999/10/15~2008/1/27
動く鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー
TDL
アドベンチャーランド
①ポップス系の音楽を使用し、現代的に転身。
②登場キャラクターは「魅惑のチキルーム」の「ホセ」「ジョニー」「ピエール」「
フリッツ
」の4羽から、「バディ」「スキャッツ」「ダンノ」「ラーヴァ」の4羽に変更。
③東京ディズニーランドオリジナルの内容。
④リニューアルによる建物の外観の変化はなく、ロゴが変更される程度であった。
⑤プレショーでは、「魅惑のチキルーム」ではペリーとモーリアの2羽の鳥が喋るだけであったが、リニューアル後はビッグビーキー・B、2カンDJという2羽のオオハシがラップミュージックに合わせて、アトラクションストーリーを紹介する内容に変わった。
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⑦リニューアルによりクローズ。
バックグラウンドストーリー
「魅惑のチキルーム」時代の鳥たちがいなくなったことで、チキの神様が再び深い眠りについてしまった。
そんな時、ラスベガスで公演を終えたばかりの鳥たちのスーパースターのバディ、スキャッツ、ダンノ、ラーヴァの4羽がチキルームに集結。
チキの神様を目覚めさせるために歌いだす。
ミクロアドベンチャー!
1997/4/15~2010/5/10
ディズニー映画『ミクロキッズ』シリーズをモチーフに立体(3D)映像と体感型を融合
TDL
トゥモローランド
①1994年、フロリダのウォルトディズニーワールドにあるEPCOTにオープンした『Honey, I Shrunk the Audience』の日本語版。
②アナハイム版もパリ版も『Honey, I Shrunk the Audience』(通常:HISTAと呼ばれる)としてオープンしているが、東京版のみ『ミクロアドベンチャー!』という名称が使用されている。
③映画『Honey, I Shrunk the Kids』の邦題『ミクロキッズ』に倣ったものであるため。
④『キャプテンEO』の再演を行うため、2010年7月1日から2011年6月30日までの期間で一時休演。
⑤しかし『キャプテンEO』が予想以上の反響があったため、オリエンタルランドは2011年5月6日に『キャプテンEO』をレギュラーアトラクション化すると発表。
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⑦すべてのパークで『キャプテンEO』のレギュラー化が発表され、すべての『ミクロアドベンチャー!』や『ミクロ・オーディエンス』は姿を消した。
⑧日本語吹き替えの声優は、チャニング博士は高島忠夫、ザリンスキー博士は高嶋政伸が務めていた。
⑨アトラクションのテーマ曲は、作曲者自身も曲名すら決めていなかった。
バックグラウンドストーリー
『ミクロキッズ』シリーズで活躍したウェイン・ザリンスキー博士が今年の発明家大賞を受賞することになった。
ゲストはイマジネーション研究所のステージで行われる授賞式に参列者として参加する。
ザリンスキー博士は出てこず、息子のニックとアダムが別の発明を紹介。
しかし、アダムがペットのネズミをコピー機で大量にコピーしてしまったり、ネコがライオンになったり、パニックの連続。
ようやくザリンスキー博士が登場し、ミクロマシンが登場するが、ミクロマシンのレーザー光線が息子ニックと客席ゲストに当たり、ミクロサイズにされてしまうという大事態が。
①当初アナハイムでは、メインストリートUSAの背後に
ロジャー
・ラビットをメインキャラクターとした新たなテーマランド「ハリウッドランド」の建設を計画し、「
ロジャー
ラビットのカートゥーンスピン」はそのメインアトラクションとして設計されていた。
②東京ディズニーランドでも、
ロジャー
ラビットをメインキャラクターとしてアトラクションの導入が計画。
③その後、ディズニーランド・パリの経営状態悪化などにより、ディズニー社が大規模投資を見送ったため、新ランドの建設は白紙撤回された。
④「
ロジャー
ラビットのカートゥーンスピン」のみは、トゥーンタウンのアトラクションとしてオープンすることとなり、東京でも、トゥーンタウンの導入と同時にそのアトラクションの1つとしてオープンすることとなった。
⑤アトラクション内容はアナハイム版とほぼ同一。
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⑦アトラクション名の「カートゥーン」は、「Cartoon」ではなく「Car」+「Toon」の洒落。
⑧アトラクション待機列のベビー・ハーマンの楽屋で流れている「ワッキー・レディオ・トゥーンタウン」というラジオをよく聴くと、ディップをまこうとしている悪党イタチの話をしている。
⑨入口に並ぶナンバープレートはディズニーに関連するものを表している。
「2N TOWN」= トゥーンタウン
「1D N PTR」= ウェンディ ーアンドピーター
「CAP 10 HK」= キャプテン・フック
「FAN T C」= ファンタジー
「101 DLMN」= 101 ダルメシアン( 101匹のわんちゃん )
「L MERM8」= リトル・マーメイド
「3LIL PGS」= 3匹のこぶた
⑩アトラクション入口にある壁を突き破ったイエローキャブのモニュメントの右上の壊れた壁の破片をよく見ると、ミッキーの形をしている。
①台所や家具などに触れて遊ぶ、女子年少者を主な対象としている。
②
ミニーマウス
本人は外出中(という設定)である為、
ミニーマウス
と会うことはできない。
③恋人であるミッキーの家と同じ思い出の写真が飾られている。
④ミニーが焼いているケーキはミッキーの誕生日ケーキ。
⑤ドレッサーに置かれている香水は、プッシュすると実際に香りがする。
チップとデールのツリーハウス
1996/4/15~
チップとデールのオークの木の家を自由に散策
TDL
トゥーンタウン
①当初は「チップとデールのすべり台」というアトラクション名で、滑り台が設置されていたが、滑るほうを逆に登る子供が絶えず、安全のため両方とも階段に改修され、現在の名称に至る。
②オープンして4か月で滑り台が撤去され、「チップとデールが壊しちゃった」という説明がされていた。
③階段を下った左に置かれている機械は、どんぐりバターを作る機械で、レバーを引いたりボタンを押すと、バターを作る音がする。
④機械の上に設置されているボードはどんぐりバターを渡す予定表。
⑤ボードの右下に書かれた「Good Time Cafe」は実際にトゥーンタウンにあるレストランの名前。
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バックグラウンドストーリー
いたずら好きの陽気なシマリスコンビ、チップとデール。
このツリーハウスはチップとデールの棲家。
彼らは「樫の木」を育てるのが非常に上手なため、一年中収穫期になったどんぐりがぶら下がっている。
トゥーンタウンの住民に人気のどんぐりバターもこのツリーハウスで作っています。
この木がお気に入りで、ずっと住み続けているのです。
ガジェットのゴーコースター
1996/4/15~
発明家のガジェットがテーマのローラーコースター
TDL
トゥーンタウン
①最高速度は時速35.3キロ。
②ガジェットとは、『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』に登場したキャラクター。
③ガジェットがガラクタを集めて作ったという設定なので、乗り場付近の壁に設計図が貼られている。
④待機列にも、立てたマッチ棒の上にハブラシをのせた橋、ボルトとレンチを使ったベンチ、クレヨンを立てた柵など、リサイクル品でできており、ネズミ目線の感覚を味わえるようになっている。
⑤乗り場奥にある屋根裏へ続くブルーの扉は、ガジェットの部屋。
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バックグラウンドストーリー
トゥーンタウンの天才発明家であるガジェットがつくった、ドングリのローラーコースター。
ガジェットは天才的な発明家でありながら、リサイクルのエキスパートでもあるネズミの女の子。
彼女の元へトゥーンタウンのみんなが様々なガラクタを持ってきた。
カジェットの元へ集まったガラクタが増えすぎたので、必要なものをすに探せるように、まずはベルトコンベアーを作った。
すると、みんながおもしろがって乗って遊ぶように。
そこでガジェットはベルトコンベアーをコースターに改造した。
リフトを動かすために使われているのは、サッカーボールや空気入れ。
歯車を回しているのは・・・えんぴつ削り!
①船内は1階と2階の2層構造。
②操舵室に見立てた室内で舵や警笛などに触れて遊ぶ、男児年少者を主な対象としている。
③船の頭の部分には、
デイジー
ダック
をあしらった女神が付いている。
④2002年までは1階内部から2階甲板へよじ登る網があったが危険なため取り外された。
⑤船の名前は「ミス・
デイジー
号」。
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⑦操舵室に飾られている絵は、建設中のドナルドのボートの絵。
⑧ハロウィーンやクリスマスには普段とは違うデコレーションがされる。
⑨1階のバスタブがある船首付近の壁には、ドナルドとウォルト・ディズニーの写真が飾られている。
トゥーンパーク
1996/4/15~
小規模な児童公園
TDL
トゥーンタウン
①年少者への安全対策として、地面や遊具は柔らかい素材で構成されている。
②入り口にはトゥーンタウン名誉市長の
ミッキーマウス
からのメッセージが書かれている。
バックグラウンドストーリー
ずっと昔の話1932年。
トゥーンタウンにある小さな公園、トゥーンパーク。
ここに飛んできた花火がペンキに突っ込んでしまい、ペンキがそこらじゅうにの彫刻たちに飛び散ってしまった。
その結果、色鮮やかなオブジェが出来上がった。
ここに飾られた、動物などの彫刻はすべて、芸術家でもあるミッキーが子供たちのためにつくったもの。
登ったり、くぐり抜けたり、自由に遊ぼう!
①3歳以上で、132cm未満のみが利用できた。
②2009年8月8日から定期点検の予定で休止したが、しばらくして再開日が未定になり事実上の無期限休止、2010年初頭にクローズした。
ジョリートロリー
1996/4/15~2009/4/14
トゥーンタウン内を運行する路面電車
TDL
トゥーンタウン
①「ミッキーアベニュー」から「ダウンタウン」までを走行していた。
②両終端駅はループ線になっているため折り返し作業の必要がなく、運転台は片側にのみ存在した。
③走行路線の途中に停車しない「停車場」もあり、実際にはベンチとして利用されていた。
④運営を終了後、線路の隙間も埋められた。
⑤2009年8月かつての車庫前に留め置かれる形で、フォトロケーションとして再び車両が登場している。
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スイスファミリー・ツリーハウス
1993/7/21~
ツリーハウス(木の上の家)を模した、展望台状の施設
TDL
アドベンチャーランド
①高さは約19m。
②ディズニー映画『スイスファミリー・ロビンソン』をテーマにしている。
③ディズニーランド(アナハイム)ではロビンソン一家から
ターザン
の家に変更。
④香港ディズニーランドでも
ターザン
の家を用いている。
⑤息子三人の部屋「カラスの巣(cro’s nest)」は「帆船のてっぺんにある見晴らし台」と言う意味があり、見張り役も兼ねて部屋には望遠鏡が置かれている。
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⑦水車はくみ上げた水が実際に各部屋のタンクに入り、水道となっている。
⑧階段を登る途中で、実際に水が流れている様子を見ることができる。
⑨リビングにある大きな「操舵輪」は壊れた船の部品で、これを回すとツリーハウス入口の階段を上げ下げできる仕組みになっている。(実際は回らない)
⑩リビングのオルガンからは、クリスマスの時期になるとクリスマスソングが流れる。
⑪アトラクションの中に入ってすぐの左の茂みには、三人兄弟の末っ子のアイデアで捕まえた落とし穴があり、穴の中からは虎の鳴き声や爪痕がある。
⑫ダイニングの上には船の帆で作られた屋根がある。
⑬ツリーハウスは本物の木ではないが、使われている葉は約300万枚。
バックグラウンドストーリー
1805年7月17日。
スイス人のロビンソン一家は出航以来激しい嵐に翻弄され、航路から大きくはずれ、無人島へたどり着く。
1806年7月17日。
不幸な運命の船「リカバリー号」の唯一の生存者として、役目を果たすことができなくなった船の廃材で樹の上に幸せな家を作った。
ディズニーギャラリー
1993/4/15~2016/9/30
ディズニー・テーマパークやディズニーアニメーション映画などに関する品々を展示
TDL
ワールドバザール
①館内全域でカメラやビデオ類の撮影が一切禁止されていたが、2015年3月ごろから撮影可能となった。
②2005年5月よりアトラクション内に「ディズニードローイングクラス」の教室が作られたため、展示面積が縮小された。
③入り口は1階だが、展示している場所は2階にあった。
④2-3年周期で展示内容が入れ替わっていた。
⑤2005年にスタートした『「ディズニー・ドッグ&キャット」〜ディズニーアニメーションの名優たち〜』以来展示内容の変化は行われていなかった。
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⑦2016年2月19日に ビビディ・バビディ・ブティック が2017年春に作られることが発表となり、2016年秋にクローズすることが決まった。
①「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」から変わる際には、「プレショーエリア(待合いロビー)」を中心に7ヶ月かけて大改装された。
②内装はレトロ調な研究室兼書斎をイメージしたセット。
③窓ガラスは主人公のタイムキーパーと世界で活躍したビジョナリー達の肖像画がステンドグラス風に装飾された。
④9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像。
⑤メインテーマ曲はトゥモローランドのエリアBGMとして使用されている。
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⑦旅の途中シンデレラ城のモデルとなった城のひとつ、「ノイシュヴァインシュタイン城」も映る。
⑧タイムキーパーの声優は所ジョージ、ナインアイは斉藤由貴、ジュール・ベルヌは岡田眞澄が務めている。
⑨現在跡地は「 バズ・ライトイヤー のアストロ バスター 」。
バックグラウンドストーリー
自称天才ビジョナリーの「タイムキーパー」がジュール・ベルヌ、H.G.ウェルズに影響を受けて発明した、部屋型のタイムマシン「タイムチェインバー」の実験にゲストが参加する。
タイムキーパーのパートナーである、自称時をかける美少女
ロボット
の「ナインアイ」が観た風景がスクリーン全体に映し出される。
恐竜時代やパリ万国博覧会などへの旅を行っていたが、途中で歴史が大きく変わってしまいそうなハプニングが…。
スプラッシュ・マウンテン
1992/10/1~
丸太のボートに乗って急流下り
TDL
クリッターカントリー
①オープン当時のCMキャッチコピーは「スリルに飛び込め」。
②ディズニー映画『南部の唄』がモデルになっている。
③東京ディズニーランドで唯一水がかかるアトラクション。
④東京ディズニーランドの水路だけが時計回りであり、他のパークは全て反時計回り。
⑤日本には四季があり、気温・湿度・気候が大きく変動するため、他のパークに比べて水量が抑えられており、水飛沫量が少ない。
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⑦2015年7月1日より、花王が新たなオフィシャルスポンサーとして提供。
⑧最後の落下時の最高速度は62km/hで、これは東京ディズニーランド内のアトラクションでは最速。
⑨一時期、身長制限が「102cm以上」に引き上げられたことがあったが、現在は「90cm以上」に戻っている。
⑩蛍の「フィニアス・ファイアーフライ」がカメラマンをしていて、自分のお尻の光をフラッシュにして、落下の写真を撮っている。
⑪出口から出る時地面を見ると、小動物の足跡がある。
バックグラウンドストーリー
クリッターカントリーには、「チカピンヒル」と呼ばれる小さな山があり、そこには小動物たち(クリッター)や多くの生き物が暮らしていた。
ある日、密造酒を作っていたアライグマのラケッティがうっかり蒸留器を爆発させてしまい大惨事に!
天才建築家
ビーバー
ブラザーズが建設したダムが決壊してしまい、チカピンヒルは大洪水となり水浸しに。
その光景をみたクリッターたちが水しぶき山(スプラッシュマウンテン)と呼ぶように。
滝のように流れ落ちるスリル満点のコースをクリッターたちは丸太に乗って川下りを始めるようになった。
スター・ツアーズ
1989/7/12~2012/4/2
映画『スター・ウォーズ』を題材としたフライトシミュレータ
TDL
トゥモローランド
①映画『スター・ウォーズ・シリーズ』の旧3部作がベースとなっている。
②映画に登場した惑星や機体が多数登場する。
③乗待機中にアトラクション内で流されている映像の一部には映画から流用されたものもある。
④アトラクション本編の映像はカットの入らないワンカットの主観映像であるため映画からの流用はない。
⑤全て本アトラクションのための完全な撮り下ろし
もっとひみつを見る
⑦アトラクションオープン当時の宣伝文句は「宇宙解禁」。
⑧オープン当日は映画『スター・ウォーズ』を監督・指揮をしたジョージ・ルーカスも来日した。
⑨以前はパナソニックとスポンサー契約していたが、2009年4月15日より『 モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”』の提供を開始した為、スポンサー契約を終了。
⑩建物の屋根には“Panasonic”のロゴが入ったパラボラアンテナが、スポンサーを撤退した後も設置されていた。
⑪スクリーンの映像とライドの挙動は、ゲストの乗り物酔いを防ぐため意図的にタイミングを微妙にずらしてある。
⑫映像中の最後のスタースピーダー3000が急ブレーキをかけるシーンでしゃがみ、後に電話をかける男性はジョージ・ルーカス本人。
⑬プレショーのアナウンスで「駐車中のTHX-1138はすぐに車を移動させなさい」とルーカス作品のパロディを聞くことができる。
バックグラウンドストーリー
時代は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後。
星間旅行会社「スター・ツアーズ社」は「エキゾチックなエンドアの聖なる月へのツアー」を企画した。
パイロットRX-24(通称キャプテン・レックス)、ナビゲーター
R2-D2
のスタースピーダー3000は搭乗ゲストのシートベルト装着確認が済むと、いよいよエンドアへ向けて出発。
しかし、スタースピーダー3000は間違ったレーンへと進み、ドアを突き破り、目的地惑星エンドアを通り過ぎ、彗星内部へ突入したりとトラブル続き。
ついには戦闘宙域に迷い込み、帝国のスター・デストロイヤーのトラクター・ビームに拿捕されてしまう。
スタースピーダー3000は無事宇宙港へ帰ってくることができるのか…。
ビッグサンダー・マウンテン
1987/7/4~
ローラーコースター
TDL
ウエスタンランド
①ウォルト・ディズニー・イマジニアリングに勤めたトニー・バクスターが、青年時代にクルミの木で作ったおもちゃの迷路がこのアトラクションの原案となった。
②アメリカ合衆国のアリゾナ州セドナにある「サンダーマウンテン」を外観上のモデルにしている。
③総工事費用は当時の価格で約80億円。
④最高速度は40km/hで、4つのパークのバージョンの中で最も遅い。
⑤発進時の推進・加速及び到着時の減速用にリニアモーターが使用されている。
もっとひみつを見る
⑦発車前と乗車終了間際の日本語アナウンスは富田耕生(名探偵コナンの鈴木次郎吉の声優担当など)が担当している。
⑧映画『西部開拓史』を元にしている。
⑨スタンバイ列横にはトラクションエンジンの蒸気トラクターが置いてあり、1898年製の実物である。
⑩世界で数台しか現存していない。
⑪元々このトラクターはディズニーランド(アナハイム)のビッグサンダー・マウンテンに設置される予定だった。
⑫元の持ち主に交渉したが拒否された。
⑬東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンがオープンする際に再度交渉したところ、その持ち主の妻が「トラクターより旅行に行きたい」と言った為、その持ち主はトラクターを譲った。
⑭一際高くそびえる岩山の名をメインビュートという。
⑮ビュートとはアメリカ西部でよく見られる地形の名である。
⑯メインビュートに入った後の巻上げの途中にキラキラ光るものがあるが、これは金の鉱脈を表現している。
バックグラウンドストーリー
舞台はカリフォルニア州。
1848年ごろのゴールドラッシュのあおりで、一攫千金を夢見た男たちが金を掘っていた。
農夫はもちろん、医者や伝道者までもが土地を捨て、家族や恋人を放って、西部に殺到した。
そうして集まった人々はその年にちなんで「フォーティナイナーズ」と呼んだ。
しかし現実は甘くなく、本当に金塊を手にした人はまれで、ほとんどは次から次へと山を転々とした。
そして最後にたどり着いた山が「ビックサンダー・マウンテン」。
「ここがだめだったら、もう行く所がない。」そんな思いで彼らは必死に金塊を探した。
ここに住む先住民たちは、「ビッグサンダー・マウンテンは精霊や神々が住む山であり、昔から超自然的な力が存在するため、うかつに掘り続ければ災いが起こる」とたびたび警告をしていた。
しかし彼らは警告を無視して掘り続け、ついには鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー」を設立。
さらに企業的な採掘を始める。
ところが、ある日恐ろしいことが本当に起こった。
全ての機械が突然止まり、奇妙な音が聞こえ、誰も乗っていない鉱山列車が暴走していた。
驚いた彼らは命からがら山を逃げ出した。
それ以来ビッグサンダー・マウンテンは、勇敢な開拓者ではないと入るのが難しいくらい危険な鉱山となっている。
ゲストたちは、ビッグサンダー・マイニングカンパニーの事務所からそんな暴走無人列車に乗り込むこととなる。
①マイケル・ジャクソンの人気が絶頂期を迎えていた1986年9月に、エプコットとアナハイムでオープン。
②アトラクションもマイケル同様に人気が高かったことから、東京ディズニーランドとディズニーランド・パリでもオープン。
③制作総指揮はジョージ・ルーカス。
④シネマシアター内スクリーン周辺にレーザービームとスモークなどを発する特殊効果を施していた。
⑤キャストのコスチュームは「エターナル・シー」時代からのをそのまま継続使用。
もっとひみつを見る
⑦オープン当時は開園時間と同時にゲストがなだれ込み、入場を待つ列が夕方までプラザまで延びることもあった。
⑧キャラクターグリーティングやイベントに於いて、 グーフィー がキャプテンEOの衣装を纏ったことがあった。
⑨公開と同時期にマイケル・ジャクソンがBad World Tourで来日し、夕方から一人でランドを丸ごと借り切った。
⑩1990年代後半に4つのパーク全てでクローズした。
⑪現在跡地は「 スティッチ ・エンカウンター」。
バックグラウンドストーリー
落ちこぼれクルーというレッテルをはられた仲間達を率いるキャプテン。
色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たち。
歌やダンスなどで暗黒の女王に挑む。
シンデレラ城ミステリーツアー
1986/7/11~2006/4/5
シンデレラ城の内部をガイド役のキャストと共に数十人のグループが歩いて移動する
TDL
ファンタジーランド
①シンデレラ城高さ約51m。
②窓や扉の大きさがだんだん小さくなるよう「強化遠近法」を使って、実際の高さよりも高く見せる作りになっている。
③ミステリーツアーは2タイプのツアーがあり、どちらのタイプでも魔物を倒した勇者には「勇者のメダル」がプレゼントされた。
③世界のディズニーパークの中で東京ディズニーランド独自のアトラクションであった。
④運営終了の理由は公表されていないが、シンデレラ城は建築基準法改正前に建築された建物だった為、耐震補強工事をするにあたり、ミステリーツアーで使用しているスペースを埋める必要があったのではないかという説。
バックグラウンドストーリー
本来は、ガイドと共に豪華絢爛なシンデレラ城内部を歩いて廻り、最終的には棟の頂上に上がるというもののはずが・・・。
ゲスト達はディズニーの数々のヒーローやヒロインたちの肖像画が飾られているギャラリーを訪れ、ガイドからディズニー映画『
コルドロン
』にて光の剣で魔王ホーンドキングを討伐した少年
ターラン
の説明を受ける。
ところが、数々の絵画の中心に設置されている
魔法の鏡
が顔を表して、その説明を侮辱し始める。
ディズニーのヒーローやヒロインたちの肖像画を雷鳴と共に悪役の肖像画へと変化させ、ゲストを秘密の地下室へと誘う。
ガイドはゲストたちを3階直通のエレベーターに退避させるが、
魔法の鏡
に誘われて通路の途中で閉じ込められてしまう。
この危機を脱するため、一人のゲストが選ばれホーンドキングと「光の剣」で戦う。
ホーンドキングを倒すと、そのゲストは「勇者」と称えられてそこで「勇者のメダル」を授与される。
アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°
1986/5/17~1992/8/31
全周360度のスクリーンでアメリカの旅のはじまり
TDL
トゥモローランド
①「マジックカーペット世界一周」から引き継いだ360°のスクリーン。
②変更時は、大型のパネル写真の交換など必要最低限にとどめられた。
③キャストのコスチュームもそのまま継承された。
④映像は全米56か所で撮影された。
⑤アメリカの歴史、大自然、文化、科学、技術など、あらゆる角度からアメリカを紹介。
①ライドがティーカップ型をしているのは、
マッドハッター
、三月ウサギ、眠りねずみと共にお茶会を開いているシーンをモチーフにしているから。
②中央にあるティーポットからは、お茶会のシーンに登場した「眠りねずみ」が何度も顔をのぞかせる。
③他のパークでは「マッド・ティーパーティー」や「
マッドハッター
・ティーカップ」というアトラクション名になっているが、日本では
マッドハッター
はあまり馴染みの無い言葉であるためか、東京に導入される際には「アリスのティーパーティー」という日本人に分かりやすい名称が用いられている。
④1990年6月より三井ホームが協賛として参加していたが、2015年7月に終了している。
⑤通常は「なんでもない日おめでとう」とアナウンスが入るが、誕生日ゲストがいると、「誕生日おめでとう」のアナウンスに変わる。
バックグラウンドストーリー
マッドハッター がひらく、“誕生日じゃない日(なんでもない日)”をお祝いするというおかしなお茶会。
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